Sakkoさんの映画レビュー・感想・評価

Sakko

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デトロイト(2017年製作の映画)

3.5

一方的な暴力の手に汗握る恐怖。
BLACK LIVES MATTERが一気に身近になった。
最近はスマホの普及によって動かぬ証拠があるけど、昔はもっとたくさんの理不尽が揉み消されてたんだろうな。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.1

登場人物も多く、話の流れが怒涛の展開でかなり集中して観れた。テンポがよくて、長編小説を読んだ後のような良さがあった。
こんなに腹立たしい判事が実在したことに驚き。

卒業(1967年製作の映画)

3.5

ラストシーンが有名な映画、さわやか系青春ラブロマンスかと思ってたら、全然違った…
誰にも共感できなかった…

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

めっちゃバカで面白かった!
グロいシーンがけっこうあるけど、エンタメ感が強くて笑っちゃう

お早よう(1959年製作の映画)

3.6

テレビが出始めたころってこんな感じだったんだ。
子どもが、大人のおはようとかの挨拶意味ないじゃん!って突っぱねた「おはよう」が、最後しみじみいい味出してて良かった。

ハリーとトント(1974年製作の映画)

3.5

たぶん、他の人の目線からみたら、頑固なおじいちゃんの言動にイライラしてしまうかもしれないけど、常にハリーおじいちゃんの目線だから一貫性があって、楽しめた。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

次女ジョーの、「女の幸せは結婚だけじゃないし、知性も学問もあるけど、でも、どうしようもなく寂しいの」
って内容の台詞、印象に残った。共感。
女性の時代のうねりを丁寧に作り上げています。

しかし、この
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

3.1

センス(理性)の姉と、センスビリティ(多感)な妹。
どっちもわかるなぁ

燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版(1973年製作の映画)

3.5

タイトルは知っていたけど、なかなか観る機会がなかったので、この機会に。
内容はほぼ007みたいな、悪いやつがいて、美女が出てきて、強いやつがボコボコにやっつける!みたいなよくある内容だけど、ブルースリ
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

字幕付き吹き替えで見たけど、音だけでは拾えない単語があったので助かった。
ぽんぽこともののけ姫とドラゴンボールって感じ。
フーシー好きだな。
中国の長編アニメーションって初めてみたけど、とても良かった
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

タイムリープものかと思ってたけど、タイムリープではなくて、逆行モノ。
よくわかりたくて、量子力学の本を読んでみたけど、やっぱり理解出来なかった。
こんなに難しいのに、演技と演出で集中途切れずに観れたの
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

実在した詐欺師をベースにした話。
法に触れるきっかけなんて些細なことだし、悪事に手を染めることは慣れていく。
捕まりたくないけど、孤独は辛い。なんだか人間臭くて良かった。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.6

価値観の押し付けがいかにナンセンスか教えてもらえる。
自分自身で考えている以上、完璧な客観性なんて存在しないんだなぁ。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.7

自分自身、手段と目的が逆転していないか考えさせられた。
3時間なんて感じさせない疾走感。主人公補正が強いところがちょっと気になったけど、華やかなミュージカルシーンと深いテーマが見どころ。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

これがトゥルーマン症候群の元ネタか!
精神障害の診断名の一つにもなった、多くの人に影響を与えた作品。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

2.9

幽霊ちゃんの、呪いをかける対象が筋違いで消化不良。
2年時間を経過して入居した、下の階に住む、年近い子の母親を狙うってどういうことだ?いっそ無差別の方が筋が通ると思う。

黒い家(1999年製作の映画)

3.9

大竹しのぶの怪演!
不気味な迫力に鳥肌が立ちました。
ただ、クライマックスの「乳を吸え〜!」だけはよくわからんかった

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

前作とセットで観るべき!
なんでタイムリープが起こったのか解明してすっきり

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

おバカなバタフライ・エフェクト!
最初は嫌な女の主人公も、どんどん好きになっていく
ポスターが1番ホラー

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.2

個人的には、ホラーにおいては実際に起こりえそうな描写が一番怖いので(パラノーマルアクティビティみたいな)、これは後味すっきりアトラクション的に楽しめた。ドキュメンタリーみたいで面白かった。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.5

歌と踊りは最高なんだけど、彼女たちの怒りの演技がすごくて、こっちまでイライラしちゃった

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

人が狂う時ってなんで美しく感じる時があるのかな
悲しいし辛い話なんだけど、なんか惹きつけられる色気があった

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.3

私の理解力が及ばず、よくわからなかった。
みなさんの解説や考察を読まないとさっぱりでした

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.4

設定とセットの発想がとてもいいので、ん?と思うところを無視することができた

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.3

童話がいい塩梅で現代に合わせてあって良かった。
バンドマンに恋するもんじゃないね

SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

グレイテストショーマンにハマり、バーナム氏を調べるうちに、モデルにしてる映画に辿り着いた。
クォリティの高いパフォーマンス大好き

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

ずっと観たいと思ってた
幼いころの、無茶への憧れが眩しい

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.9

コメディに描いているけど、差別表現は真理を突くものがあった
差別する理由なんて、なんとなくなんだよなぁ

キャッツ(2019年製作の映画)

3.6

ミュージカル版にどハマりした後に観た。
ラムタムタガーの出番少なすぎ〜!