Sさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カビリアの夜(1957年製作の映画)

3.7

初フェリーニ
カビリアのキャラクターが面白い
愛を求めるあまりに盲点に気づかない彼女
ハグしてあげたくなる

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.8

ジェームズディーンがかっこよすぎていじめられてるのに違和感があった
ティーンの反抗を題材にした映画が流行った時代。
両親はパジャマでジムは赤の革ジャンで喧嘩してるのが印象的

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

3.6

1959年の作品。黒人の人種差別を扱っててこの時代にしたら先進的な作品。それでも差別的な要素は大いに残ってておいおいってなる。
黒人親子のストーリーが重要なのに、ポスターに入ってないのびっくりした。
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めまい(1958年製作の映画)

3.6

ヒッチコックの作品
サンフランシスコが舞台で親近感湧いた。ゴールデンゲートブリッジのシーンが印象的
2人目の女性が気の毒

晩春(1949年製作の映画)

3.3

アメリカの大学の映画の授業で鑑賞。初めて昭和の映画見たかも。原節子が昔のハリウッドの雰囲気を持ってる、すごいきれい。日本語もきれいだけど、紀子とかお父さんの言動が不自然で違和感あった。紀子のドラマクイ>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.5

メロドラマの印象が強かったけど、見たら想像してたものと違った。戦争のリアルを見せてる。英語で見たから少し難しかった。もう一回見たら印象がまた変わる映画な気がする。

キング・コング(1933年製作の映画)

3.4

現代を生きる私でも撮影方法がわからないくらい賢い
昔の映画だけあって人種差別的な二項対立。
白人と黒人、正義と悪。"野蛮"な黒人の民族のいる未開拓の地に先進的な技術を持つ白人が降り立つ。キングコングと
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Suspense(原題)(1913年製作の映画)

3.7

好き
サスペンスの先駆的作品。
ロイス・ウェバーが女性ってこともあって女性的観点。行動と音楽だけで伝えるのすごいなあ。侵入者が怖い。
この作品のスプリットスクリーンの描写はそれ以降にたくさん影響与えた
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月世界旅行(1902年製作の映画)

-

確か初めて見た無声映画
動きが大きいんだけど、何をしてるのか伝わってこないことが多い
いらないなっていうシーンがある

マダムの欲望(1907年製作の映画)

-

女は感情的でホルモンのせいで狂うっていう概念が表れてる
表情のクローズアップが面白い

フェミニズムの結果(1906年製作の映画)

-

男女のジェンダーロールを入れ替えてる映画。ジェンダーロールがはっきりしてて女性の権利が圧倒的に確立されてない1906年に皮肉的にこのシナリオなのが面白い。今もそういう題材多いけどこんな昔からうまれてる>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

AIの危険性と女性差別
三人の全然違うキャラクターが表してるものが面白い
男性が性的な目的で女性のロボットを作って、男性陣が女性のロボットを軽く見てる。ケイレブはエヴァが力のないか弱いものとして捉えて
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.7

ミーナとジョニーの出番が少なかった🥺
てかネズミいなかったな
曲は全体的に1がいいけどミーナのパフォーマンスが最高
相手見つけたのかわいい

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.3

本人がやったかどうか映画内では分からないから観客も事件を目の当たりにしてる世の人と同じ立場に立たされる
でも事実がずっとわからないせいでストーリーとエンゲージしにくいし注意をなくすかな
本人の視点だか
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クロエ(2009年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

アマンダが見たくて見た
クロエが男だったら典型的な話なんだけどそこを女同士にフォーカスさせた話
旦那がずっと嫌な感じだったけど違った

クローサー(2004年製作の映画)

3.0

ジュードロウとジュリアロバーツがくだらない!安っぽい感情に見える
時間を無駄にしてる大人の恋愛
ジュードロウがクソ男すぎた

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

-

英題と違いすぎないか
要点つかんでないしフィーバーってなんやねん

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

家族とは何かを考えさせられる
リアルな社会問題を扱ってる
ほんとの動機を無視して法に逆らってるからって良い人を悪者に仕立て上げる社会どうにかしてほしい

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.4

セルキーっていう伝説初めて知った
アイルランドのアニメーションで親しみのない絵柄だった
動く絵本
遠近感とかない描写が魔法の世界にいるように感じる
映画はいいけどこういうの苦手

少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

3.8

サウジアラビアの作品。製作段階でも女性は男性と同じように働けないので法に従いながら撮影したらしい。女性の権利が低い社会に対抗する主人公
生きてるところの風習と考え方って刷り込まれるから強く疑問に思うの
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アバター(2009年製作の映画)

4.0

ようやく見た
2が公開決定されたので上映してて映画館で見れてよかった
映像がきれいすぎた
人間ってやつは。あきれる。利益のための破壊

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

4.1

好き
色、ショット、静音がよかった、、

雪国で、寒そうで真っ白で美しいのがこどものピュアさや男の子と女の子の孤独感や日々の地味さをあらわしてる。

白に対して血の赤のコントラストとが2人の心に宿った
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.9

ライアンとドウェインの掛け合いが面白い!
こういう軽く見れるアクションコメディ好き