Pay money To my Painに出会えた人生で本当によかった。
SEEDAという人間が少しだが、理解できるようになる映画。
『花と雨』という曲がただの良い曲では無い事が実感できた。
ただ、HIP HOPのハスラーの側面は映画で描くと造りもの感が出て冷めてしまう>>続きを読む
同じシーンを違う視点で撮る方法は好みではあったが、もう少し人間の葛藤の様な部分が描かれていて欲しかった。
淡々と流れる殺戮ショー。
『悪の教典』を彷彿とさせる映画。
終始、身勝手で相手の気持ちを考えないマモちゃんに腹が立ってばかりだった。
しかし劇中にテルちゃんが言っていた「マモちゃんになりたい」という言葉の意味が分かった時、なぜテルちゃんがマモちゃんのことを好>>続きを読む
悲哀が生んだ弱者のヒーローの物語。
共感できる部分は少なく、時に『仰天ニュース』のようなチープさを感じることもあったが、不意に出るブラックジョークと、本気で悪いことをするホアキン・フェニックスの演技>>続きを読む
終盤に良い意味で裏切られ、三部作の中では一番ワクワクさせられた。
敵役の雰囲気から『マッドマックス』かと思う場面もちらほら。
警察VS市民軍は『クローズ』みたいで思わず笑ってしまった。
『ジョーカー』を観たうえで、この作品のジョーカーの方が真っ当な悪という印象を受けた。
バットマンVSジョーカーの直接対決がしっかり描かれているという点で、これが三部作の中で一番評価を得ているのも納得>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大作にしては大事な部分の展開が早すぎてワクワク感は少なめ。
ジョーカーがどのような存在で次作に出てくるのかと、バットマンの出自が分かるため三部作を観るなら、この作品も観たほうが良い。最悪、観ないでもい>>続きを読む
本作を彼女視点で描いたスピンオフ。
彼女が彼の右側に居る理由は切なすぎた…
自分に正直になることが1番であり、人は変わるからこそ、その変化を受け入れたいと思った。
このレビューはネタバレを含みます
ずっと観たいと思っていた映画。
終始、妙にリアルな会話が多い。
前半は舞台にもなっている下北沢にぴったりな選曲や何も言わずに手を繋ぐシーンが好みで、後半になるにつれて彼女の口から「好き」という言葉が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『ムーンライト』で描いて欲しかったドラックディールの世界。
「時として人は己を犠牲にする」劇中で使われていたこの言葉は、人生の指針にしたいと思うものだった。
ストーリーの中でマッケイラの存在が鍵と>>続きを読む
ウディ・アレン作品の音楽は最高!
この映画のテーマにもある雨との相性が良く、自分を優先していている人は惨めに見える点が上手く描かれている。
また、雨に濡れるのも悪くない。雨の日が楽しくなる映画のよう>>続きを読む
恐らく映画館で劇場版コナンを観たのは初。
菅野祐悟の音楽にスピッツの音楽。
どちらも映画館のどデカい音響で聴けて最高だった。まさか映画館で背筋がゾワっとするほどの音楽体験が出来るとは…
毎度細かい>>続きを読む
恐らく紅葉との関わりがしっかりと分かる作品。京都を舞台にするなら『迷宮の十字路』の方が圧倒的に好み。
これは映画館で観てたら超興奮していただろうし、観てたかったな...
内容うんぬんではなく、サッカー好きならテンション上がること間違いなし。
個人的に縁のある土地が舞台でゲーム感覚で観れる作品。