Ryojiさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Ryoji

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ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

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素晴らしい作品をたくさん残されたフォトグラファーでした。

今年の6月25日に永眠されたそうです。
ちょうどNYから帰ってきてこの映画を観た後の事でした。ご冥福をお祈りします。

ブラックホール(1979年製作の映画)

1.8

70年代の古くささやアクの強さが感じられるsci-fi映画。
あの名優マクシミリアン・シェル氏が出てました。当時、高校生だった小生は劇場でみたが、ちゃっちい(笑)と思ったのはスターウォーズを見て間もな
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未来は今(1994年製作の映画)

2.5

コーエン兄弟の作品。ファーゴの前、バートンフィンクの後に作られた映画。
それだけ。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

1.8

マイケルファスベンダーのあそこってデカイね!
と思う映画。
すいません不謹慎でした。

性倒錯と言うか病気?ですよね。
正直そんなに特殊ではありません。こんな人はそこらにいますし、違和感はないが、ドラ
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わかれ路(1994年製作の映画)

2.7

妻と愛人との間で、選択しなければならない時、彼は何を選ぶのか?
70年代のフランス映画のリメイクをリチャードギアが大人の演技で見るものを虜にする愛憎劇。
子供は見ちゃダメ(笑)

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.2

わたしは、この映画でレイチェルワイズの虜になりました。

理由(1995年製作の映画)

3.0

一度は引退した弁護士を白人強姦殺人犯に仕立てられた黒人青年の弁護を引き受ける事になる。
裁判は証拠が決めてとなり、黒人は無罪になり全てが終わったかに見えたが、真犯人を証言した白人の男の自殺の際に別の理
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.3

海外の漫画原作は皆同じに見えてしまう。まぁ、ゴールデンボーイは好きな方だが。

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.6

シアーシャ・ローナンの瞳の色エメラルドグリーンが故郷アイルランドの海の色とオーバラップする切ないラブロマンス。

女心の葛藤と家族への愛がリアルに描かれた感動作でした。
ブルックリン橋が、アイルランド
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聖なる嘘つき/その名はジェイコブ(1999年製作の映画)

3.2

ナチスの占領下にあったポーランドのユダヤ人居住区ゲットーに住む元パン職人のジェイコブはひょんな事から少女を匿う羽目になる。偶然ドイツ士官の部屋でラジオを聞いたジェイコブは、ソ連の爆撃でドイツ軍が不利な>>続きを読む

アメリカン・ハート(1992年製作の映画)

3.2

親子の絆を描いたドラマ。泣きました。親子ものには特に弱い。

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

2.2

先出だが、ロマンチックコメディが全盛の頃の先駆者的俳優マイケル・J・フォクスが活躍。

近年、パーキンソン病をカミングアウトして話題になったが、元気に走る姿が懐かしい。

愛しのロクサーヌ(1987年製作の映画)

3.0

シラノド・ベルジュ・ラック仏戯曲 を現代アレンジしたロマンスコメディ この年代とにかくロマンチックコメディが多かった。善も悪しもそう言う時代。
この作品は、ちゃんと作られてた良い例。

ソラリス(2002年製作の映画)

3.5

ソビエト SF界の巨匠アンドレア・タルコフスキーのは観てません。
すいません。

これまた批評家からパッシングを受けた作品、ソダーバーグの失敗作。

私は好きですが。

レジェンド/光と闇の伝説(1985年製作の映画)

3.0

リドリースコット監督 批評家から酷評を受けたとされるファンタジー作品。
トムクルーズも自身の出演作品の話しでも存在を消しているらしい。(笑)

個人的には割と好きな映画。

ビッグ(1988年製作の映画)

3.0

あまりにも有名だが、ペニー・マーシャルの中では一番好きな映画。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.7

実話だが、これ程のプラス思考の人間を見たことがない。目指すべきところや。

マチュー・アマルリックは良い俳優やな。

未知への飛行(1964年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「もしモスクワに水爆が投下されたら、アメリカはそれに見合う措置として、ニューヨークに水爆を投下する。」
東西冷戦の最中 1960年代のある日息も詰まる会話が交わされていた。

2000年にリメイク版が
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ライトスタッフ(1983年製作の映画)

3.7

フィリップ・カウフマン監督の宇宙飛行士物長編映画。完全版は3時間以上あるが、日本公開時は2時間40分に短縮されていた。当時劇場で観たが決して長くは感じ無かったのを今でも覚えている。

のちにクリストフ
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失踪(1993年製作の映画)

2.5

悪人だが、独特なキャラクターを持つ犯人にした演出が面白く、滑稽さがかえって狂気を引き出している。
ジェフブリッジスは好きな俳優さんやなぁ。
ビッグリボウスキーなんか特に良い。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.3

死刑制度廃止論者であるデビットゲイルは同僚の女性を強姦殺害した罪で投獄され死刑言い渡されるのだが、事件を追っている女性記者はある事に気付き始める・・・。

社会派ドラマの巨匠、アラン・パーカーの名作。
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4デイズ(2010年製作の映画)

3.0

Unthinkable 内容が過激過ぎて?DVDスルーになったらしいが、ハッピーエンドとデッドエンドを両方見たが、後者の方が話し的には良い印象かな。

映画館でやっても良かったのでは?

パシフィック・ハイツ(1990年製作の映画)

2.5

真夜中のカウボーイでアカデミー監督賞を獲ったジョン・シュレシンジャー監督作品。
結婚を間近に控えたカップルが購入した一軒家。一時的に間借りさせた男の狂気が高級住宅街パシフィックハイツで巻き起こるサイ
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

2.7

東西ドイツが分断していた1989年の家族の悲喜劇。
西ドイツへ夫に単独亡命された母クリスティアーネは反発心から社会主義に傾倒していた。息子のアレックスが反体制デモに参加していたのを偶々目撃してしまい、
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聖なる酔っぱらいの伝説(1988年製作の映画)

3.2

第45回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞。
エルマンノ・オルミ監督作

パリで浮浪者をするアンドレアス〔ルトガーハウアー〕はある日、老紳士にお金を貰う、ただ真面目で欲の無いアンドレアスは断るのだが、老紳士
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評決(1982年製作の映画)

3.5

1982年米国 シドニー・ルメット監督作品 医療過誤訴訟を題材にした法廷劇。初老のやさぐれた弁護士役を高く評価されたポールニューマンの名作。相棒役のジャックウォーデンとの掛け合いが素晴らしい。

シャ
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.0

1984年ベルリンの壁が崩壊する直前、国家保安局の局員ヴィスラーは任務によりあるカップルを盗聴する事になるが、聴こえてくる会話やピアノの音色に心を突き動かされていく様になる,,,アカデミー外国語映画賞>>続きを読む

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

2.7

この人もミュージックビデオ畑の監督だが、ちゃんと脚本も書く人で面白く観させて貰いました。

名優クリストファープラマーを父親に持ちいきなりのカミングアウトに翻弄され、社会人として人として成長していく息
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フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.2

説明は要らない映画。
ゲイ物に関わりがあるユアン・マクレガーやけど、いい映画です。

トレインスポッティング以来のユアンの適役と言えると思う。

ラスト・ターゲット(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2010年 アメリカ映画
アントン・コービン監督の作品。
元々、ミュージックビデオのクリエイターだったが、近年では劇場映画で佳作を産みだしている。
渋い演出で、アダルトな雰囲気好きな人は好みだと思う
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