akaneさんの映画レビュー・感想・評価

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

原作ファンです。
実写の聡実くんと狂児も、原作と同じ雰囲気が漂っていて大変良かったです…。
素敵な実写化になって良かった。ありがとうございました。(誰目線)

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

すでに20回以上観てる友人に、復活上映に誘われて鑑賞。
安西先生の名言と桜木花道が主人公なことしか知らなかったので、こんなに引き込まれるとは思ってなかった。
初心者でも楽しめる作品って原作ファンなら余
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

ちょっと歌が繰り返す部分があってくどかった気もしたけど、話はまとまっていたしおおーとはなった。でも予想できる展開ではあったので感動はそこまで無い。
一緒に映画を観たディズニーオタクの友人は他作品のオマ
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

3.4

ディズニーキャラクター大集合。フィルハーマジック的な所が楽しかった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

昨年劇場で観た映画で1番良かった作品。
この作品は主人公の生活をいい所だけ見せるのではなく全てを見せているので、ちゃんと現実世界に生きている人間のように思えた。
だからこそ映画を観終わった後、「こんな
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.6

地理好きとはいえ、関西在住経験のない都民なのでそこまで爆発的に笑えなかった。やることがエグすぎて引いてしまった部分も正直ある。
前作を映画館で見た時は周りの観客も常に爆笑してたが、今回は笑ってる人がほ
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.5

日本版リメイク「1秒先の彼」を観てからずっとみたかった台湾版(本家)。アマプラでの配信に感謝。
展開が分かった上での鑑賞だったからかあまり面白いとは思えなかった。日本版で男女逆転してたのも理解出来たけ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

内容も展開も、グレイテストショーマン味のあるチョコレート工場だった。あと1つ似てるな〜と思った作品があったけど忘れた。

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

4.4

日常をキラキラ輝かせてくれる作品。勇気があるのに臆病で、思いやりがあるけれどイタズラっ子でもある魅力的なアメリが大好き。
映画館で観れて良かった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

シン・仮面ライダーよりこっちのほうが庵野監督独特の世界観に合ってる気がした。

きいろいゾウ(2012年製作の映画)

2.7

女がメンヘラすぎて理解できないし、男の隠してることも曖昧でよく分からなかった。
宮崎あおいは可愛いしロケーションからして心が洗われそうなのに、内容が全然刺さらなかった。
夫婦のかたちって色々ですね。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

初ゴジラ作品。
あまり前提知識がない私でも楽しめる内容だった。こんなに感動するとは思ってなかったなぁ。
ゴジラという得体の知れない生物に対する展開・対策が強引といえるかもしれないが結構現実的で、隠蔽体
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.7

あの原作をどう90分台にまとめるのか気になっていたが、省くところは省いて物語の趣旨が伝わりやすいような脚本になっていて良かったと思う。
杉咲花ちゃんが怖くて怖くて最高だった。私でもあんな展開になったら
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キリエのうた(2023年製作の映画)

2.6

誰にも共感できなかったし物事が起こった経緯に納得出来なかったので、アイナ・ジ・エンドの歌に聞き惚れるだけの時間になった。
世の中が定めたルールのなかでも、なぜ制定されたのかが理解出来るものに対して拒絶
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まなみ100%(2023年製作の映画)

4.2

大好きな作品である「あの頃、君を追いかけた」と同じようなあらすじが気になって鑑賞してみたが、こちらはヒロイン一筋!でもなく100%でもなさそうな熱量だったので肩透かしを食らった。
でも、本当に好きだか
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

2.8

キリエのうた公開記念で無料配信されてたので鑑賞。
常識的な意見をもった時点で、自分には刺さらない作品なんだろうなと思った。ツッコミどころが多すぎて鬱にもならないし、中学生の時に観てたら少しは共感できた
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.0

理由を何も語らずただ好きの気持ちだけで会話してるのがピュアだなぁ。
幼少期のマドレーヌちゃん可愛い。

エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

2.6

夢の国に無許可で撮影して制作した作品。
夢と現実の境目が観てる側も分からなくていつの間にか終わってた。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

単純に面白かった!!
奈緒はイカれた役が似合うなぁ。「あなたがしてくれなくても」と同じく不倫する役だったけど、こっちの方が好き!

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.0

ずっとノリについていけないなぁと思ってたらファンタジー要素が出てきて余計分からなくなった。内輪ノリが好きな人は好きだと思う。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.6

環境は良くも悪くも人を変えるよなぁ。
途中そこまでやるの!?と思っていても、この人達ならやりかねないなってどんどん思えてくるから面白い。ラストが最高。
あと、太鳳ちゃんは本人と真逆な役の方が個人的に好
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.0

予想したオチが珍しく当たってしまったので面白くなくなってしまった。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.2

「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」に行って映画を観に来る若者も多いだろうし、フレンチ・ディスパッチよりも分かりやすいだろうな〜と思って観に行ったら、それよりも難しくて内容は全然理解できなかった。
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Gメン(2023年製作の映画)

3.4

ウケを狙いにきてるけど笑えないし、ずっとスベってるなぁという印象。結構下ネタがどキツかったので、R15にしなくていいの?とこっちが思ってしまった。そういうところを除けば内容は結構好き。
吉岡里帆が生き
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

面白いんだかシリアスなんだかどちらにも振り切れていなくて分からないまま終わった。浜辺美波のゴスロリが可愛かったから観る価値はあった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

この作品が何を伝えたいのか理解しきれないなと思いながら観てたので、ラストの「君には理解できないさ」というアーサーのセリフにとても頷いた。
排他的な扱いをする社会が1番悪いが、だからといってやっていい事
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

待ちに待ってたユーフォ新作!
自分がアンサンブルコンテストに出場した経験がないため、胃がキリキリせずに観れたユーフォ作品は初めてかもしれない。笑
幹部たち(ここが同中なのご都合主義展開だと思うけど素直
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劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

4.2

新作が公開されるので復習のために鑑賞。
久美子とあすか先輩にフォーカスを当てた内容となっているため、2年生のゴタゴタ等は全く描かれていない。希ちゃんが説明もされず何故かいる感じになっているなど所々気に
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劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

4.0

劇場版の新作が公開されるとの事で、TVアニメ版の復習のために鑑賞。
久しぶりに高坂麗奈を摂取して好きが溢れたし、なんといっても久美子が宇治橋で疾走するシーン。元吹奏楽部で中高ユーフォ吹きだったので楽器
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.7

桜井日奈子ちゃんと間宮祥太朗の掛け合いが好き。
あんな展開、泣くに決まってるわ!

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.3

憎しみ合ってるけど尊敬し合い愛し合っている、複雑な女同士の関係性を描ききっていて良かった。
基本的に女の友情を描いてる作品は、一旦男と付き合ったら友達のことは二の次になるか出戻りしてくるのが多い気がす
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

公開初日、初回に鑑賞。内容に関する詳細がないなか映画を観るのは、後にも先にも無いかもしれない。
これが宮崎駿が描きたかったジブリなんだろうけど、感想や解釈が人によって違うような作品だったな。作風は全然
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.2

森見登美彦ファンゆえ、不可思議な現象が起こってもそういうのが普通にあるのが京都だと刷り込まれているので、有り得なさそうなファンタジー展開も面白く観れた。
長年の気持ちだとか知らないところで頑張ってくれ
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.2

2分間がぐーるぐるぐる繰返す。ずっと飽きさせない展開はタイムスリップものなどを過去にやってきてるヨーロッパ企画だからこそかもしれない。こちら側も謎の達成感が湧き上がる面白い作品だった。
偶然にも昨年の
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