“佐々木”をどれだけ魅力的に感じられるか。
クラスに一人とは言わないが、学年に一人はいたであろう”佐々木”とどんな関係を築いてきたか。
鑑賞者が、どういった人生を歩んだかにかなり左右されそう。
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不安や苛立ちを養分にして生まれたモンスター!!
母親の粘着物質と足の傷を見てからは、ティンヤがいつどうやってモンスターと入れ替わるのかを気にしながら鑑賞。
家族は、選べない?
血縁って、なに?
第71回カンヌ国際映画祭、パルムドール受賞作品で、真に“つながる”ことの意味を考える。
家族ってなんだろうね…
樹木希林、安藤サクラ、松岡茉優、
俳優>>続きを読む
映画館の存在価値を示してくれた傑作。“鑑賞”よりも“体験”がしっくりくる。
「1年待って配信で...」なんて愚の骨頂。そういう作品じゃないことだけは伝えたい!!
ライヴハウスで、ドラムの音圧を感>>続きを読む
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ミホにとっては、奴隷以上恋人未満? ヨシオ にとっても涙を見せれたり、セックスもできる"夕方のおともだち"。いわゆる普通の恋人同士になれるようなタイミングもあったんだろうけど...
世間には馴染め>>続きを読む
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好きを、つらぬけ。
今、頑張ってる人、頑張りたい人に刺さりまくるであろう心を燃やせる作品。
好きだから頑張れることも多いけど、中途半端な好きなら逆につらいし、実際、好きなことをやり続けるのは、け>>続きを読む
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もやもやした気持ち。変化での気付き。
人物の思考が、少し幼稚で子どもっぽい印象を受けた。二十歳前後の設定ならしっくりきたかも。
登場人物が多いこともあり、どうしても深掘りはしにくい。共感はテーマ次>>続きを読む
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失った記憶を取り戻していっているのか、記憶を失った振りをしていたのか。
強烈な言葉や映像に頼らない静かな作品。
細部への拘りの強いと思われるクリストス・ニク監督。細かい仕掛けは、何気ない映像に>>続きを読む
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"人は見たいようにしか人を見ない"
思い込み。決めつけ。レッテル貼り。
一面だけ見て全部わかった気になってるやつ。余計なお世話で自己満足に浸るやつ。
どうしても自分を“標準”に置いてしまうけど、>>続きを読む
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がっつりコロナ禍を題材にした作品。
卒業制作展が中止になり、美大生が自分の作品を涙ながらに壊してる姿を見るだけで胸が痛かった。数名の陽性者が出て、チーム全体が出場辞退した甲子園や高校サッカーを思>>続きを読む
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人心掌握に長けた病的サイコパス・シリアルキラー。
心をコントロール、洗脳、浸食。
感染症みたいに...
承認欲求が怖い。
メンタル弱い人は持ってかれる。
人間不信になりそう。
桜の季節>>続きを読む
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事実は小説より奇なり。
勝手に先入観持って観てたので、“優しい”に騙された。笑笑
1961年ロンドンが舞台。ほんわかしすぎてる印象もあったが、後半にかけて話が勢いよく展開。屁理屈っぽいんだけど、憎>>続きを読む
ロンとラッセルのフィギュア欲しい。笑笑
仲良しが溢れてる。
スパークス、ちょっと深掘りしてみようかな。
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格差、貧困…
ホントのところは、日本にいる限りわからない感覚なのかも。
行動力、意思表示、彼らのエネルギーは、見習うことが多いが、鑑賞中は学生たちのあのやり方を手放しで賛成する気にはならなかった。>>続きを読む
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子育て経験がないこともあり?そこまでハマらなかったのが、正直なところ。
ジェシー少年、面倒いな。。。苦笑
子供だから、大人だからではなく、一人の人間として関わりたいなとは感じた。
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某 夢の国のショーのような華やかなミュージック・エンタテインメント。
前作『SING/シング』のような単独の発表会ではなく、一つのショーとして、見応えたっぷり!!
コアラのバスター・ムーン、好き>>続きを読む
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どこかで聴いたことあるような音楽でいっぱい。シンプルなストーリーなので、人を選ばすに、サクッと。
容姿がゾウやゴリラでも、MISIAとスキマスイッチは、チラつくな…笑笑
歌声の唯一無二感が、逆にね>>続きを読む
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“どうでもいい人への愛”の映画。
パンフレットのレビュー(文: 首藤凜)にある表現だけど、納得感しかなかった。このワンフレーズを頭に入れて鑑賞すると、整理できてより観やすいかも。
どうでもいい>>続きを読む
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長回しの四つ巴修羅場コント、面白すぎっ‼︎笑笑
パンフレットに載ってるシナリオを読み直して、ニヤニヤの延長戦。今泉力哉監督仕様で、城定秀夫監督が書いた長回しの見せ場を今泉監督がさらに1.5倍書き足し>>続きを読む
“化学が大好きなただの小学生よ”
私も化学で飯食わせもらってます。
灰原さんに負けないよう精進します。笑笑
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サイコクライム + ボディホラー + ラブストーリー
“狂気に走り、愛にたどり着く”
固定概念を壊して、新たな"性"と"愛"を強烈な映像で表現した傑作。
アレクシアは、ほとんどセリフがない>>続きを読む
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雑な設定のB級コメディ映画。
ずっとクスクスできる作品。
ラスト10分の設定勝負。これで号泣確定。この設定一つで作品全体の評価、鑑賞後感は大きく変わる。映画って面白いね。
教訓: 親孝行は、やれる>>続きを読む
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思い通りにいかないのが人生。不満や葛藤を抱えた小中高生世代の少年少女が、自分の道を選択して進んでいく、あったかくて、かわいい音楽ロードムービー。
両親の家庭内別居に頭を悩ませる優柔不断なロック大好き>>続きを読む
"私たちには、世界の片面しか 見えてないと思うんだよね"
どんなに仲の良い親友でも、ずっと一緒に過ごしてきた家族でも一面しか見れていないし、自分のことすらようわからんのに、他人(= 自分以外の人)の>>続きを読む
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オートアサシノフィリアの東山先生が、女子高生に殺されたい話。イケメンをフル活用し、女子高生の心を掌握して完全犯罪を狙う。
丁寧に説明し過ぎてる感も否めないが、序盤で撒いた仕掛けをラストで一気に回収。>>続きを読む
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化学系に身を置いている人間なら誰でも知ってる巨大企業デュポンと独りの弁護士との闘い。
実話を基にしたサスペンス・スリラー・ミステリー。
PFOAって、なに?から始まるが、今や業界ではPFOA・PF>>続きを読む
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第35回高崎映画祭。何か面白そうな作品がないか片っ端から予告編観て、ドンピシャで好きそうなのを発見!!
ホラー × サスペンス × 青春
鑑賞後、タイトルの意味をじわじわと感じる作品。
そ>>続きを読む
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第35回高崎映画祭上映作品。
湖にバカンスに訪れた男女4人の生々しい恋愛模様を見つめる『鳥を見にいく』。
高校生が映画作りに奮闘する姿を描く『はじめての映画』。
即興短編2本立て。
『ヘ>>続きを読む
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試写会で、ひと足お先に。
いろんな家族のカタチ。
素敵な言葉が多い作品。
愛情はわかるし、感動もしたけど、あれが父親なら、正直きついな〜 不器用でくくれるレベル?と思っちゃいました。苦笑
和尚>>続きを読む
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カーアクション、ガンアクション、ナイフ、警棒、鉄パイプ、拳... の全部盛り。スケール、スピード、アクション映画の最高峰!! タイマンは、言わずもがなだが、あの『Heat』ばりの市街地での銃撃戦は半端>>続きを読む
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さえない頼りないお父さんが、チンピラに絡まれたから、ボコボコにしたら、マフィアの仲間がいて、戦争になっちゃう話。
めちゃくちゃテンポがいい。
本気で殺しにいってるホームアローン。笑笑
アクション>>続きを読む
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三人の成長物語。
寄り添ってくれる仲間がいたんだから、もう少し素直に心開ければ、結果は変わってたかな〜って。
親とか学校側が裏でもっと対策できたよね、とか思ったり。
路上ライブのシーンは、こっ>>続きを読む
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最もドラマティックではない部分を炙り出した作品。
地味。笑笑
情報が少なすぎて、想像する力が必要。
どういうこと?
どれが春原さん?あんたかい!!笑笑
疲弊しているときは、鑑賞を避>>続きを読む
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場面場面では、けっこう笑えたけど、どうもテンポが悪い…苦笑 ぶつ切りな印象。
せっかく体張ってるのに…
全部、師範のせいだ...笑笑
※ 原作未読
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面白いのになんだか眠い不思議な作品。笑笑
アダルトなコナン君?
コナンが、阿笠博士、目暮警部と協力し、秘密道具使って、事件を解決する世界観に近い?
なぞなぞ、バットマン答え出すの早すぎて、こっ>>続きを読む