えふさんの映画レビュー・感想・評価

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漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~(2024年製作の映画)

3.0

バックステージものはおもしろい。
あきらめずに長く続けて花開く人と、やめていく人、諦めつかない人。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

フローレンス・ピューはなぜいつも裸足で走るのか。西洋人にとっての裸足って、裸みたいなものなんでしょ?でも、必要以上には裸は見せません!な、彼女がすき。
そして、怖くてパワフル。

自分の世界に閉じ込め
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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.0

実話ってのがいいなと思うし、ちっぽけな我々が巨大投資家連中を翻弄したよってのがいい。
もちろん、現実はもっとエグいこともあったはずだし、映画のエンディングからも人生はつづいてるからねー
コロナの流行り
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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.0

予備知識無しで見た。
なにせロケーションがすごい!城も庭園も調度品も衣装も!

マイウェンが主演だけでなく、監督も脚本もやったのかーすごいバイタリティ。
それに、ジョニー・デップ応援映画の気もする。デ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

グロいところもあったのに、見終わったらおだやかな清涼感があった。
セットや背景も音楽?も衣装もすごく凝ってて素晴らしいのに、エマ・ストーンの前にすべてひれ伏しているよう。もちろん、それらすべてを含めて
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.5

支配欲。支配される生き方。なくなっていく生活。この人は何もわかってなかったんだな、考えてなかったんだなっていうモリーの絶望。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

記録
ポップでカラフルなセットにジムキャリーは似合うなあ
25年前は荒唐無稽な気がしたけど、今では一般人もSNSてで同じことしてるんだよね

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

4.5

リチャード3世が街角にいるとパリピ孔明?!って思っちゃってごめんなさい😅
でも劇伴も良かったし、推理ものみたいな部分、会社やアカデミズムの理不尽さ、主人公のこだわりのはげしさがいいバランスでした。
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

初めはなんかよくわかんないなーと、思いながら見てた
色彩、セット、音楽、構成など映画ならではの不思議さ
でもラスト、小さい娘たちがタッパー(!)を埋めるシーンで、身近な人が亡くなってしまうことは、UF
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エリザベート 1878(2022年製作の映画)

4.0

象徴化された美しき王妃、豪華なお城などのイメージで見てはいけないよ。ミュージカルのイメージはかなり美化されているから。
乗馬での疾走や彼女には狭すぎる鳥かごのような居城、病院、ちらつく死の影などのモチ
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ジェーンとシャルロット(2021年製作の映画)

3.0

まったり鑑賞。どうしたらこんなに率直に母と娘が語り合えるのか

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.0

菊地凛子はすごかった。音楽も良かった。ただ、ロードムービーは時間軸と距離がはっきりしないと、説得力にかける。馴染みの道路なのでなんとなくわかるけど、なかなか関東から出ないのに、一気に距離が進んで間に合>>続きを読む

テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

4.0

MB14かっこいー!声もいー!先生もいー!何よりも一番の主役、オペラ座!美しい。窓からの風景、夜景も美しい。
アントワーヌの友達も素敵さ!

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

子供は大人のことはわからない。ただ大人でお父さんというだけ。子供が大人になっても対等なようで対等ではないから、本当のことはわからない。感じることができるのはトルコ絨毯の感触だけ。
それにしてもパパの演
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チキンラン(2000年製作の映画)

4.0

我が家のヘビロテ!ウチの子供が真似してた。(スプーンで土を掘り始めた影響力、、、)
見たこと無い人でも曲はなぜか聞き覚えがあるはず!なぜかいろんなバラエティに使われている
そして映画好きをくすぐるオマ
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.5

ジェニファーハドソンが圧巻。エフィの絶唱は今後のグリザベラを予感させる。
ストーリーとしてはキレイにまとまりすぎてるけど、見てて気持ちがいい。エンディングもすごくいい

ポテチ(2012年製作の映画)

3.5

浜田岳と木村文乃がこんなに売れっ子になるとは!

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.8

原作をレト飼いのバイブルとしておすすめします
原作に出てくるエピソードもいろいろちゃんと入っていて、一番感心したのは、マーリーが車から半分はみ出していたシーン!
みんな笑って困って泣いてほしい

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.0

劇団ひとりが憧れる浅草のファンタジー。柳楽優弥も鈴木保奈美もナイツ土屋も良かったけどなにより大泉洋が役得。あの時代の浅草を描きたいならもっと猥雑でぎりぎり生きてる部分がほしい。女はひたすら女神のよう。>>続きを読む

ヴォイス・オブ・ラブ(2020年製作の映画)

2.7

たぶん、綺麗事でまとめた話なのだろうが、そりゃー夫が亡くなったら歌えなくなっちゃうよね、納得するよね。その時その時の彼女の人生の取り込み方がスゴイし、ケベックの片田舎の宗教観の強いところで生まれ育った>>続きを読む