Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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トゥームレイダー(2001年製作の映画)

2.7

個人的にはやっぱりゲームはゲームでいいかなと思ったけれど、アンジェリーナ・ジョリーは美しい。

スティング(1973年製作の映画)

4.1

雰囲気がおしゃれなレトロシネマ。
軽やかに流れる展開が見ていてとても心地よい。

星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.1

ジブリ×RPGみたいな世界観
戸締まりに通じる部分もあったりして、新海監督のやりたいことって変わってないんだなーと実感。アプローチが変わっただけで。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.5

儚い青春SF
君の名は。の原点のようなシーンの美しさに息を飲む。新海さんの作品は「世界なんかより君を選ぶ」で一貫してて、台詞1つ1つも作品間で絡み合うから、観る作品が増える度に他の作品がもっと好きにな
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

鍵締める音と映像が好き過ぎて誰かにわかってほしい。

、、とマニアックな趣向はさておき、映像、とりわけ水がどうしたって美しい。新海作品見に来たな~って満足感がすごい。真っ先に浮かぶ感想は芹澤幸せになっ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.2

クリスチャンベイル存在感凄すぎ。
これくらいガヤガヤしてはしゃぐのも清々しくて爽快。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

『シリーズ総仕上げ』と表すのが本当に一番しっくりくる内容。真新しくはないけど、あぁ、まとまったなという印象。

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.0

多様化させた各キャラクターの設定に最近のディズニーらしさを感じる。
それもあってか平坦に進んでいくけれど、テーマがはっきりしていて見易い。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.9

きっかけの物語だったと思う。自分のことで頭がいっぱいの世界に、誰かが自然に入ってきてくれたなら。お互いに明日が少し違って見えるかもしれない。描かれているのはこれだけ。

シンプルで鮮やかな瑞々しいもの
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

2.8

長い、、そしてもう別作品になってる。。
変形メカだったのがナノテクエイリアンになってしまった。迫力とスケールは過去作より大きくなったけど、それだけを楽しむには、、やはり長い。

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.3

諸々の事情でヒロイン降板してたのは仕方ないとして、、作中でこんなあっさりなのは衝撃だった。。
中身は、3作目ともなると安心して楽しめるロボット界の水戸黄門、ルパン三世、etc。今回もCGバトルシーン半
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.5

Re:
プチビーストウォーズ要素と愉快な仲間を加えての続編。ひたすらカッコいい変形シーンは顕在。"プライム"の姿だいぶ違うけど元々はあんな感じなのか…?

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.5

Re:
エグい変形。考えてる時もめちゃめちゃ楽しそう。変形シーン観るだけでももはやテンションあがる。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.1

とにもかくにもティモシーシャラメが凄まじい。序章中の序章だからほぼ展開は平坦で単体では印象に残らなそうだけれど、流石にこれだけ引っ張られると、次をどれだけインパクトのある展開で仕上げるのか期待してしま>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.0

リアリティーとコメディーの狭間。2:8。
良く描けば頭脳戦の権力闘争、俯瞰で見れば単なる内輪の吊るし合い。せめて他社であってほしかった。
1度でもわくわく出来ればそれでよしと思って臨めば、いい感じ。

ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.5

想像以上にコメディ。アンハサウェイの可愛さがぶっちぎる内容とはいえ、思わず笑ってしまうほっこり感が好き。移動中に見たら最高の時間になった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

超絶カッコいいとしか形容し得ない体験。そう、もはや体験。
トム・クルーズに、映画って楽しいだろってイタズラに笑いかけられている気分だった。

ジェット機の大轟音をそのまま届けたサウンドを浴びながら、大
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.3

ネオ特撮映画だった。迫力を出す最新技術と敢えて残されたレトロな佇まいが絶妙に配置されてた。独特な構えも健在し、カラータイマー抜きの原案寄りの姿で、当時のイラストボードから出てきたような雰囲気が魅力だっ>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

2.9

チートVSチートVSチート。純真とも言えるほど素直なキャラクターと色彩の溢れ出る演出は素敵。

アプリのキャラっぽさが最初際立つけど、徐々に慣れる。ストーリーはラストまで大筋見えた上で楽しんでたから、
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バブル(2022年製作の映画)

3.0

小畑健のキャラデザ神。背景の美しさ幸せ。パルクールの爽快感最高。現代に甦る人魚姫伝説の主題もそれ自体は魅力がある。…MVかCMなら非の打ち所もなかっただろうに。。

冒頭から映るから書くけれど、元々泡
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ハルク(2003年製作の映画)

3.3

絶対的な力は爽快。ジャンプシーンが印象的。

彼女に会うとどう足掻いても捕まる展開。正確な追尾過ぎて放射線で追跡してるんだろうなって思ってたけど、最後見つからない場合もあるのか、、、

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

5.0

構成が素晴らしい。見たいもの、聞きたいことがちゃんと観られた。これを見るのに配信サイトに加入して損は無かった。
本当に多くの人が関わって、作品の中で育って、それを見た人々に愛されてきた年月が伝わってき
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.6

最近はコナン映画はアクション映画だと思ってるから今作も最高に楽しめた。これがないと春になった気がしない。
警察学校同期組がぐぅの音も出ないくらいカッコ良い。毎年あらゆる殻を破り続けて、また1つ突き抜け
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.1

ただもうこの世界観に浸れるだけで幸せだった。展開はより明快になって、世界観は広がって現実とよりリンクしだした。

技術向上も後押ししてか、至福の没入感も健在。ただ現実と世界が近い反面、ハリーの時代はイ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.1

オールドアメリカンの雰囲気が色濃く漂う画面。デフォルトで全員汗滴ってて煙草の煙と土埃の漂う世界。
ジュークボックスみたいな日常音響が、トップスピードで空を駆けるジェット機での描写との良いコントラストだ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

庵野さんの特色が凄い出てる。
ゴジラが話の中心なのは勿論だけど、「この国は誰が決めるの?」が多重意図な気がして、痛烈に皮肉でもあり希望でもあり、全てだった。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.1

設定的には、ジェネレーションギャップのある話題が挙がった時みたいな空間。

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

2.9

ザ・邦画コメディ。
もし何気ない空港の日常のヒトコマそれぞれに問題が起こったなら…?って発想の連続だから、逆に現実の円滑さが異常に凄いよなと働く人を称えたくなる。

若干、古さを感じる小ネタが懐かしく
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.6

DCがニッチな分野と表現を極める方向に舵きって、とことん尖らせてきた。画面暗すぎてこれぞゴッサムシティという世界観。

バットモービルは今作も抜群のかっこ良さ。スーツと併せて機能性は最高レベルどころか
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余命10年(2022年製作の映画)

4.3

正直冒頭から泣き崩れそうになった。お姉さんとのやり取りにこっちまで嗚咽が出そうになった。お父さんとお母さんと先生の目に胸が締め付けられる思いがした。ちゃんと生きようって強く思った。

余韻が続き過ぎて
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

また立ってしまった沼への入り口。
こんな渋カッコいいセクシーおやじ他にいない。ペッパーとの関係性が一層良さを引き立ててる。それにしても、スーツの衝撃吸収能どうなってんだ。

シラノ(2021年製作の映画)

3.6

ゆりかごの中にいるような心地。綴る度育まれる愛情。まるでロマンスの仮面舞踏会のような逢瀬と舞踊。劇場に響く力強いバックミュージック。やっぱり、映画音楽って素晴らしい。

見終えると、はるか昔から人が想
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GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

4.1

ひたすらに美しく映る廃墟にも等しい団地、レトロで近未来的な音楽、本来相反する時間が閉じ込められたことで、永遠で不変にも思える世界。

でも現実は着々と姿を変え、建物は朽ち、人は老い、そこに住みながらも
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.6

ガル・ガドット、アーミー・ハマー、エマ・マッキー並べたら、それはもう画面が華やか極まりない。

前作に続き舞台感のある聴取場面が軸に事件は進む。個人的に、人物が舞台装置のように行動するイメージのあるア
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地球外少年少女 後編「はじまりの物語」(2022年製作の映画)

3.8

前編に引き続きアニメ版にて観賞。
王道のエンディング。でもこれでいい。というかこれがいい。