くまさんの映画レビュー・感想・評価

くま

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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

1.7

タコかわいい。
鮫の騎馬隊とか魚ライドもっと見たかったから、前作の方が圧倒的に好き。
ブラザー物語と王家の血液はもういいでしょ。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

ガンアクションすき。
女の子が中心の作品すき。
だるそうな会話良かった。特にメイド面接。
総じて結構好きになっちゃったかも。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.3

テーマは好きだけど、ぼわっとしてて考えさせてくる邦画って感じ。
夏の夜に繕わない会話のできる人と出会えたら嬉しいよね。

アイドル(2018年製作の映画)

1.2

この映画も3年以上前だし、SKEを離れてから6年以上経つ。アイドル戦国時代の、あの熱い苦しいほどに盛り上がったあのときが思い出されるとともに、何かあとひと押しが足りないと足が遠のいてしまった理由も思い>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.2

坂元さん好きだから見たけど、やっぱドラマがいいなと思ってしまった。男女の恋愛ってこれが王道なんですか?

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.2

ざっぱーん。
のんさんの魅力が最大限引き出されてて作品との親和性が高かった。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

ほっこりムービーとして優しい世界がとてもよき。この母親にしてさかなくんの人望あり。

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.5

映画文化を楽しんでる大学生のときに観た。インド映画未体験の母にも気に入ってもらえてよかった。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

やさぐれ永野芽郁がとてもよい。
私にとっては海岸で叫んでくれる友人がいるのも、叫ぶ相手がいたことも羨ましい。
なのに、どうしてマリコはこちらに手を伸ばせなかったのか、トモヨがもう一歩早く、もう一歩を踏
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

予告編通りのグロテスクなストーリー(描写ではない)。フェミニストは見ない方がいい。
その後の展開が女3人で男児1人を一瞬で捻り潰してくれるなら許す。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.0

サクッと人に薦められる系。
リアルな社畜がよい。
テンポ良くて楽しかった。
円井わん さんは一度でもみたら忘れられない系女優さん。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

前半はロードムービー的な明るさだけど、話が進むにつれ、主人公のおじさんの心の動きに共鳴していく。
あの衝突シーンをみて、これは歴史的な惨劇だと気づき、やっと思い出した。これが歴史の教科書じゃ、一行の紹
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.8

ハッピーなクィア映画!
クィアであることに迷いはなくとも苦しんできた大人と、セクシャリティを自覚し将来を不安視するティーンが、両者堂々と描かれ、どちらも過去や将来だけでなく今が苦しいんだと、力を合わせ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

ただただ、全てが美しかった。
映像、音、衣装、会話、目線、展開、総合芸術としての映画と言うに相応しい作品。

登場人物の心の動きに共鳴しながら、クライマックス、いまに向かっていく。自分なら辛い未来が目
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

人間として感情を大切に生きる楽しさを思い出させてくれる。
ナタリーポートマン可愛い。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

数多くある宇宙映画は、突拍子もなかったり、展開が平凡で好きなジャンルではなかったけど、インターステラーは物理学の理論をもとにユニークな仮説をたて、作品内でリアリティを持たせているから引き込まれる。
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.5

ホリデーシーズンも、そうじゃない日でもハッピーで、ピュアになれる🎄

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

パルムドールに納得の素晴らしい作成だった。でも、興奮気味の素晴らしい!ではなく、じわじわと溜息が漏れるような凄い、といった感覚。
作中で描かれる貧富の差は、主人公たちがどんなに奮闘しても覆らない、と感
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

クリストファー・ノーラン監督に惑わされたくて期待値Maxで鑑賞。映像の迫力、逆再生の新鮮さ、ストーリー性、人間み、キャストの魅力、色んな観点で惹きつけられて、1週間ずっと反芻してた。感謝後、ネタバレ記>>続きを読む

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

2.4

ジョゼフ・ゴードン=レビットがマッチョで逞しい身体で驚いた。これまで知能的な役を多く演じているイメージだったから、今回、考えるより行動みたいな肉体派で新鮮すぎて、凄い惹きつけられた。
あとは、わちゃわ
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

これぞ映画の最高峰と言える作品。
世界感の構造を理解するのは簡単ではないけれど、のめり込んでしまうから、理解しようと考えるのが苦でない。
国際色豊かなキャストだったり、世界観、展開、舞台の幅広さだった
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

あらゆるデバイスの画面だけで構成されるのが斬新で、展開を追っていくのが楽しかった。全く狭さを感じず、むしろネットで繋がる広い世界を感じた。

パスワードの設定には気をつけようと思う。

はちどり(2018年製作の映画)

3.6

 家族と気持ちのある会話をしたくても出来なくて、外に関係を求めるも、付かず離れず期待して心を開くと、相手に突き放される。自分が何か気に障ることをしたのか分からない、大人はみな何も考えていないようで、子>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.3

明るいヘレディタリー。
ヒグマの着ぐるみ。
ダンスバトルロワイアル。
女の子が吹っ切れてたなら、いっか。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 悲しかった。悔しかった。行き場のない怒り。精一杯、行動しても、大した意義を持たないマジョリティの社会通念に押し返される絶望、空虚感は、いくら考えても私の頭じゃ適切な言葉にならない。

 あらゆる社会
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.3

名作特有のタイトル聞いただけで、ワクワク気分になるやつ!

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

5.0

ストーリーをちゃんと知らずに、バレエの厳しい世界の中で格闘していく話だろうと勝手な予想のもと観てしまったら、めちゃくちゃ良い意味で裏切ってくれて、驚愕の連続だった。
しかも、弱っている時に観たから、ナ
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ミスエデュケーション(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

間合いとか視線とかがリアルで、共感できた。初めは自然と同性を好きになり、違和感もなく堂々としていたのに、周りからおかしいと言われ、なんだかよくわからない"普通の人生"を期待されると、徐々に自分が同性愛>>続きを読む

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

4.0

前2作に比べて展開は落ち着いてしまったと思っていたが、シリーズものならではの、後半の集大成雰囲気がとても良い。
グータララ、スーダララの歌が何故かカッコよく切なく聴こえて、ほっこり作品にまとめてくれた
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.8

カンナの登場シーンで一目惚れしたことを鮮明に覚えてる。カンナの存在感に目が離せなくなって、さらに作品に引き込まれた。

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