福野ふくろーさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ウェンデルとワイルド(2022年製作の映画)

3.0

同じ監督の「コララインとボタンの魔女」が大好きなので、鑑賞。

楽しかった!笑

でも、コララインは、普通の女の子が変な世界に行ってって話で、シンプルでワクワクしたけど
今回のはちょっと盛り盛り過ぎた
>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

1.3

インスタント感動の詰め合わせみたいに感じてしまった。きつい

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.3

ネグレクト気味な毒親の元育つ女の子一果と、性に悩まされ続けてるトランスジェンダー凪沙。

草彅剛の演技が凄すぎるのは言うまでもないんだけど、ほんとにすごかった。髪が短くなっても、所作、喋り方、全てが女
>>続きを読む

実りゆく(2020年製作の映画)

1.8

タイタン総出みたいな感じで作られた映画っぽかったので鑑賞。

うーん、この多様性がだいぶ浸透してきたこの時代に、田舎の家業があるのにお笑いやるな!はちょっと古すぎる感。最後のセリフ臭いセリフもキツい。
>>続きを読む

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

2.2

適度にあり得なくて、適度にライトだった。

同性愛者問題を過度な演出で魅せる感じ。言いたいことはわかるけど、リアリティはなかったかな。

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

1.3

うーん、ヒロインが喋り始めた瞬間から、こんな人居ないよ感が強くなって、どんどん現実離れしてく。個人的に、この手のものは集中力を保ってみれない。上手く乗れなくて残念。

ナルシティズム感が苦手。ずっと不
>>続きを読む

コスプレ探偵(2009年製作の映画)

2.1

大九監督が脚本やってたので、昔どんなのやってたのかなーと興味本位で鑑賞。

安っぽい感じは嫌いじゃなかったけど、まあ見なくても良かったかな笑

恋愛依存症の女(2018年製作の映画)

3.4

変な映画だった笑

長いし、役者さんの演技も棒読み、だけどなんだかずっと観ちゃう。そんな映画だった。

不器用な人たちの恋愛模様が交錯してた。最後全部繋がるのすごかった。

好きな女を別れさせて結婚し
>>続きを読む

あらののはて(2020年製作の映画)

3.7

主人公、女子高生。
男の子にデッサンのモデルを頼まれて、モデル役をしてる最中にイった主人公の女の子。でもそれで失神して、それ以来その男の子に会うことはなかった。忘れられなくて8年後続きを書いてほしい、
>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

4.6

劇団の脚本を書くこと以外何もできない男永田。その脚本も評価されてない。そしてその永田と付き合うさき。

決定的な言葉を言えない、甘えることも出来ない、プライドの塊の永田を包み込んでいたさきは壊れ始める
>>続きを読む

おいしい家族(2019年製作の映画)

1.5

お父さんがお母さんになる話。

嫌がる主人公が過剰すぎてあまり入り込めなかった。このテーマを深く掘られることもなくサラッと終わっちゃった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3

東京の中でも、ずっと東京に住んでる家柄のいい子と、外から東京に来た人。同じ東京に住んでても別の世界。分断されてる。

この対比を使って話が展開してく。面白かったーー!

最初から東京に住んでる人たちと
>>続きを読む

あの日々の話(2018年製作の映画)

3.1

カラオケルームでのドタバタコメディ。飽きさせない作りで演劇っぽくて面白かった!

花芯(2016年製作の映画)

2.8

瀬戸内寂聴さん原作の映画。愛と恋の話。

結婚しても、恋心を抱くもんは抱くし、愛があろうがなかろうがセックスはきもちいい。
まあそもそも結婚って制度ってなんだかなぁと思わされる。

真新しいものはそん
>>続きを読む

海を感じる時(2014年製作の映画)

3.9

中沢けい原作の純文学。面白かったーーー

大きく括って、今でいう蛙化現象に近い。
身体だけを求める男、それでもそばに居たい女。無理やりそばに居続けだ結果、男は女の事を病的に好きになる。それを感じて、女
>>続きを読む

ローリング(2015年製作の映画)

3.7

女子更衣室を盗撮してクビになった教師が、そのビデオを売って儲けて教師としての自我が崩壊する様、その後、が丁寧にじんわりコミカルに描かれる。

最後死んで感謝されるのも滑稽でさいこー。

モノローグで語
>>続きを読む

ばるぼら(2019年製作の映画)

2.7

美しくて気持ち悪くて不穏。狂気の愛。

稲垣吾郎の死姦シーン。狂気的。

よくわからない部分も含めて、文学だった。

風に濡れた女(2016年製作の映画)

1.4

なんじゃこりゃあ!コミカルにずっとセックスしてた笑

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

4.9

さいっこー!!!めちゃくちゃ面白かった!!

基本的にデリヘル嬢の待機場の話だけで進んでく。それぞれの抱えてるものがドロドロに交錯して様が痛快。心理描写がリアルに丁寧に描かれてて、後半爆発するのもすご
>>続きを読む

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

4.7

仕事先の店長にセクハラされる恋がしたいフリーター里子、関係が壊れるのが怖くて好きな人に好きって言えないデリヘル嬢秋代、彼氏に過干渉で煙たがれるOLちひろ、過食症のイラストレーター塔子の苦悩を描いた作品>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

2.8

男子校ノリっぽい感じ。悲しみを帯びたヤケクソな明るさって憎めない。可愛い映画だった。

ファンタジー味は、受け入れられる範囲だったけど、なんでもありじゃんってもなっちゃうのが個人的には乗り切れなくて残
>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.1

漫画原作らしく、現実味ないくらい大泉洋が性欲ない笑

ただただ可愛らしい映画だった。癒されたー

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.3

ぬいぐるみと喋るサークル、ぬいサーの話。
途中、間がゆっくりすぎて意識が飛びかけたりしたけど、素敵な映画だった。

世の中は理不尽なことが多いから、諦めてテキトーに流して生きるしかない。強くなるために
>>続きを読む

gift(2014年製作の映画)

3.4

偉そうなおじさん社長と泥棒くちわる女の旅の構図が面白い。

飽きない展開もたのしかった!くだらない罵り合いしてるのって、なんかほんわかする笑

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.8

絵本見たいな可愛い映画だった。すき!

不思議なおばあちゃんと女の子。ベタだけど、たのしい。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

1.3

深い風の持論を登場人物にずっとつらつら語らせてるような、学生の自主映画にありそうな映画だった。苦手。

風花 kaza-hana(2000年製作の映画)

3.3

可愛い映画だった。

死にたい2人が北海道へ。2人が愛しい映画。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.8

メイン3人とも狂ってて最高。

会うの2回目の結婚直前の女性に自分と一緒になって欲しいっていう主人公聡史も、それに応えちゃうヒロイン洋子も、2人の仲を割いたくせに演奏のためにそれを告白するマネージャー
>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

綺麗ないい映画でした。

それぞれの人生を生きてく。それだけ。

想いが伝わってるのってすごく嬉しいよね。泣いた。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.3

ストーリーラインが綺麗で、いい映画でした。

人のことを優良物件とか不良物件とか言う人嫌い!笑

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.2

佐々木が愛しすぎる。

家にひとりぼっちでも明るく振る舞う佐々木。あいついいやつだろって金貸した後言う佐々木。彼女欲しいって空を見つめる佐々木。好きな曲歌ってるからって意を決して話しかけに行く佐々木。
>>続きを読む