日本から見たイタリアのイメージそのままの(というよりもっと酷い?)映画だったので、おもしろかったです。
公務員は生涯安泰(安楽)、というのは、どこの国でも同じなのでしょうね。それにしがみつきたくな>>続きを読む
ずっと観たいと思っていたのに忘れていた作品。
リズ・アーメッドのドラマー姿に惹かれたのが大きかったですが、内容も、思っていた感じとは違いましたが、良かったです。展開自体はシンプルですが、主人公の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
中村佳穂さんの歌はすごくいいです。ハスキーな声も楽曲も素晴らしく、胸に響きます。
作画も高品質でした。現実世界は2Dで、仮想世界のUは3DCGと、2つの世界を別々の画で表現しているのも良かったと>>続きを読む
ワールドの完結編ということで、これまでに出てきた人物が勢ぞろいで、豪華は豪華でした。恐竜も、過去に活躍した懐かしいものから、最近の研究による新説版の恐竜まで出てきて、目新しさもありました。
面白>>続きを読む
さて、今回で何度、地球を破壊し、また、地球を救ったかわからないローランド・エメリッヒ監督。もはや神の所業ですね。
内容は、監督の過去作を組み合わせたようなストーリーでした。規模はとてつもなく壮大>>続きを読む
教育による事実の捻じ曲げ。
韓国や中国にとっては、耳の痛いテーマなのではないでしょうか。もしかしたら、日本も?
現在も、ロシアがまさにこういった行動をとっていますね。ウクライナ侵攻で行なった軍>>続きを読む
ライアン・ゴズリングは相変わらずの能面スマートでしたが、クリス・エヴァンスは、スーパーヒーローから一変、超人的でないちょび髭気狂いマッチョを見事に演じており、新鮮さがあって良かったです。
監督は>>続きを読む
「岬の兄妹」を観たので、こちらも観賞。
今作は、製作費がしっかり確保できたからなのか、いろいろとお金のかかっていそうなシーンが多く、良くも悪くも見やすくなっている感じがしました。
脚本も、一筋>>続きを読む
公開当初から評判が良かったので気にはなっていた作品。
単館系らしい、大衆に媚びた感じが一切しない作品で、とても良かったです。主演の二人が特によく、癇癪を起こして相手を叩くシーンは、なかなか邦画で>>続きを読む
いまいちどういった視点で見ればいいのかがわかりませんでした。
手持ちカメラ、監視カメラ、隠しカメラなど、いろいろなレンズを通すばかりか、時系列もぐちゃぐちゃなので、いろいろ撮り溜めた素材をなんと>>続きを読む
癒されました〜(*´ u `* )
テレビシリーズは、ゲームをしながら何度もリピートするくらい観ていますし、原作マンガも度々読み返しています。
今回の映画版は完全オリジナルのシナリオでしたが>>続きを読む
クリスとマイルズが主演の割に評価が低かったので、どうしようか迷いましたが、とりあえず鑑賞してみました。
個人的には評価ほど悪くは感じませんでした。犯罪者を新薬の治験に利用する、という倫理観や、ド>>続きを読む
おもしろくなかったわけではないですが、あまり記憶に残るようなものではありませんでした。
全体的に軽い印象で、ディズニーの新アトラクションの宣伝感がありました。マーベルランドにおける「ホーンテッド>>続きを読む
前二作とは監督脚本がまったく別のため、不安に思いながら見ましたが、思っていたほど悪くはありませんでした。あくまでも悪くはない程度ですが。やはり、ワン監督だった前二作のほうが、恐怖演出のアイデアやクオ>>続きを読む
根幹となる設定や、それに伴った展開の一つ一つは面白いと思いました。しかし、やたらと説明的なセリフが多かったり、いつそんな知識を身につけたの? といった都合のいい部分もあったりして、いまいち賞賛しきれ>>続きを読む
ネトフリに上がっていたので、なんとはなしに鑑賞しました。
実話ベースということですが、自称キリストの統合失調症患者を集めて議論させる、という、小説の設定としてもおもしろいと思うようなことが現実に>>続きを読む
何度観ても、良い映画です。
千代子の、可憐で、純粋で、一途で、でもちゃんと「自分」というものを客観的に見るしたたかさもあるところ、素敵ですよね。
千代子の最後のセリフをどう捉えるかで、この作>>続きを読む
発想はおもしろいけれど、都合のいい展開が多すぎて、あまり納得のいく話ではありませんでした。ラストなんて、もう。。
夢か現実か、というものであれば、リメイク版「トータル・リコール」のほうが好きです>>続きを読む
うん、まあ、観ても観なくてもいい映画でしたね。アホくさくて好きは好きですけど。
「スイスアーミーマン」といい、ダニエルはキワモノばかりですね。デビューシリーズの呪縛は、いつ解けるのでしょう。
パッケージから、そこはかとないB級感が漂っており、観るのを躊躇っていましたが、そんなに悪くありませんでした。マッツが主演というだけのことはあります。
売り文句に「ジョン・ウィック」が挙げられてい>>続きを読む
軽い気持ちで観ましたが、当たりでした。
昨今の過剰なまでのコンプライアンスや承認欲求を皮肉った内容で、とてもおもしろかったです。
大人たちもよかったですが、主人公の高校生時代を演じたアンガー>>続きを読む
数ヶ月前に、そういえばダニエル・クレイグ版の007を見てないなあ、と思い、過去作を一気に観たのですが、観始めたら、「あれ? これ観たことあるぞ?」の連続で、結局すべて視聴済みでした。007には、不思>>続きを読む
2014年作のホラーアドベンチャー。
カメラ視点の作品といえば「ブレア・ウィッチ」や「クローバーフィールド」などが有名ですが、今作はその方式を生かしたアトラクション感が強かったです。「ブレア〜」>>続きを読む
ジョン・トラボルタの知的障害者役の演技は、少しオーバーな気もしましたが、目線のはずし具合や受け答えの感じが上手いなと思いました。彼の演技をまともに観たのは「フェイス・オフ」以来でしたが、さすがは名優>>続きを読む
おもしろくないわけではないけれど、おもしろいと思えるほどの迫力も笑えるシーンもなく、俳優陣の演技が光っていたということもない、とても普通なちょいグロアクション映画でした。
dcの敵キャラはハーレイ>>続きを読む
「ミッドナイト・イン・パリス」のようなわかりやすいオチや皮肉はないですが、よくもまあ、こんなにリアリティのある感情的な女性を描けるよなあ、と感服しました。さすがウディ・アレン。
そして、そんな、貧乏>>続きを読む
タイトルのとおり、30代後半から40代前半に刺さりそうな内容でした。少し年上の年代に憧れ、彼らに混ざることで自分もまた大人になったような感覚を味わう。けれど……、といった感じの、思春期の話。
ドンピ>>続きを読む
ストックホルム症候群の語源となった実話を基にした物語。
どれだけ脚色されているのかわかりませんが、仮にすべてが事実なのであれば、人質の身でありながら犯罪者に好意を抱く云々、というのは、あまりに短絡的>>続きを読む
余命宣告された人間の行動としては、ありがちというか、一般的な想像の域を出ない感じだったのが、残念でした。
「一日一日を大事に」とか、「凡庸に生きるな」といった教訓も、言わせてしまうあたりが凡庸に感じ>>続きを読む
内容は、「シングストリート」と「スクールオブロック」を掛け合わせたような青春ストーリーで、新しさは感じなかったですが、最後まで楽しめました。ハードロック好きの友人がいるので、劇中で使用されていた曲もほ>>続きを読む
監督、脚本が「ソウ」のリー・ワネルということで、期待して観ました。ストーリーの丁寧さや人間の狂気をテーマにしたところは、さすがでした。「透明人間」という題材を現代風にアレンジしたのも、現実味があって良>>続きを読む
数年前の、バットマン関連以外のDC作品は、ノリがマーベルのようで、いまいちパッとしない印象でしたが、「ジョーカー」や今作は、終始シリアスでダークな世界観が、(勝手なイメージですが)DCらしい感じでとて>>続きを読む
タイムトラベルものでは、過去の自分と会ったらいけないとか、未来のことについて話してはいけないといった制約がつきものです。今作も、後者についてはご法度的なことを言っていますが、前者はOK、というかそちら>>続きを読む
ジャングルクルーズという定番アトラクションにふさわしい定番なストーリーで、老若男女問わず、だれもが楽しめる良い作品だったと思います。
いつもの安心感溢れるドウェインと、綺麗よりちょっと可愛さに寄せた>>続きを読む
一作目と同様、少し設定に疑問を感じる部分はありました。「クローバーフィールド」のように、いきなり謎の生物に襲われる中でなんとか生存する、というのはおもしろいですし、役者の抑えた声や静かなBGMなどの演>>続きを読む
痛々しさや汚らしさは評価できますが、脚本はべたですし、オチも「でしょうね」といった感じでした。
主要キャラたちの生命力がターミネーター並みなのに驚かされるばかりでした。