大阪ガスさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

大阪ガス

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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

金田と鉄雄、俺とお前の心の内なる極小の世界が突如もたらされた宇宙規模のエネルギーによって世界を巻き込む極大の世界へ。

やべーチカラに目覚めた鉄雄はひたすら金田コンプレックスで動いていて、それでも金田
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

清くて健全で文学的で、登場人物がみな善人で観ているだけで浄化されそう 

落ち着いた映画で山場がそこまで山じゃないけれど、活気に満ちた学徒と格好良い大人、気持ちの良いジャジーな音楽が染み入ってくる。

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.5

星のカービィ、イシツブテ、筋肉の悪魔、、、

キモキモぎり可愛くない、わんぱくスケベお兄ちゃんめっちゃ強い。
兄なんて無視すればいいのに、復讐のために重たいだろうに運んでご飯あげて、甲斐甲斐しくお世話
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.5

アル・パチーノのトロける眼差しと疲労感いっぱいの佇まい、汗でグシャグシャの髪型と服装がセクシー。

民衆、マスコミ、人質を味方につけて一時の一体感や達成感はあっても、結局は逮捕されることを皆望んでいる
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.5

つつがない進行と90分におさまる尺でストレスなく観やすい映画だった。
そして意外にも火薬を使いまくり。

常に瞳孔ガン開き、キマリまくりのチャッキーがキモ怖いし、どうやって撮影しているのか気になるヌル
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

裏切り裏切られ、人は利用するもの、保身に全力でその上で割と見通しが甘い。
きっちりスジは通していく北野武、広い広い海で1人釣りを楽しむ市川が切ない。

亜人(2017年製作の映画)

2.5

テンポの早さとストーリーの詰め込みのために、キャラクター同士の関係性や動機が希薄になっている。
演技力に自信アリでビジュアルの良い面々を集めてのアクションシーンやスタンドバトル、特に黒い粒子の砂っぽい
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

2.0

気持ちの悪い映画だった。
手ブレが。

モキュメンタリーという手法を持ち込んだり、恐怖の対象そのものを映さず、徐々に恐怖に飲み込まれていく三人の反応をもって鏡のように魔女の恐怖を映し出す手法であったり
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

切ない曲に始まり切ない曲に終わる。

いつものドタバタ、そして次のドタバタへ!の感じがたまらない。

年上好きのクラリスはきっとドスケベ!

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

カッコイイとは、こういうことさ。
の言葉通り、カッコイイ男、自分の理想の男になりきりつつも、いざ女性から好意を示されると及び腰でウブで照れ屋で、、、という格好の付かなさ、それがカッコ可愛い。
一生で観
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

異国情緒に溢れる街並みと、その中でも違和感のない和風の油屋が御伽噺でありながらも懐かしさを感じさせる。
ゆるキャラ的異形の神々もキモかわいい。

千尋の両親には好感を持つことなく終わったけれど、カオナ
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

何度目かの視聴だけど、後半の印象がほぼ残っていなかった。
前半の訓練、ハートマン軍曹のマシンガンのような罵声と微笑みデブの顔芸が強過ぎる。

ミッキーマウスマーチを歌いながらの夜行軍は、戦争での極限の
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座頭市(1989年製作の映画)

3.5

勝新太郎可愛いね

雨漏りの音を赤と言ってはやたらとテンションをあげる詩的で芸術肌の侍先生、緒形拳との最後の一撃は切ないね

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.5

粗暴で我儘で格好付けで不器用でロマンチストな菊次郎が可愛い

旅の目的も各チャプターの絵日記も、正男中心でありながら、タイトル通り「菊次郎の夏」なんだよな。
楽しくて切なくて、夏の不思議な魅力を久石譲
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座頭市(2003年製作の映画)

3.5

剣戟音が、血飛沫が、北野武が格好良い
無駄に長く打ち合わず、勝負は一瞬で決まるのが良い

ラストのお祭り大団円は振り切っていて、ちょっと引いてしまったけどこれが良さなんだろうな

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.5

前作より好き

変わらずみんな自分のためにあーだこーだ企んでいる
ラストはちょっとスカッと

キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.5

キャラクターの機微が繊細でシーンが基本落ち着いているので所々汲み取るのが難しい

ドラァグクイーンのステージは全部サイコーで、曲も良い。
ラストステージの決めポーズはアベンジャーズな強さがある。
ロー
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

魔女がいっぱいいるよー

アン・ハサウェイの巻き舌ノリノリヤケクソ演技が楽しい
ネズミのスニーキングミッションはトイストーリー的で楽しい

そのままでええんか、、、?って疑問は残るけど力抜いて観られる
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

やりたい放題のタランティーノ、好きや

血塗れの導入からバンバン、復讐相手を捉えるや頭の中で鳴り響くサイレン、からのキャットファイト、、、掴みばっちり過ぎる

歪な日本贔屓は尖りまくっているし演出はキ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

思っていたよりも悪くなかったしむしろ良いくらいなんだけど3が美しく終わり過ぎていたので

ウッディがオモチャとしての役割を終えて裏方へ回る
アンディとの思い出は誰にも越えられないし、ボニーには飽きられ
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.5

國村隼の顔好っきゃ、、、

身内でドロドロと潰し合う自分しか信じられないヤクザの世界は厳しい
色んな死に方と、北野武の考える男の死に様的映画

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.0

そら泣くでえ

1、2ではウッディがアンディに執心し過ぎで、そりゃ自分は一番お気に入りなんやからええけど他のオモチャにアンディ教を強制しないでよ、、、と思っていたけど
俺もアンディ大好きになった

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スピード(1994年製作の映画)

4.0

80キロのスピード感と止まらない緊迫感、次々に発生するアクシデントにドキドキしっぱなしで楽しめた

若いサンドラ・ブロック可愛い、、、横顔の凹凸が美し過ぎる

ミル姐さんが15メートルをかっ飛ぶバスの
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

こいつらがスーパーマリオだ!
ヤーーー!!!
の爽やかかつ勢いのある締めが軽快なエンタメ映画だった。
兄弟がしっかり仲良しなのが良い。
立体の世界でありながら時折り差し込まれる平面的横スクロールアクシ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.0

超美形のオーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイ、力入りまくりの美術と海戦、道化だけどキメるとこはキメるジョニー・デップ、クライマックスのバトルからエンディングまでのアツさ、そら流行るわなあ!

キック・アス(2010年製作の映画)

3.5

ヒットガールの派手派手な殺陣とTra ra ra songはサイコー!

ヒロインの友達、ソフィー・ウーが可愛い

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜(2008年製作の映画)

3.0

ヒルルク良い
変な新キャラ出しといてチェスマーリモはカットなのちょっと嫌だな

ビビがこの映画観たら心壊れそう

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.5

みんな仲良しだね
いつまでもアンディと一緒にいられないことはわかっていながらアンディのことが大好きなのが切ないね

NG集はちょっとあざといね

裸の銃を持つ男2 1/2(1991年製作の映画)

3.0

ひたすらバカで良い

一番強いやつをくれ、ゴーストパロ、セックスのメタファー連発、、、

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.5

楽しい気持ちになりたくて観たけど、自分がしてきたオモチャへの仕打ちや実家の押入れに仕舞い込んだオモチャのことを考えて落ち込んじゃった

シドは俺だ、、、!

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

間違い過ぎて逆に合ってる日本観は治安ゲキ悪

曲者キャラ達が良くてなんとなく伏線が回収されていくしで楽しいけれど特に記憶に残らないポップコーンムービー

錨を上げて(1945年製作の映画)

4.0

ジェリーとのダンス大好き

世話焼きジーン・ケリー、少女にも大サービス
ご都合主義なハッピーエンド良い

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.0

蛇姫様のフィジカルとウソップのしたり顔

少年漫画の映画のクライマックスってどうしてもパチンコみたいになるよね

スウィングガールズ(2004年製作の映画)

3.0

本仮屋ユイカ、えっち、、、

日常に潜むジャズを見つけて街中を歩き回るシーン、楽しい!