augustaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

3.8

味わい深い作品。
人生と日常と自分探しの中で...。

小林聡美さんともたいまさこさんのコンビが生み出す空気感が心地よい。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

クリント・イーストウッド作品。

実際にあった出来事を基にした(ノンフィクション)作品で、主要キャスト3名と他キャストも一部ご本人というかなり攻めた作品。

こんな作品、ないのでは...。

正直、話
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SLAM DUNK 全国制覇だ!桜木花道(1994年製作の映画)

3.4

SLAM DUNK、劇場版二作品目。
三井、宮城も本作から参加。

退場することの意味とは、。
単純なことだが、個人技ではなく団体競技であるからこその重要さ。

作品的には軽い内容なようで、結構考える
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

評価が高く、ミステリーものという事で期待度高く鑑賞。

中盤までは、しっかり観てられたが後半は正直あまりよく分からなくて、スッキリはしなかった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

ジョーダン・ピエール作品ということで、ホラーチックな作品かと思ったが前評判通り全然違った。

監督が作品としてやっていきたいのはこういう系統なのかな?

子どもが考えた設定を本気で大人が作ったような作
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.9

ホラー要素は思ったよりも薄めでサスペンス色が強く面白かった。

イーサン・ホークの素顔があまり見れなかった笑

女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE(2022年製作の映画)

3.5

完全隔離マスク会食、、隔離音楽。。
凄い語感がいいワードだわ。

エッジの利いた作品だった...笑

BEFORE/AFTER(2020年製作の映画)

3.6

なんで忙しい私のとこに
わざわざ来たん、、

なんか頑張ろう、同じ自分でも(明日は)ちがう自分。

何が楽しいかわからないけど、不安な中でもガムシャラに生きていく。明日の事はわからないから、とにかく今
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バイバイ(2022年製作の映画)

3.8

なに、このベーター小話(笑)。。
女優さん、笑っとるがな、。

絵本のような感動アニメーションからの実写展開は予想出来なくて、降り幅凄く斬新で面白かった。

名もなき一篇・東京モラトリアム(2022年製作の映画)

3.9

男が煙草を吸うのはため息を隠すため...

なんかエモい、なんかいい。
期限つきの青春。

明日、君がいない(2006年製作の映画)

3.7

衝撃的な作品。
無関心が人を殺す。一番辛いこととは、人との関わりが途絶えること。

冒頭は、ドキュメンタリー風味のつまらない作品かと思ったが...まさか今年最大の衝撃作になるとは思ってもみなかった。

聖闘士星矢 Legend of Sanctuary(2014年製作の映画)

3.6

記念すべき1000本目は聖闘士星矢。

突っ込みどころは満載だったが、ジャンプ作品らしく王道で、俺の小宇宙も高まった(笑)

・・一人一殺は、少年漫画としてはやはり堪らない王道展開...。
(主人公補
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Good News,(2022年製作の映画)

3.7

面白かったし、雰囲気が良くて
見入ってしまった。

女優さん、めっちゃ可愛い人だったな。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.5

哀愁しんでれらに、ノリが似ている...

オチ、、そーいうことかい(笑)

南 沙良さん、話題作には多々出てるけど
これからまた、すごくいい女優さんになりそうな気が勝手にしてる。。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

スラムダンクの劇場版5作目、前作から25年以上の月日が経っているらしい。

結論としては、映画館で観れてよかった...
皆が待望の山王戦をメインに描いた一作。
モーションアニメと知った時は、不安感しか
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日常をおくるということ(2010年製作の映画)

3.3

彼女が積み重ねてきた大切な日常〜お客さまを幸せにするために、美容師がしたこと〜

幸せそうにどこかへ出かける、初老の女性。手にごみ袋を持ったまま、向かった先は行きつけの美容室。しかし、美容師はそんな女
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.9

最高だった...。
期待していたものが観れた。。

JSAの絡み方が良かったし、ストーリーは予想していた通りではあったけど、分かりやすく、単純だけど映像のインパクトが凄まじかった。

今年、最後の月の
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サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2000年製作の映画)

3.7

もしも、自分の気持ち(本音)が周囲に知られていたら...。

トゥルーマンショーを彷彿とする作品だった、まさに政府・町全体が協力体制で主人公にバレないように役を演じていく様はとても類似しているように感
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パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画(2011年製作の映画)

3.7

途中から予想は着くが、最後はスッキリとしたどんでん返しサスペンス作品。

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.6

ドラマが好きで期待度が在りすぎて、内容的にはあっさり、正直微妙だったなー笑。

特報観ている瞬間が一番楽しかった~
ドラマ版の続編ないかな…めっちゃ観たい。

最近の金曜ロードショー、サブスクを意識し
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.9

映画としては長過ぎる印象を受けたが、単独作品としてはいい出来栄えで、全体的には面白かった。

前作よりは個人的に好きで、シュリの主人公としての新章が描かれていて良かった。

エンドクレジットのおまけは
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

“歌うことが生きがい”

父親が喉の振動で、娘の歌を感じようとしている場面が印象的だった。

また、ろう者目線の世界の表現法方としてコンサート中に徐々に歌声が消えていく無音での表現はタイミングが良く、
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ボクの超能力(2014年製作の映画)

3.7

薄曇りの放課後に~幸せになるためのチカラ~

郊外の小さな公園で、少年がクラスメイトにある秘密を打ち明けようとしている。実は少年は特別な能力を持っているというのだ。

ポッポー!(2019年製作の映画)

3.6

孤独な男は、幸せを掴み取れるか?〜あなたの家の時計にも……〜

鳩時計の中で暮らす一人の男。唯一の仕事は、一時間に一度小窓から飛び出し、高齢の女性に薬の時間を知らせること。しかしある日、そんな大切な仕
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ロックバスターの男/倉庫で休暇を楽しみましょう(2015年製作の映画)

3.8

~ハッピーは自力で掴むもの~

サラリーマンの孤独な脱出劇。助けを呼ぼうにもあたりにはひと気がありません。倉庫から出る為あの手この手を試みますが、果たして脱出成功となるでしょうか。気弱そうな主人公が終
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

「護られなかった者たちへ」と同時期の公開作品ということで、両作ともかなり気になっていた作品。

本作は前評判がかなり良くて期待していたが、期待よりも数段劣る作品だった。

石原さとみの役に感情移入が仕
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6


新海誠、大衆向け三部作としては、「君の名は」「天気の子」と比べると一番盛り上がりに欠け、映画としての楽しさが弱かった。※普通に無難に面白い作品ではある。

椅子の足が一本欠けている説明やダイオウが結
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コーダ(2019年製作の映画)

3.7

「コーダ あいのうた」の短編バージョン。

身障の立場×気持ちの主張×音楽×映画だから、これはいい作品なるわな。

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.8

キーワードは、完璧主義者。

え~、ここで終わるの!?って、
ところでエンドロールが流れるが
全体の辻褄合わせは見事だった。

皆、暗い気持ちを抱えたまま
物語が幕を下ろしたのが小気味いいが
最後に主
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.8

切なさが残った

アニメとは、違った良さ。
設定や登場人物は同じだけど、展開やエンディングは全く違う。

原作もまた、終わり方が違うらしい。
次は原作かマンガかな。

実写映画は、この雰囲気の映画で
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.9

今の自分に出来ることはなんだろうか...
自問自答した先の答え。

凄く良かった、気になっていたけど
もっと早く観ても良かったなぁ。

実写版も観て違いも楽しみたい。

ハードラックヒーロー(2003年製作の映画)

3.5

一周回って、逆に面白かった(笑)

辻褄合わせが当たり前になってきて、今ではあんまり観れなくなってきている昔の滅茶苦茶なノリが個人的には懐かしくもツボだった。

視聴者そっちのけで進んでいく展開、説明
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ホールドアップダウン(2005年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃな作品だけど、いろんなジャンルをやりたい放題でわりと好きな作風。

シュアリーサムデイを思い出した笑