Fernwehさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

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そうそうこの狼?この辺なのも無理だった。音小さくするとだいぶ和らぎます。映画で音が成してる役割ってすごいですよね。。
ここまで来るとだいぶストーリーを思い出しかける。
どうしてもアラゴルンがかっこいい
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

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ホビットの3部作を(順序を間違えながら)見て、何年ぶりだろうか、という気持ちで見たくなった。
映画館で、リアルタイムに観る経験をできたのは幸運だったけれど、当時の私には怖くてたまらなかった。主にオーク
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ジュリアン(2017年製作の映画)

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見てらんないですね。ホラーですホラー。ジュリアンにとって、苦行が過ぎる。
共同親権の話を爆速で通そうとなさる方々は、こういう現実が世の中にあることを、漏れなく、正しく、理解しているんでしょうか。
DV
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ドンバス(2018年製作の映画)

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セルゲイ・ロズにツァだもんな。
これは知識もかなり要るやつ。
ありがたいことに説明してくれている感想だとかで補わないと私には難しい。
ドンバスの地名がこんなに有名になってしまって見ることのかなしさ。

綴り字のシーズン(2005年製作の映画)

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空っぽの言葉 empty words

私が今年口にしてしまった言葉が出てきて、ハッとしちゃったりなんかした。
外野から聞いた時の響き、なかなかに強い言葉だと痛感したけど、その発話者の感情に近い何か
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

事実に基づく話。1968年のハーレム、アメリカの景色としておぼえておきたい。
モハメド・アリとジョー・フレイジャーなこととか。
にしてもだな、結婚式帰りに、妻からのプレゼントを目の前で燃やしたのは(脚
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

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女性は誰も、お国のためとか愛国心なんかで、子どもを産まないし、ましてや育てない。産みもしなければ、ろくに育てもしない男性たちが、ふざけたことやってんじゃないよって話だ。大昔から。
実話にインスパイアさ
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約束の地(2014年製作の映画)

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アルゼンチンで先住民抹殺の任務にあたるデンマーク人。

ウォーキング・ウィズ・エネミー / ナチスになりすました男(2013年製作の映画)

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ハンガリーで、ブダペストで、何が起きたか。ブダペストの川沿いのブロンズ像(靴)の意味を忘れずにいたい。
ヴァンゼー会議のことや、自分たちで掘った穴に自分たちの遺体が入ることになったこととか、史実の部分
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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原作読んでないけど、いい意味で伊坂幸太郎を感じさせる要素が、画面にはまるでない。諸外国が全力モードで誤解している定番の「日本」の姿みたいなものが映ってる。
俳優の不在か、もはやあえてなのか、中国、香港
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

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えらいダ・ヴィンチ・コードみたい、いやさっき見たからかな、と思ったけど、それでいいのね!
ロバート・ラングトン教授だもの、シリーズなのね!で、そっか、インフェルノも!知らなかった。

変な心配しなくて
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壁の向こうのあなた(2024年製作の映画)

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期待どおり、軽〜い気持ちで見られるラブコメ。スペイン語なこと、お国柄が許す(?)行動や言動の適当さ加減も、ストーリーの適当具合も、新鮮にたのしめる要素ではあったけど、もう少し現実ぽくしてくれた方が好き>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

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地上波だとかで、なぜか、何度見る機会があっても、まったく集中できず、途中で眠ったりして挫折してきた作品を、初めてちゃんと見られた。序盤で、テレビ画面のサイズでは、怖くて見るに耐えなかったのだとわかった>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

衝撃的。悲劇。

でも、たった1人や、2人、3人と言わない、複数人の仲間たちが、立派に生き延びたことだけに、救いを感じる。彼らのその後の人生に、沢山の幸福があり、仲間であり続けていることを願う。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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前日のまじっく快斗の予習、活きた!
どの程度おさえてればいいかわかんなくて、暇さゆえに全部みたけど、人物相関図がわかってれば、そのラインでオッケーだった模様。

いつも通りはちゃめちゃに現実離れしてる
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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とても品のある、大人な、余韻の作品。キャラクター設定が凄くしっくりきているからこそ、成り立っているストーリーに思えた。脚本上で言語化されている内容が、緻密なのではないか。

泣き虫だった私が泣いてる時
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17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン/キオスク(2018年製作の映画)

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原題はタバコ屋。
邦題を支持する気持ちにはなれないが、その影響を受けたせいか、主人公が17歳であることが、常に頭にあった。世の中が変化していく時、戦争が近づいてくる時、現実は誰のことも待ってはくれない
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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経験不足かな。
共感できるかどうかが良し悪しとは思わないけど、人間関係てそんな感じなのか。
あまりわかんないかもしれない。
人の生き死にまで入ると余計に。

想像ワールドの時に、その悪夢というか金縛り
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

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「(中略)だが、自分の番になると、死ぬのが嫌なのである。怖いのである。どうして必ずやってくる死がこれほど嫌なのか、誠に救い難い生命欲だと思う。」

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

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この戦争は全く無意味だと

ドイツ兵とイギリス兵とで意見が一致した、という前線にいた兵士たちが証言した、言葉の虚しさ。

帰還兵(=このドキュメンタリーで発言を残している人全員)の戦後の辛い立場。
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