この監督なんか好きだなぁ〜
独特の間と演出。役者の演技。どれもが渾然一体となっていい味出してる。
ストーリーは割と取って付けなんだけど、それさえも深く考えさせず、ぐいぐい引き込まれて観てしまうのは、>>続きを読む
雑なストーリーだった。
緊張感のある撮り方は良かったが、ここまで女は強いアピールをすると肝心の話がシラケてしまう。
犯人の動機づけもなんとなく弱かった。
主人公に好感がもてずじまいだった。
FBIなら、も少し教養があっても良いのに。粗暴の捉え方が薄っぺらすぎる。
キアヌが雑踏の中を駆ける姿の愛らしさ!!スローモーションで生き生きと臨場感のある表情を捉えていた。
おとぼけ2人組の妙に何とも言えない間とギャグも独特の緩さを醸し出して、期待してなかった分良作だった>>続きを読む
超常現象、いやまさかのオカルトオチ?と内心ビビりつつ鑑賞。そっちの方向には逃げず、きっちりと人の怖さを描きだして好感が持てた。
凝固法は少し現実味に乏しい気もするが、分かりやすい怖さの演出には必要な>>続きを読む
再生回数を上げるためなら、ヤラセ動画も厭わない昨今のYouTuberを皮肉ってた感じの内容だった。
最後のオチでこの映画の評価が多少下がった。やっていい事と悪い事の線引き位はわきまえろ!と言いたい。>>続きを読む
シリーズ三作目ともなれば、もはや犯人の動機すら薄味。それでもこのシリーズならそれさえもご愛嬌と思えてしまう。
そしてまたもやちょびヒゲのタフガイぶりに驚愕。
ホラーの定石を効果的に使った前作から比べると、多少取って付け感はあるにせよ、そのマンネリズムを逆手にとった演出で、頑張っていたとは思う。
それにしてもあのちょびヒゲ保安官はタフだ。そして2人のラブロ>>続きを読む
主人公の猪木バリに発達した顎がどこか格闘家チックでなんか強そうだと思ったら、実際強かった。
所々に散りばめられたユーモアのセンスも良かった。
全体を通して伝わってくる
ホラー映画への愛情。
この監督>>続きを読む
歳の差も気にせずバイタリティー溢れる姿に、貫禄さえ感じる主人公。ヒロイン側は一転、流されやすいある意味自分が無い性格。
真逆な2人の対比が良かった。
五社版の雲霧は池波正太郎の世界観をベースにしつつも五社風味。
山崎努版の世界観を愛する人には、流石に五社版のやりたい放題にはびっくりしたと思う。
そこに仲代達矢のスクリーンからはみ出さんばかりの眼力>>続きを読む
身分証も出生証明書も持たない存在のない子どもたち。そんな子供に焦点を当てた作品。
この作品が素晴らしい点は救いがある事。
タフな現状を生きぬく強かさと逞しさに監督の暖かい視線を感じた。
リアルさを追>>続きを読む
クロエ・モレッツが出てなかったら、おそらく観てなかったであろう作品。
敵がアホすぎる。
設定が薄い。
地球を侵略するなら、そんな周りくどい事をしなくても良いのに…。
探知機も簡単に外せちゃうし、詰め>>続きを読む
香港映画の様なドタバタアクション。タランティーノ、ロドリゲスバリの演出。
火薬の量の多い事多い事。
手や足はぶっ飛ぶし、ベタなお笑い要素もてんこ盛り。
意外や意外、面白かった!
如何にもNetflixオリジナルって感じの内容。
そこそこ無難にまとまった
親子版レオン風味。
良くも悪くも平均的。
撮り方綺麗。音楽もセンス良し。役者も上手い。
なのに心にあまり響かず。
過去と現在の視点の入れ替えが多すぎて飽きる。抑えた方がより効果的に思えるんだけど。
母性を持てない母親が、過去の記憶を思い出>>続きを読む
ドンソク兄貴大暴れ!
拳でバッタバッタと敵をなぎ倒す様はまさにオス牛。
敵役との対峙も見応えあった。
笑いとストーリーの緩急もバランスが良い。
タイトルとポスターが違和感なのはご愛嬌。
正直期待してなかったが、久々ヒットなゾンビ映画。
劇中で流れる音楽もセンスが良いし、撮り方も独特で熱意が伝わってきた。
ぬるーい感じのギャグ要素も独特な空気感。
バッドエンドだったのが、個人的に残念>>続きを読む
最初はテンポが悪くて中だるみ。コーチが登場してからは、ひとくせもふたくせもある登場人物達が輝きだした。
ガイ・リッチーらしい演出も秀逸。キャラクターそれぞれの思惑が絡みあって伏線回収。
真のジェント>>続きを読む
投げっ放しな映画やな...って云うのが感想。
宗教的な意味合いがテーマなのは理解出来る。
ただキリスト教に馴染みのない立場からしたら、ストーリーで匂わせている意味あり気な部分がちんぷんかんぷん。
考>>続きを読む
マッハ10でそもそも人が耐えられるんか?という素朴な疑問はさておき、アメリカ万歳な映画。
任務を遂行する緊迫感、空中戦での攻防戦、さすがお金のかかってる映画。
臨場感溢れる演出をとってもやはりハリウ>>続きを読む
泣かせに入る演出が少し押し付けがましい感。
役者の演技でなんとか最後まで観れたが、思ったほど入り込めなかった。
ベトナム戦争を題材にした映画は何作か観たが、ここまでリアルな作品を観た事がない。
ドラマティックな要素は極力省き、徹底して戦場の悲惨さ、冷酷さを映し出す様は、さながら観ている側にも否応なく同じ戦場に>>続きを読む
吹替版の方で鑑賞。声の違和感もなく、バディものとしても面白かった。
ライアン・ゴズリングの情けなさ。
ラッセル・クロウの無骨さ。
二人の対比もキャスティングも良し。
因みにラッセル・クロウとドンソク>>続きを読む
先にリメイクを観てしまったので大まかな設定を知ってはいたけれど、閉塞感と胸糞感はこっちの方が桁違いだった。
この映画を鑑賞後、微熱がでました。観なきゃ良かったと軽く後悔さえしました。
監督からしたら>>続きを読む
色々ツッコミたい部分が多い。
白目をむいてる写真の数々が1番怖かった。
「なんだかなぁ...」で始まって「やっぱりなぁ...」で終わった。
奇妙な夢を見ている様だった。
展開に理屈も理由も必要無し!って感じのキテレツさ。それでもやっぱりポランスキー。けったいな作品なれど、何故か最後まで観てしまう趣きのある映画。
観た後、頭ん中ずぅ〜っとリフレインし続ける想像だけで素晴らしいんだのフレーズ。
極楽山本の演技が良かった。
冴えないお父ちゃんぶりが、何とも愛らしい。
中年であっても青春は永遠。
いい気持ちにさせ>>続きを読む
再鑑賞。
豪華客船が座礁する描写は圧巻。
大量の水、船内の豪華さ、エキストラの数、大きなスクリーン映えする見応えのある映画だった。
スピード感のある展開、沈没までの緊張感、そのあたりはジェームズ・>>続きを読む
色々とっちらかった感が残念。
主人公が犯人だと思いきや実は...というミスリードを誘いたかったのかもしれないが、活かしきれてない。
子供のもつ死者が視える力に焦点をあてたいのか、お父ちゃんの周辺で>>続きを読む
テンポが悪くて中だるみした。
リズムセクションってタイトルながら、全然リズムもセクションもしていない件。
豪華なロケーションと家具と仕立ての良さそうな衣装を観る映画。
ニキータの様でニキータでもな>>続きを読む
やや全体的に冗長だった印象。
007シリーズには珍しく敵を待ち伏せての籠城戦は、斬新だった。
母娘が精神的に不安定なノーマンを追い込んでいく。徐々に言動や行動がおかしくなり始めるノーマン。
追い討ちをかけるように、保安官や医者を巻き込んでの
負の連鎖。この構成は見事だった。
期待値が高くなかっ>>続きを読む
二の足を踏むタイトルでもそんなに深刻にならず、エンタメ寄り。
オチも特にひねりも無く、盛り上がりに欠ける展開。
近所のおばさんが殺されて不憫。
静かに漂う狂気が終始流れている独特な映画。
観ているだけで息が詰まりそうになる閉塞感と、不安を煽る演出。そして恐怖シーンのえぐさ。
トラウマ級でしょ。
ひさびさに怖いと思えた作品だった。
全体的に漂うゆるっと感。
期待していたよりも面白かったかも。
スタイリッシュに撮ろうとしててもなんか所々ゆるさが目立つ、逆にそれが味わいになってる、そんな映画。