初期衝動爆発アニメ。大橋裕之の漫画の間がそのまま映像化されててとても良かった。興醒めしちゃう紙一重をいくギリギリの間で秀逸。よくあるバンドもので予想される展開をことごとく裏切ってくれて笑える。ズンズン>>続きを読む
画はジメッとしてるのにストーリーはカラッと展開されていくからすごく観やすい。庭から大きな窓越しにくつろぐ4人を捉えたカットが印象的。
場面で切り取るとロングショットが多用されたまさに邦画的雰囲気重視映画で好きだったけど、主人公の女の子をどんな目線で観ればいいのか分かんなくてなんだかボンヤリした印象。彼女と光石研の関係性、東京での暮ら>>続きを読む
良くも悪くもNHK制作っぽい。踏み込んではこない感。アウトラインをなぞる映画としてはすごく良い。
雑多で曇ってる台湾の街並みがとても素敵。リリーの誕生日を祝ってるシーン。ビルの屋上で散髪してるシーン。ミュージシャン志望の彼がのど自慢を観てるシーン。
髪がクルンとなってるのは好きってどういう事なのか悩み続ける中立で普遍的なキャラクター付けのためなのかな。長回しの会話劇が退屈でくだらなくて好きって感情の俗物感をすごく感じる。2人が言い争いしてる間で結>>続きを読む
圧倒的な才能で突き進む話は観ていて気持ちいい。結果を出せない作家寄りの不穏なbgmが多いのにその作家に対する描写が少な過ぎてふわふわしちゃってる印象。
絶対セックスの描写いらない。女の人の感想聞いてみたい。勝手にふるえてろは面白かったのにな…。