EyeOfGalanthusさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ルーム(2015年製作の映画)

3.9

まずひと言。ジャック(子役)の演技が素晴らしかった。
監禁から抜け出した後の生活や心理の変化を描いているのがよかった。救出をラストシーンにしていたらただの低俗な感動ものになっていただろう。それこそ家に
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.7

三浦春馬&竹内結子!
ストーリーもなかなかよかったよ。
コンフィデンスマンJPは観やすい!

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

夢という名の現実に生まれ
現実という名の夢に散る。
(それっぽいことを言ってみたが自分でも意味がよく分からない)

ちなみにオチはストレートに現実として受け止めた派。映画は考えて観るものではない。感じ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

1.2

駄作。コンフィデンスマンJPの長澤まさみは素晴らしかったが、この作品での演技は非常にわざとらしかった。リアル感がなく単なる見世物。
児童虐待やネグレクトの描き方が非常に雑だし、これでは犯行に及んだ長男
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

ダークヒーロー誕生を描いた作品。
観やすい映画だったが、ジョーカーになるきっかけが弱過ぎるのがかなりのマイナスポイント。人や社会に対する憎悪を募らせていく様が描かれていたが、正直「え、その程度で?」っ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.6

オスメント君とブルース・ウィリスのやり取りを見れば即オチが読める作品。ミステリーとして観なくても楽しめるので評価は高め。
母親が子どもに毒を盛っているシーン(ビデオに記録されていたもの)とそれを知った
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.0

ドニー・ダーコの笑顔に共感を覚えた。
何度も観直すことや解説を読むことはこの映画の価値を下げるだろう。
一度きりの経験として観るべき映画。高評価。

エスター(2009年製作の映画)

3.0

エスターの設定(オチ)や映画の雰囲気自体はよかったんだけど、エスターの心理や行動原理が理解できなかった。性的なことをすることで何が満たされるのかよく分からん。
もっと深い残虐性をデフォルメしてエスター
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.0

冤罪系のどんでん返しは面白い発想だよね。
人によっては相当な胸くそだと思う(笑)
私は好き。観やすい映画。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

2.5

ラストの裁判長(小日向文世)の救いなき雰囲気がよかった。
せっかくなら最後の最後で「実はやってました・・・ぐふふ・・・」と主人公が笑う話がよかったわ。それなら☆4は付ける。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.0

救いがなくて結構好き(笑)
実に不快な映画。
人は敢えて不快になりたい時があるのだ。

es [エス](2001年製作の映画)

3.8

実話に基づく映画。
囚人役と看守役に分かれて生活すると人はどう変化するのかという社会実験が行なわれた結果・・・!
実験に参加してみたくなった(笑)

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.8

だいぶ前に観た作品。
舞台を観ているような演出。いい感じに胸くそなラスト。ニコール・キッドマンの演技もよかった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

1.0

つまらなさ過ぎて観たことを深く後悔した。

恋愛映画でやめてもらいたいのが…
・病気や死を乗り越える
・ライバルが出現する
・困難に立ち向かった先に恋が成就する
である。

本来、恋愛感情とは何かを乗
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君の名は。(2016年製作の映画)

1.2

つまらない。男女入れ替わりなど、ありがちな設定のオンパレードでチープさしかなかった。
三葉に入れ替わった時の無駄な性描写(ノーブラで胸が揺れる、など)も気持ちが悪い。
魅力的なキャラクターが1人たりと
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

名作アレルギーじゃない限りは楽しめると思う。
グッとくるものは特になかったが無難に観れた。
これぞスティーブン・キング。

ミスト(2007年製作の映画)

3.2

スティーブン・キング原作は無難に観られる作品が多いが、これもそのひとつ。
カメラワーク(ズームイン・アウトするやつ)が個人的に苦手でマイナスポイント。オチの絶望感が好み。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

オチ(犯人)はありがちなパタンだし読めていたのだけど、伏線回収やストーリーが緻密に計算されていることなど高評価ポイントが多く「オチが読めても面白い」作品だった。
人にオススメできる映画。

ビバリウム(2019年製作の映画)

1.5

空き時間に映画館で観た。
意味不明&つまらなさ過ぎてイライラしてくる。
感性の押し付けって感じ。意味不明なストーリーでよければ私の夢の方がまだ面白い。
キャラメルポップコーンが美味かったので☆0.5だ
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

1.2

ミステリー好きなら秒でオチが読めるので、ただただ苦痛な映画。さらに言うと、定番オチ過ぎてやっちゃいけないパタンなんだよね。夢オチ並みに寒い。ジョニデに免じて☆0.2だけプラスしておく。
スティーブン・
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タイタニック(1997年製作の映画)

1.5

音楽や映像美、演奏隊がいなければ☆1確定の映画。
無意味に長いし特にオチが最悪。ローズはジャックを助けられたと思うのだが(笑)そして婆さんになったローズがどういう心境でこの話をしているのか理解し難かっ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.8

良き作品。
ロビン・ウィリアムズとロバート・デ・ニーロの共演は破壊力あったね。
ストーリーもよかった。観やすく人に薦めやすい映画。