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全然新発田に着かない義理の兄弟たち。
男らしくあらねば、強くあらねば、という自意識に苦しめられる男性がたくさんいるさまがよく伝わってきた。縛られている。
部下の話を遮り続ける上司は立ち回りが下手くそだ>>続きを読む
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身近なようで身近じゃないような、でも思い当たるような、そんな膨らませ方が本当にうまいバカリズム〜〜
承認欲求への純粋な憧れと興味がこんなにも言語化されて勢いとなって押し寄せること、なかなかないのでめち>>続きを読む
年末に面倒ごとに巻き込まれてそれを引き受けるサラリーマン五郎、今年も安定。
2024-02
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とにかく橋本環奈さんと山田涼介さんが美しい。綾華がなぜそんなにも同僚に疎まれるのかイマイチ掴みきれなかったけど、疎む人は疎むんだろうな。綾華の芯が強いからこそ観ていられた。
2023-24
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想像していたより良かった。優しさや強さについてとても考えさせられた。うみの強さは弱さの裏返しでもあり、りんたろうはそれに甘えてんじゃないよと冒頭感じていたが、だんだんとお互いがお互いを支えられるように>>続きを読む
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シーンとシーンの繋ぎ方がクサくてちょっとじわじわくることがあった。
3人の主要人物がいずれ交差してゆくであろうことを予感させてはいたが、交差の仕方・表出の仕方にあまり引き込まれなかったなという印象。>>続きを読む
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晩酌を趣味としている優秀な不動産屋が酒のつまみをたくさんつくって楽しむseason2。今seasonも金麦宣伝ドラマ。
私は晩酌しないが、毎週観ることで料理する意欲を保っていた。
ツルマートみたいな面>>続きを読む
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かなりおもしろかった。
どうしてこんなに人と人の話がつながって広がってゆく話をこんなにうまく書けるんだ〜すげ〜と思う。
本当じゃないけどひっこめられなくて進めちゃう話、本当はもっと色々訳があるけどかい>>続きを読む
ゆるーいドラマ。自分の手で創り出すのっておもしろいだろうなー
2023-18
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マキさん、できることたくさんあってハイスペックなのに自己否定感ばかりが心を埋め尽くしていて、なんで〜〜人ってそれぞれだな〜と思った。
誰かに認めてもらわないと埋まらないなにかがある(と周りに思われてる>>続きを読む
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大風呂敷広げたままそこまで回収しない、予想通りの着地だった。キャスト的に誰が生き残るかも大体予想できてしまった。できてるのに観ちゃう。なぜだろう。
2023-16
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嘘だろ?!という言葉がキャッチーにフィットするドラマ。勢いとよく噛み合っていた。
リアタイできたりできなかったりしたが、ツッコミながら22時にリアタイするのがいちばん楽しいみかただったかもしれない。青>>続きを読む
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気持ちや考えを伝え合えれば解決したりその糸口が見つかること、たくさんあるよなと改めて思った。
保守的な家があまりにも保守的で引いた。でもこういう家結構あるんだろうな…。
生理の話、以前はひっそり喋った>>続きを読む
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すごくよかった。それぞれの将軍にそれぞれの葛藤があり、社会との対比の中にままならなさがあり、そして強く、しなやかで、格好良かった。
season2も楽しみ。
2023-13
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行き当たりばったりの何が悪い、と思いながら観た。ミナレのマシンガントークが凄くて引き込まれた。小芝さんすごい。
何者であるかなんてどうでもよくて、私が私であるのだから、それが良いのである。
2023>>続きを読む
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戦争孤児となった環境下で前を向いて生きていこうとする子どもたちとなかなか区切りをつけられない大人たち。教え込まれてきた年月の長さが違うので切り替えられないのはわかるが、子供に当たり散らすのを見ると同情>>続きを読む
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そんなに日本って魅力的と言えるか?とか、家族とかキャリアとか権力という概念、そんなに大事か?とか、寄せられた情報に対する精査ってそんなにしてないのか?とか、色々思いながら観ていた。
強引さがフィクショ>>続きを読む
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どこまでも自己憐憫。とりあえずセックス。純文学みたいなドラマだった。自分の不遇を嘆いて、だからといって何か変わろうとするわけでもないが、女に救われる。北海道に向かう。
1話のキタが自殺を試みるシーンが>>続きを読む
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はじめは強く社会進出していく好きな方面の話かもと思っていたが、見れば見るほどなんだかな…が増えていくドラマだった。家族へのこだわりがすごいのがよくわからないのは私の性質としても、なんでここでそうなる?>>続きを読む
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ひと昔前の温度感をじんわり感じる作品だった。
死んだ父親が雑なCGで左上に浮いてるのがチープだった。
2023-08
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なんでも自分が悪い自分のせいです、となる人、見ているとかなしくなるので、佐藤さんみたいな人がいるとほっとする。
自分が気に入らないって言えば良い、本当にそうで、世間って言えば相手のことを馬鹿にして良>>続きを読む
どこまでが計算でどこからが本質なのか、その狭間がふわふわとしているのが本当に楽しい。すべてが計算のようで意外とそうでもない…?と思わせる力。
翡翠と真の掛け合いが倒叙集になってからさらに見られて嬉しか>>続きを読む
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観てよかったー!重厚感と漂う緊張感がもう本当に良かった。ルオトの真っ暗な瞳ややさしい口調の中に絶対に何か含んでる恐ろしさが仮面を剥ぎ取られたようにぶわっと表出していく様を息を呑みながら観た。樹の苦しみ>>続きを読む
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とっても良かった…何周しようがやり直してるわけなのでそれは基本的に同じ起点からどう分岐させるかということで、1周目をどれだけ愛せるように過ごすかということについて考えた。だってI love you は>>続きを読む
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誰も取り残さない、ということがどれだけ難しいか、ということを改めて感じた。マイノリティを見えないことにする社会、いつ変わるんだろうか。私には何ができるのか。
害獣、とか、動物愛護、とかいうけれど、傲慢>>続きを読む
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雰囲気がとてもよかった。
そして草刈民雄がすこぶる格好良い。
なんてジジイだ。
NHKで濱田岳の声を聞くとアナザーストーリーズを思い出さずにはいられない。
"人は結局分かり合えないものなのだと思いま>>続きを読む
2022年の大晦日も誰かに振り回されている井之頭五郎を観られてああこの時期が来たなと穏やかな気持ちに。2023年もよろしくお願いします。
2023-3
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梅雀さーん!良い人だった。
"俺の人生ハズレじゃない。それを証明できるのは、俺しかいない。お前もそうだろう。俺もお前も、逃げちゃダメだ"という諏訪のセリフもよかった。諏訪が弁護士になって戻ってくる回>>続きを読む
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実際にはまだ起こってないけどあり得るかもしれないSF、かなり好きなのでこれも好きだった。
代行が代行と親への挨拶に来て親の代行と喋っているのおもしろかった。でも今後あるかもしれない。
2023-1
今シーズンもゆるく楽しかった。美味しそうで食べたくなるし、その前の個性豊かなお客さんに振り回される五郎さんもおもしろい。来シーズンもぜひよろしくお願いします。
2022-43
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ほぼリアタイした。音の使い方とシーンの置き方・対比のさせ方、場所の使い方の上手さをすごく感じるドラマだった。そしてあまりにも主題歌が合っていた。が、観れば観るほどnot for meだな…という思いが>>続きを読む
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ほぼリアタイした。観て良かったな…
完全に晴れはしないというリアルさもありつつ、フィクションだからこそ提示できることが詰まっていて、現実はこういうまとまり方になる世の中じゃない(≒保身だらけな)気がす>>続きを読む
のんびり観られてよかった。
泰造さんの演技が素敵だった。
観やすくてほっこりするドラマ。
2022-40
清原さんの無駄遣い?!と思いながら4話まで観ていたが、5話でひっくり返されて気持ちがよかった。なるほどね〜!欺かれた〜!ありがとう〜!
2022-39