マジで面白過ぎる。細田守と湯浅政明が連結したみたいな大傑作。SFをハードコアに突き詰めつつ、何か分からんがとにかく面白いを実現している。音楽の使い方や展開の飛躍は今敏監督を思い出した。
世の中にこんなに面白いものがあるとは思わなかった。素晴らしい。ハードボイルド作品の中でも近年では稀に見る傑作。
主人公のキャラ付けは明確にチャンドラーのフィリップ・マーロウ型で、難しいジャンルに挑>>続きを読む
やっぱりなんといっても牧村家のクリスチャン描写がめちゃくちゃ重い展開を生んでいる。
デーモンになったタレちゃんが自分の食欲に耐えきれず、神に懺悔しながらお母さんを生きたまま食べる。お母さんは自己犠牲>>続きを読む
虐殺に関する問答のシナリオ改変が素晴らしい。原作で描ききれなかった事をちゃんとキャラクターの言葉で説明している。人生の半分を進撃の巨人と共に生きてきたから、色んな思いが込み上げてボロボロ泣いてしまった>>続きを読む
話は大した事無かったけど、絵がとにかく好き。風景や構図やディテール、小道具や乗り物。画面に映るものが全て気持ちいい。台詞回しは気持ち悪い。声優は良かった。
名作ばっか。見直してみるとキャラクター達の描きこみが薄いような気がするが、ovaなんでしょうがない。
一番のお気に入りはなんと言っても5話と6話。正月、自衛隊がクーデターを起こし、警察は後手後手の>>続きを読む
映画学校の講評みたいなやり口で、連続殺人鬼を自殺に追い込む主人公に興奮した。舞城王太郎は天才。
アニメ史に残る傑作。原作との設定の変更が物凄く上手くいっている。
キャラクター同士が原作以上に深く結びついていて、この人とこの人がこんな形で関係すると、こんな驚異的な物語が出来上がるのかと驚愕する>>続きを読む
マジ最高だった。ウクライナ侵攻が起こってしまったことで、あまりにもタイムリーな問題作となってしまった事が残念。誰とは言わないが、どっかの大統領はこのアニメ見て頭冷やせ!
デビルマン好きにはたまらない作品。めちゃくちゃ大好き。デビルマンへの愛が止まらない設定と展開とキャラたち。本当に素晴らしすぎる。小中千昭先生は天才です。いつかお金を貯めて脚本とDVD全巻を揃えたい。>>続きを読む
小中千昭先生の脚本の中でもなかなか失敗している部分が多い?作品。もともと原作漫画が終了していない所から始めたので、この作品の核となる部分は描かれずに終わる。
じゃあ何に力を入れて映像化したのかとい>>続きを読む
SFホラーアニメ界、最凶の作品。
複雑で奇怪な出来事が女子中学生を襲い、現実とインターネットの世界の境界が曖昧になり、生と死の世界が繋がる。みたいな話。
雰囲気が唯一無二のアニメで最高。
女型の巨人との戦いが、いろんな描写多めで作られていて最高でした。そして見れば見るほど、人が死にすぎているなぁと思います。もし、私があの世界にいたら調査兵団の解体には、賛成していたかもしれません。
人間との戦いが始まってくる。巨人が出てこなくても面白いのが凄い。始祖の巨人の前の継承者のウーリってこの作品の中でもかなり上位に来る悪党だと思う。優しさがある分、余計に残酷な行いが際立っている。
あの特効作戦の所やばすぎ。絶対にあんな場所にはいたくない。お話的には1幕目のクライマックスとも言うべき部分なので、信じられないほど残酷な司令をエルヴィン団長が出します。見る方の精神がゴリゴリ削られて最>>続きを読む
ファイナルシーズンになってから話が駆け足になった印象。会話劇が中心になったせいで突っ立って話しているシーンが多くなった。登場人物たちの表情の微細な変化が漫画と比べると、実は雑に処理されている部分もある>>続きを読む
元新左翼の革命家が中東のテロリストと共闘している回が荒唐無稽で楽しめた。片渕須直監督の本業はこっちなのかもしれない。