この映画がアカデミー賞とれたのは納得。難を言えば、ファンタジーに分類するにはリアルなところもあり、中途半端だ。つっこんでいいのか、いけないのか、観ながら迷ってしまう。
原作が新聞で高く評価されていたので鑑賞したが、いまいち。言葉が多過ぎ。青春は、もっと意味不明に悶々としているだろう。せめて俳優に喋らせずにナレーションでよかった。
病院で自分を傷つけた相手にオレンジジュースを差し出すシーンがあったが、少し無理がある。人間は善悪両面を持つ複雑な存在だと言いたいのだろうが、それは大局的には正しくても局所的には正しくない。
Gerard Buttlerは冴えない兄の役で、少し勿体無い。シークレットサービスのAbbie Cornishがかっこよかった。最後のオチが無理過ぎるが、こんなもんだろう。こういう映画は嫌いじゃない。
好きなタイプの映画でした。映画の中で出てきた積分計算はガウス積分かな。俳優をどこかで見たなぁと思っていたら、キャプテン・アメリカでした。
Chris Hermsworthは好きな俳優だけど、この映画は自分とは波長が合わなかった。
今回の作品は生命の誕生をテーマにしたらしく、少し明るい内容になっている。ニ作目としては上出来だと思う。ただ私としては、前作で自分の寿命を自覚して死んでゆくレプリカントの表情を忘れることができない。前作>>続きを読む
監督と音楽に期待して鑑賞。迫力あったが、感動があったかというと、ちょっと微妙。音楽はダークナイトの方が良かったな。
期待していなかったが、やはりダメ。今観ても第一作は素晴らしいのに。アンドロイドとか、同じネタを使うなと言いたい。
全体的な仕上がりは邦画を優っている。ツッコミどころはあるけど。ゾンビと戦うために上着を脱ぐシーンではリアル感が削がれて、いただけない。
サルーが成人してからジャレビというお菓子を見てフラッシュバックするシーンがあった。そこで先日、代々木公園のナマステインディアでジャレビを食べてみた。この世の食べ物とは思えない甘さだった。もっとインドに>>続きを読む