前半はCG頑張りましただけでSF要素が少なくて退屈したが、後半は持ち直した。
ルカシェンコが難民を兵器にしているとチラッと読んだことがあったけど、こう言うことだったのね。アメリカでメキシコからの難民をニューヨークに送り込むのと同じだな。
お決まりのずぶ濡れシーンにまたしてもやられた。超凡庸な脚本をここまでの映画に高めたAudrey Hepburn、こんな俳優、もう出てこない。
子供に早くから自立と独立を促すと聞いている米国にも、やっぱり毒親がいるのだな。親に悪気がないだけに悲劇度が増す。
この恋愛映画、両親がやたらに登場する。「家」が強く関わるところが韓国と日本の結婚は似ている。両国とも最近の婚姻率がダダ下がりしているのは、ここに何らかの要因があるのでは。
平凡な日常の繰り返しの中に人生の本質があるというのは、そうかもしれないけど、そのことを映画で示すのは難しいだろう。
犬が添い寝したということは、自殺だったんだな。それとも何か見落としたかな。
文系国の日本と違って欧米人は自然科学をリスペクトしているなぁと感じた。ほとんどの日本人は科学を手段だと思っているからね。ハイゼンベルグが登場していたが、彼はその他の中の1人ではなく別格です。
なるほど、キム・ダミは素晴らしい俳優だ。こういう後引く映画、ぜひ日本で作って欲しい。
せっかく最高の題材を使っているのだから、もっと金をかけて欲しかった。
重厚な雰囲気は好み。スピード感もあって飽きさせない。ただしラストは蛇足だったな。胎児の脳を母親に移植するというアイディアを掘り下げた方が良かった。どこかで見た俳優だな、というのがいた(Mark Ruf>>続きを読む
ナポレオンは西洋史でも稀に見るかっこいい人物。ファンの自分としては悲劇の英雄として描いて欲しかった。人間だから負の側面もあるだろうけど、そこを強調して描くのは好かん。お口直しに昔に読んだ桑原武夫の本で>>続きを読む
無理やり付け足した正義や友愛に思えて、フニャフニャ映画だった。女性とマイノリティに配慮しているのも、気にするなと言われても気になる。
アリータの世界観が好きで、この映画を鑑賞。しかし人物の切り替えが都合良すぎてつまらなくなり、寝た。
長いことの問題はなく、緊張感が最後まで続いた。しかしこれはドキュメンタリーの魅力、実話の迫力の気もする。俳優、音楽、映像がダントツということはない。日本にも闇の歴史があるけど、映画にしても日本人には売>>続きを読む
俳優陣の演技が素晴らしかった。ただ、起承転結の転があると、なーんだ、チープなサスペンスか、と拍子抜けする。最後までドロドロの政治の話しで通しても良かったのでは。
世界観としては過去のSFたちのツギハギだったので、これはB級だと思って前半は眠くなった。子供AIの特別なところ、成長なんかを描いたら良かったかも。情緒的に前半で人類側に感情移入してしまい、途中からAI>>続きを読む
息もつかせぬ迫力の連続。金もかかってそうで、邦画でないみたい。睡眠不足だったので寝ると思ってたが、寝る暇なかった。登場人物もみんなかっこ良かったな。
週末なのに空席が目立ち、期待してなかった。しかし俳優、映像、脚本、音楽、どれも最高だった。人類文明を前に進める少数の天才たちは必然的に社会の厄介者だってことは伝わった。
主人公が随所で吐くウンチクや社会批判が見どころ。ストーリーはよくある話なので、もう少しだけ映像の迫力を加えた方が良かった。
インドとパキスタンの関係のような社会背景が肌感覚としてわからないので、マッチョな美男美女が大活躍するだけの映画として観た。結果、眠くなった。
子供はいつかは親から離れるものだけど、この家族は辛い。主演俳優が印象的だったので調べた。驚いた。
美貌の皇后をとり巻く華やかな宮廷文化を描いた映画を観に行ったつもりだったが、全然違った。しかしありそうな話しだ。王権が落ち目の時代、何をやっても不満があったのだろう。
Castel Sant'Angeloで水から上がったびしょ濡れのAudrey Hepburnの魅力が半端ない。
この映画はB級だったが、B級を重ねるうちに一流が生まれるのは時間の問題という気がする。
Barbieは死を知って人間性に目覚め、妊娠して本当の人間になったのだな。Kenは男の虚栄心を皮肉るのに使われている。英語が超難解。
バンクーバーに中国人が多かったのは、こういうことなんだとわかった。たくましさが羨ましい。
どの場面も冗長なのが残念。ブラビのブレット・トレインというダメ映画を思い出した。トムクルーズは内面の苦悩を表現できるので、その方向に期待したい。
私も過去のコペルニクスに会いに行って、あなたのおかげで人類は進歩した、と伝えたい。