ふっくーさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ふっくー

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ハロウィンII/ブギーマン(1981年製作の映画)

3.7

6歳のハロウィンの晩、姉を殺したマイケル・マイヤーズ。15年後に精神病院を脱走した彼は、3人の若者を殺害。女子高生のローリーを襲い、6発の銃弾を浴びて夜の闇に消えた。。。。
誰も彼を殺せない!不死身の
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.5

「スカイライン-従服-」から7年ぶりの続編です。
前作の後日談と思いきや同じ時間軸で、別の人物達の視点が描かれる。前作を見ていなくてもそれなりに楽しめるが、見ていた方がより面白いと思う。

前作は宇宙
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

愛すべきサメ映画で、個人的にジョーズと並ぶくらい好きな作品。
レニーハーリン監督の傑作サメパニック。

主人公の頼りになるナイスガイは最近では「ザ・プレデター」でクレイジーな役をやってたトーマス・ジェ
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サスペリア(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

77年に鬼才ダリオ・アルジェントが世界に衝撃を与えたゴシックホラー「サスペリア」のリメイク。
今作品、リメイクというただの焼き増し作品ではなく、
名門バレエ団
3人の魔女
というキーワードと基本設定は
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ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

3.5

ブロリー遂に登場!!!
過去の映画シリーズで、3回ブロリーと戦う内の記念すべき初登場作品。
「伝説のスーパーサイヤ人」ということで、普通のスーパーサイヤ人とはわけが違う!恐らく映画版の敵キャラで、1番
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インサイド(2016年製作の映画)

3.0

ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロがホラー界に放った戦慄の問題作「屋敷女」のリメイク作品。

基本的な話の流れはオリジナル版と変わらないが、結末が大幅に改変され、「屋敷女」での絶望のラス
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ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.5

悟空がフリーザを倒し、ナメック星から帰還した後のお話。
時系列的にはフリーザ編の直後と言った感じでしょうか。
あのフリーザには実は兄貴がいた!
その名も「クウラ」
弟フリーザを殺したサイヤ人とは何者?
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.1

車の中のライター

WOWOWで撮り溜めしていた今作品をようやく見ました。すごくB級映画だと思いあんま期待せずに見たのですが、なんですかこれは!めっちゃ面白いじゃないですか!事細かに練り込まれた謎、伏
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ミューズ 悪に堕ちた女神の魂(2017年製作の映画)

3.5

「REC」シリーズのジャウマ・バラゲロ監督作品。この監督意外と真面目なサスペンス映画も作れるのですね(褒めてます)笑笑

ダンテの神曲「時獄篇」で描かれている7人の女神が元になったオカルト・サスペンス
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レディ・ガイ(2016年製作の映画)

2.7

あご髭を蓄えたミシェル・ロドリゲス。
ウォルターヒルが監督の作品だったんですね。
冒頭から突然あご髭蓄えたミシェル・ロドリゲスが出てきたもんだから、「あ、殺し屋だし男に変装してるのか」と思ったのですが
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

77年に公開され、イタリアを代表するホラー監督、鬼才ダリオ・アルジェントの地位を決定づけたマスターピース。宝石のようにきらめく色彩の乱舞と華麗な殺人描写が観る者を圧倒するゴシックホラーの金字塔。
そし
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ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年製作の映画)

3.8

昔のドラゴンボール映画で、一番好きな作品。映画版ではそれぞれインパクトのある敵で楽しかったですよね。

生まれた時から戦闘力が桁違いのブロリー
フリーザの兄貴クウラ
未来から来たトランクスの剣に関わる
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

カメラを止めるな!!
今更ながらようやく見ました今作。
皆さまあけましておめでとうございます。
2019年1発目の映画が今作で、今年一年も素晴らしい映画ライフを堪能出来そうです。笑笑。

冒頭30分ち
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

2018年のサンダンス映画祭で、「ホラー映画の常識を覆した最高傑作!」「現代ホラーの頂点」と批評家から、最高の評価を受け全米を震撼させた今作。

監督は今作が長編映画デビュー作となるアリ・アスター。
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バスケット・ケース(1982年製作の映画)

4.2

記念すべき600本目のレビュー!!!

グラインドハウスの申し子・鬼才フランク・ヘネンロッターの名前を全世界に轟かせた伝説的カルトホラーの傑作。
今作のベリアルは一部のホラーファンからはレザーフェイス
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

後に「ハリーポッターと賢者の石、秘密の部屋」「パーシージャクソンとオリンポスの神々」「ピクセル」など有名作を世に送り出し、SFファミリー映画のジャンルで常に子供達に夢と希望を与え続けるクリス・コロンバ>>続きを読む

31 サーティーワン(2016年製作の映画)

3.0

「マーダーライドショー」「ハロウィン」のロブ・ゾンビ監督がお届けする恐怖の宴!
拉致られた5人の男女vs狂ったピエロ集団
タイムリミットは12時間。絶望的なゲームが今始まる!

ハロウィンの夜に拉致ら
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クランプス 魔物の儀式(2015年製作の映画)

4.0

クリスマスは家族や、恋人などで食卓を囲みクリスマスツリーの前でプレゼントを開ける。そんな楽しい一年に一度しか訪れない特別な聖夜の夜。
でもそんな一年に一度のクリスマスに、そこまで仲良くない親戚と会わな
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ハロウィン(1978年製作の映画)

4.0

70年代のホラー映画で、「悪魔のいけにえ」と並びホラー界に多大な影響を与え、レザーフェイス、ジェイソン、フレディと肩を並べるホラーアイコンのキャラクター、ブギーマンことマイケル・マイヤーズが初めてスク>>続きを読む

インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

インシディアスシリーズ4作目にして、シリーズ1作目の前日談に当たる今作。
3作目ではエリーズとスペックス&タッカーの出会いの物語だったのに対して、今作は
今まで語られることのなかった霊能者エリーズの壮
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.5

スティーヴンキング原作の長編作品「ダークタワー」をイドリス・エルバ、マシュー・マコノヒーの豪華主演で映画化。

原作は全く読んだことがないので、映画単体としてなかなか面白かった。確かに色々と端折られて
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.0

SF映画の金字塔「エイリアン」の前日談として公開された「プロメテウス」の続編であり、エイリアンの起源が描かれる今作をリドリースコット監督がメガホンを取った。

前作「プロメテウス」がエイリアンシリーズ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

クリストファーノーラン監督が贈るバットマンシリーズ最高傑作と呼び声高い第2作目。バットマンビギンズの続編である。
まさに主演のバットマンを飲み込む存在感を放つ、映画史上最凶のジョーカーが今作でお目にか
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

日本では「君の膵臓を食べたい」そうですが、ヴェノムは「全部食べたい」!!

スパイダーマンの宿敵でアメコミの中でもかなり人気の高いヴィランズのヴェノムにスポットを当てた今作品。
サム・ライミ版スパイダ
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

4.0

バットマン映画は、
ある時はポップな仕上がりのティム・バートン版、
ある時は豪華俳優勢揃いのフォーエバー、
ある時はジョージクルーニーなのに乳首とプリケツなコメディ、
そしてある時はシリアスかつブルー
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インシディアス(2010年製作の映画)

3.5

「パラノーマル・アクティビティ」
オーレンペリ監督
「SAW」
ジェームズワン監督、脚本リーワネル
一段とホラー映画を盛り上げた火種役となった監督、脚本がタッグを組んだ今作品。

タイトルコールの痛々
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ノロイ(2005年製作の映画)

3.3

みんな…死んだ。。

オカルト研究作家が突然失踪した。
彼は失踪前に残した「ノロイ」という記録映像を残していた。果たしてそこに映された驚愕の真実とは?!「かぐたば」の呪いとは。。。
白石晃士監督が「リ
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グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

3.0

公開当時ネットで公開された予告編が22,000,000回再生を記録し、パラノーマル・アクティビティに次ぐ盛り上がりを見せた今作。
全編90分POV撮影の作品で、男女5人が「グレイヴ・エンカウンターズ」
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.4

究極の快楽。

ルマルシャンの箱を開けたとき、究極の快楽を味わせてくれる地獄の魔導師が現れる。
いやーこれはホラーアイコンでコアなファンから絶大な人気を誇るその名もピンヘッド様です!
何よりこの独特な
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.5

死霊館シリーズ最新作にして、5作目。
時系列では
「死霊館のシスター」
「アナベル 死霊人形の誕生」
「アナベル 死霊館の人形」
「死霊館」
「死霊館 エンフィールド事件」
となる。
今作は「死霊館
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

音を立てたら即死。。。。

SFサスペンスホラーという部類でもあり、音を立てずに家族の繋がりを求める1つの家族愛が描かれる。
音を立ててはいけない状況で、子供達の危なっかしさ、緊張、沈黙と全てにおいて
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.5

vsエイリアンシリーズを除いて、プレデターシリーズ第4作目であり、正統派続編である。

内容全てにおいて前作を超えている印象があったけど、プレデターを見ている感じではなく、エイリアンアクション映画のよ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.2

MCU作品の20作目になる今作。
IWの間出てこなかったアントマンは何をしていたのかが主に描かれているのですが、内容は前作「アントマン」の正統派な続編という形です。

決して派手なヴィランではないゴー
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

これは隠れた名作!

最愛の妻リースが死んだ。
しかしゼヴはその事すら忘れてしまうくらい認知症が酷くなっていた。ある日同じ老人ホームで暮らす友人から手紙を受け取る。その友人は戦時中アウシュビッツでナチ
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ネクロマンティック1[完全版](1987年製作の映画)

3.0

キャッチコピー
屍体とし・た・い!
いや、ダジャレか!!!
そんな呑気なこと言ってる場合じゃないくらい一般受けしないカルト映画ですよ。

鬼才ユルグ・ブットゲライト監督が描く最大の問題作と言っておき
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

銀魂実写映画第2弾!
今作は原作の中でも隠れた名作である「真選組 動乱篇」を描く。
いやーこの話原作でめっちゃ泣いた記憶があります。
話の流れは原作に忠実に再現されているのだけど、そこにギャグ要素とし
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