カスミが案外ヒロインしてた。
今でこそサトシはあんなんだけど、初期はちょっと不安にもなる等身大の男の子だったんだなぁ〜。忘れてた。
小さい頃に見た時は、なんでか凄く怖かったのを覚えてる。
たぶん自分の母親がこうなったらどうしようとか思ってたんでしょう。
ミイの葛藤とサトシの葛藤、それぞれテンポよく、わかりやすくまとめられてる。>>続きを読む
一切れのケーキじゃ済まない甘さ。
個人的に少女漫画原作は、心理描写を台詞以外でどう表現していくかだと思っているので、うーん、、、
まぁこれ女の人が好きって言うのもわかるし、そういう要素詰め込んでんな>>続きを読む
深谷のキャラクターが凄く憎たらしかったので、無難な形に決着つかないで良かった。今だったらこうは出来なかったんじゃないかと思ったり。
藤岡弘が出て来た時は、あまりにも雰囲気が違いすぎてちょっと笑っちゃい>>続きを読む
「今日僕が死んだらどうする?」と問う息子に聞かれないように「明日私も死ぬわ」と答える母親。このシーンがこの映画の全てを物語っていると思います。それを直接伝えられない事も含めて。
いつか親とか故郷とか、大事な人たちの期待や意思に背いてでも自分の人生を選択しなきゃいけない時が来る。いつか必ず訪れるその時に、こんなに強く生きられるだろうか。
ザンずるすぎ。無邪気さというか、純朴な子供っぽさというか。男なら少なからず翻弄されたくなるキャラ。かと思えば彼女自身の成長に伴って、ちゃんと大人の顔になっていくあたり、役者だな〜と思う。
自分自身が>>続きを読む