ユージーンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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1922(2017年製作の映画)

3.4

 なにか観ていないホラー映画はないかとネトフリで探していたら出てきたので鑑賞しました。

 原作がスティーヴン・キングの小説とあったので、ハズレではないだろう、とは思いましたが、当たりでもありませんで
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.5

 スタローンの手から完全に離れた作品となった今作。

 過去の二作は、ロッキーファンに向けたファンムービーといった感じでしたが、今作は完全に、マイケルBジョーダンのファンにだけ向けた作品という印象です
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

 アカデミー賞の主要な賞を総なめにしただけのことはある作品でした。

 監督たちの前作「スイスアーミーマン」も奇想天外な設定で、それ自体はおもしろかったですが、本筋があまり理解できなくて、いまいちな印
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.8

 俳優陣の豪華さに魅力を感じていた作品。

 ストーリーはいたって単純だけれど、台詞がいちいち詩的というか叙情的なため、字幕を追うのが大変でした。

 個人的に、北欧神話について勉強していた時期がある
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.7

 前情報も予備知識も一切なく観たので、ブラックアダムが「シャザム」関連だとはまったく知りませんでした。

 DC作品を観たときによく思うのが、コスチュームがダサい、なのですが、今作もまた、登場したヒー
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

 正直よくわからなくて、考察サイトをちらっと覗くまで、恥ずかしながら、あの場所が現実に存在して、主人公は洗脳された状態で生活していたのかと思っていました。

 実際はメタバース的な仮想現実で、肉体はベ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.6

 アベンジャーズでは、エンドゲームで重要な役回りだったアントマン。その、キャラの設定や世界観に合った絶妙な小物感が、私は好きです。

 今回はがっつり量子世界でのわちゃわちゃだったので、見映えはすごく
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.8

 ディズニー+再加入。

 ロケットの過去に迫った今作。
 相変わらずのおちゃらけ感は健在で、シリアスになりきれない感じがとても「らしくて」良かったです。グルートの万能感がすごい。

 アベンジャーズ
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.7

 編集で気になる部分もありましたが、おじさんのかっこいいワイルドさには、惹かれるものがありました。しがないバーを経営する実家暮らしの独身おじさん、と、スペックだけで見ると惚れる要素なんてほぼ皆無ですが>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.7

 一部、回想シーンで時間が行ったり来たりして理解しづらい場面もありましたが、メインストーリーはシンプルで、アクションも良かったので楽しめました。

 自閉症に夢を見すぎな気もしないでもないですが、ある
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.6

 とにかく、ミュージカルという陽気さによる力技感が強かったです。

 LGBTQの問題に、俳優の傲慢さを掛け合わせた内容は良いと思いましたが、さまざまな問題の解決の仕方が雑というか、歌って踊ってたらい
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映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

3.7

 二時間強という、アニメにしては長尺でしが、それでもかなり駆け足に感じられてしまったのが少し残念でした。また、作画も、テレビ版とまったく変わりのないクオリティだったので、もう少し力を入れてくれても良か>>続きを読む

ギリ義理ファミリー(2023年製作の映画)

3.5

 意外性もなく、特別おもしろいわけでもなかったですが、90分と短い話だったのでサクッと観れました。

 予告編というか、あらすじで、義理の両親が強盗犯? みたいな触れ込みだったので、それを逆手にとった
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ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.4

 序盤は完全に、地球誕生の教材的な展開で、ドラえもんらしいフィクションは感じられませんでした。人間以外の知的生命体が出てきたあたりからようやくそれっぽくなりましたが、それもなんだか、よくわからない不思>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

 前作を観ていたので今作もとりあえず観ておくか、といったくらいの気持ちで鑑賞しました。

 まず、今作は前作より前の話なわけですが、残念ながら、主役の顔が整いすぎていて少女感が薄くなってしまっていた気
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.5

 なにこれ、最高じゃないですか。

 前作の「ブロリー」もかなりおもしろかったですが、今作もまた、古参にも新参にも優しい作りになっていたのがとても良かったです。特に、個人的には、パンの声を昔と変わらず
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

3.8

 ドラえもん映画の中で一番記憶に残っていた作品。単純明快なストーリーでとても観やすくて楽しかったです。

 大人になってから改めて観ると、メタ的な発言があったり、なかなか酷い仕打ちを受けている人物(未
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.6

 ワンニャン時空伝に引き続き、バキ童chで名前が上がっていたので視聴。

 たしかにこれは、子供には難しくて理解しきれない話だなあ、と感じました。かといって、大人でもすっきりとした回答には辿り着けない
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ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

3.8

 最近、バキ童chにハマっていて、過去の投稿作を漁っていたところ、ドラえもんについて語っている動画があり、そこで紹介されていたので、ついつい観てしまいました。

 おそらく、公開当初に観ているはずです
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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

 スプラッターやホラーをそこそこ観てきた自分としては、いろいろと物足りなく感じる作品でした。展開はベタですし、殺害方法も地味(というかあっさり)なものばかりで、意外性もなかったのが残念です。
 唯一、
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.8

 序盤は、詩音の突飛な行動や学生たちの青臭いセリフが痛々しく感じられて、最後まで観れるか不安でしたが、後半の詩音の真相には、不覚にも涙が出そうになりました。「イヴの時間」を超えるほどではないですが、良>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.8

 バタフライ・エフェクト的に物事が絡み合い、そこに関連性を見出そうと奮闘するも空回っていく様がとてもおもしろかったです。ラストの真相も好みでした。

 理屈では理解しているくせに関連性を探し求め、そこ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.6

 俳優陣のレベルが高いので最後まで難なく観れましたが、ストーリーの内容は、起伏が少なくて、子供へのインタビューと、伯父と甥のやりとりだけなので、少し退屈でした。A24という映画制作会社らしい映画だな、>>続きを読む

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.3

 おすすめに上がっていて、評価もそれほど低くなかったので鑑賞しました。

 設定はなんとなく理解できるものの、なぜそこから繰り返すのか、なぜさらに時間を遡るのかがよくわかりませんでした。

ラストに向
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.7

 前作の記憶はほぼなかったですが、最後まで楽しく観れました。

「キングスマン」の教会での乱闘シーンや「アテナ」を彷彿とさせるカメラワークで、見応えはバッチリでした。
 ストーリー的には、途中、いや無
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犬王(2021年製作の映画)

3.7

 まず一番に思ったことは、歌パートが長いな、です。この作品の醍醐味なのでしょうが、なんとなくだらだら感があって、くどく感じました。

 上映当初から、主演が声優さんじゃないという偏見から観るのを遅らせ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.6

 エアジョーダン誕生の秘話、ということですが、冷静に観るとそこまで秘話らしい秘話でもなかった気がします。
 メジャーのジャッキーロビンソンを題材にした「42」は、メジャー初の黒人をプロデュースするとい
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

 今回も、前作と同様、相変わらずメタファーやオマージュ、引用だらけの作品でした。

 解説ありきというか、テーマを知ればいろいろと腑に落ちはしますが、観たままのストーリーや展開は、そこまでおもしろいと
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.5

 タイトルからホラーだとばかり思って観はじめたのですが、まったくそんなことはなく、純文学の小説が原作の映画でした。

 主要人物に人気俳優が起用されていたので、目の保養力はすごかったです。ロバート・バ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.7

 ひさしぶりに「観たい」と思わせてくれるジャケ写で、気になっていた邦画作品。

 ジャケ写と草彅さんが主演、という以外の情報を入れてなかったので、観るまでは、トランスジェンダー役の草彅さんがバレエダン
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

 原作を読んでいたので、ハリウッドがいったいどれだけ手を加えたのかが気になり、鑑賞しました。

 キャラクターや、列車内での殺し屋たちの抗争という設定以外は、良くも悪くもとにかくメチャクチャでした。こ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.6

 映画館のレトロな雰囲気がとても良かったです。コリン・ファースも、意外な役どころで、新鮮でした。

 が、肝心のストーリーは、わりと普通というか、黒人差別がメインの歳の差恋愛モノ。珍しい取り合わせでは
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.4

 ジム・キャリーが好きなので観ましたが、そこまで楽しめませんでした。やはり主役はソニックなだけあって、アドリブ過多のジムを拝むことはできなかったかな、と。

 肝心の内容の方はというと、1でも思いまし
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

 観たいと思っていたけれど、自分が契約しているサブスクでの配信がされていなかったので先送りになっていた本作。それがいつのまにかアマプラで見放題になっていたので早速視聴しました。

 血中アルコール濃度
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ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.6

 ジャック・ブラックとポルカの陽気さがすこぶるマッチしていて、最後まで楽しく視聴できました。

 自分のファン(主に高齢者)を相手に投資話を持ちかけて自身の夢を叶えていく、という大胆な詐欺を、ほんの思
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ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.4

 サム・ロックウェルやエイドリアン・ブロディにシアーシャ・ローナンが出ている割に評価が意外に低かったので、いったいどんなものかと逆に興味を持ちつつ、観賞しました。

 結果から言うと、評価ほど悪くない
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