プラトニックさんの映画レビュー・感想・評価

プラトニック

プラトニック

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.4

カット割りと劇判による緩急の付け方がとてつもなく良い

宇宙探索編集部(2021年製作の映画)

4.4

冒頭のコントが美しい
onを先行させてテンポを上げる同ポジ編集が新鮮だった

まなみ100%(2023年製作の映画)

3.8

まなみのことが好きになるのも映画を急に作り出すのも何もきっかけや心理描写がされていないから感情移入はできない。劇的な展開がないからこそ嘘みたいな本当の話だった。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

追い込まれてどうしようもなくなった時にボクシングやりたくなる衝動めちゃくちゃ共感。追い詰められて花が咲く。

桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

3.4

起承転結に沿って差し込まれる桜のCGに違和感。美容師さんは苦手。

街の上で(2019年製作の映画)

4.3

その店や場所に行くと必ずいる人に憧れる。そういう人達の集まりで街は形成されている。

月光の囁き(1999年製作の映画)

4.1

日高視点の前半と北原視点の後半の二部構成。自転車の2人乗りとは思えない速すぎるスピードが後半への良いフリになってた。カフェで雨の伝う窓越しに2人の目線がカットバックするシーンが印象的。押し入れに忍んだ>>続きを読む

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.9

思春期特有の閉塞感や他者との複雑な関係性がとても瑞々しく描かれていて爽やかだった。パーティ中の青白いトイレ。自転車が可愛い。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.6

茶道部の先生の見え方がどんどん変容していく様が痛快。応援に熱が入れば入るほど野球の無知さに笑えてくる。引き寄せの法則。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

年の瀬にある男が会話の素晴らしさを力説していた時そういえばまだ観てなかったなと思って観た。

高速ばぁば(2012年製作の映画)

3.5

ジャージガールの音数の少ないタイトな楽曲が良かった。おとといフライデーっぽい。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

セリフの臭さが気にならないくらい良くできたお話しであった。御涙頂戴シナリオは好きじゃないけどそんなの気にならないくらいの御涙頂戴シナリオだった。ほぼ全てのカットが手持ちで押されていて親近感が湧いた。ず>>続きを読む

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.9

どのカットを切り取っても写真的で綺麗な画作りがされていた。最近の単館モノ邦画メインビジュアルでよく使われるサササ手書きフォントがどうしても安っぽく見えて好きじゃない。

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