「呪われた一族」というか、普通に家父長制の呪いの話だったけど、下から2番目の兄弟に関しては完全に自分の不注意では…?
「触らないで!」からの唐突な切断であのまま終わってたら終わってたでかなり良い映画だったと思うけど、そこで終わらずに続いていったのが良かった
表情の推移の映画だった
星をつけるような作品ではないが折に>>続きを読む
少女の少女性みたいなのに固執してた監督が最終的に主題が「母」な作品を作ったのってある意味順当なんだけどそれにしてもきしょいな
最終的にお母さんだらけだった
タンクローリーがサービスエリアみたいな場所を破壊し尽くすシーンが爽快だった
ちゃんと怖い
非現実的な(ご都合主義的な)ませた子供が苦手なのできつい
表現主義っぽい構図の歪曲と人物の配置
当時エロスとタナトス(を建前とした強姦と密接に結びついた革命思想)とか流行ってたんだろうな これはそれの失敗を描いてるけど
イデオロギーのあるシネフィルは貶すと思うけどおれにイデオロギーはない(し、シネフィルではない)ので超面白かった