小さい頃はもっと大人は聡いものだと思って生きてきた。
思ってたより全然そんなことないっていうのにちゃんと気付けたのは結構最近な気がする。
真人くんは聡明ですごく優しいのだけどちゃんと親や環境の変化や理>>続きを読む
賛否両論あったけど庵野+石ノ森作品の良いところ出まくったサイコーにスッキリした気持ちいい作品でした。
シンプルな展開のアツさと人情話を2時間で詰め込むと確かに無理が生じる部分もある気がしますが、十分>>続きを読む
愛についてです。
これが愛じゃなかったら何が愛だってんだよ。
涙と鼻水垂れ流しながら観ました。
何よりも、塚本監督のCoccoという女性に対する愛が詰まってる。
別に僕はCoccoの大ファンてわけ>>続きを読む
70年代アメリカの酢いも甘いもぶち込んだ映画。
途中途中理解が追いつかないシーンや、そもそもゲイリーとアラナがなんでそんなに惹かれあってるのかが正直なんでやねん!なところはあれど、まんまとラストシー>>続きを読む
欠如した父をめぐって3人( 4人)がぐるぐる回る回る。
途中なんつー話だと思ったけど、結局ジョゼフの話なんじゃないかと。
あとルイガレルの顔の形がすき。
あまりにも美しくてあまりにも汚い。
本来不快になりそうな上に退屈な内容なのにあっという間に終わってしまって、観た後に心地よい気持ちだけが残った。
性差、国籍、美醜が全て無効化されて、新しい美みたいな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今更ながらに見たけど、本当に最高だ。
情景描写や台詞回しも何一つ捨てるところがない。
ファッションがそこに絡んでエリオの気持ちが揺れるにつれてアメリカ的なものを身に付けたり、いちいち細かくて本当に飽>>続きを読む
サイコーに情熱的でサイコーに風刺的。
未来の世界でも、人間じゃなくても社会構造は同じで、みんな自分が何やってるのかすらわかんなくて、それでも一生懸命生きたり偉そうにしたりいじめもあったり貧富があった>>続きを読む
ピタゴラスイッチならぬヒトコロスイッチと揶揄される一作。
なんでかわからんが人が死にまくっているのに笑けてくる感じはある意味傑作の一言。
作動し始めた時のくるぞくるぞ感と、うわーこうやって死ぬんか〜っ>>続きを読む
昔映画館で観た。
話はクソですがロンドンパンクの世界観とデザインをクリティカルに表現しているのでそういう雰囲気のガジェットや建築が好きな方には◉