新しいことを始めれば、その分だけ世界が広がって生活も充実してくる。
さらに打ち込んでいけば、その世界の楽しさをどんどん発見していき夢中になっていく。
趣味の基本原理ではあるが、なかなかはっきりと実感し>>続きを読む
初キューブリック
エヴァンゲリオンとかのやらかした系エンディングはこの映画の影響なのか?
示唆的なセリフ、シーンを散りばめて曖昧に終わるため解釈の可動域がかなり広い。
エンディングシーンではプロパ>>続きを読む
鳥の大群を見るたびに本作を思い出す。
ヒッチコック得意の演出法による恐怖に加えて不条理から来る得体の知れない恐怖、という新しいスリルが提示されている。
人間の恐怖心理を突き詰めた巨匠の挑戦作のよう>>続きを読む
これも映画界で最も有名なネタバレ
でもフィクションといえども流石に時間経過の年数の桁が足らない気がする…
久しぶりに見た。
中学の時に見て初めてボブスレーという競技を知った。
こういう成長系(?)のストーリーが好き。
オリンピックイヤーに見たい映画。
姉妹という設定で行われる前半の食事の嫌がらせの陰湿さ。
同じ年頃の大御所女優なのに、陰と陽がひとつの画面でこうもはっきりと分かれているのも不気味さを増す。
姉妹という設定が最もおぞましい。
理想を追いかけて現実から目を背けて行く様。
理想への憧憬とそれが叶わない現実に絶望する。
美への憧憬と現実への絶望ということに対しては、まさにマーラーのアダージェットがピタリと当てはまる。
心理描写>>続きを読む
群像劇にしたかったのか、どういうストーリーでなにを伝えたかったのかよくわからない。
窓際族をリアルに描きたいのか、クレージーキャッツ再集合のノスタルジーを描きたいのか、全く掴みどころがない。
著名なC>>続きを読む
CG前夜の実写とアニメ融合の集大成
ディズニーの得意な技術であったが、カートゥーンのキャラクターはワーナー・ブラザーズ色がとても強い。ルーニーチューンのキャラも多数出演。
それとセリフのないディズニー>>続きを読む
話は面白かったけど、レイアっていつからお姫様なんだ?
あとおっさんが多い。
エピソード4へストーリーが一気に加速して、皆が知っているスタート地点へきれいに収束していく運びがいい。
倒叙が大きなスケールでよく効いている。
ドロイドや宇宙生物のデザインはエピソード4〜6の方がど>>続きを読む
話がグッと進む。
大迫力のCG戦闘シーンに加えて、帝国のマーチのライトモチーフが印象的。
演技かわからないけどオビワンがだんだん元祖アレック・ギネスに似てきてる気がする
パロディなどで使い古され、もはや陳腐化してしまった例の有名すぎる展開だが、先入観なしで見たらめちゃくちゃ衝撃的で面白い展開だと思う。
最後の幕切れ、これからが物語の山場へ向かうというところで強制的に>>続きを読む
昔よく見てた。
改めて見てみると、バズが自分は選ばれた宇宙戦士ではなく、量産されたオモチャだと気付かされる場面が印象深い。
あとシドの妹がちょっと怖い。
超高層ビルの竣工式当日に起きた大火災のパニック映画。
いわばタイタニックの高層ビル版という感じであった。
ところで、この映画はこれまでのアメリカ映画史を彩った4人の名優が一堂に会した映画でもあった。>>続きを読む
多分初ニューシネマ。
同キャストのスティングとはまた違った、互いに信用しきっている仲の逞しさが印象的。
列車強盗に銀行強盗、駅馬車、ウィンチェスター銃、保安官、そして無法者が跋扈していた西部開拓期>>続きを読む
個人的にこの時期のオードリー・ヘップバーンが一番好き。
幼い娘役から離れて、未亡人役としてケイリー・グラントの相手が務まるまでに至り、その円熟しかかった魅力をスクリーンに程よく振りまいている。ジバンシ>>続きを読む
ウエスタンに着想を得て撮られた七人の侍がウエスタンでリメイクされて合わないわけがない。
敵方もストーリーに噛んでくるなど多少の書き換えもあるが、コンパクトによくまとめられている。
ただ、七人の男た>>続きを読む
お下劣なネタのニンではない。
ビル・マーレイのマネをしても仕方がない。
前作のゴーストバスターズがいた世界線ではないのも二番煎じ感を強くする。
時々のカメオ出演がかろうじて見るモチベーションを保たせ>>続きを読む
ひとりの男を通じてアメリカ暗黒時代の興隆を見れて楽しい。
戦前のクラシックなギャングファッションも良い。
昔よく観ていたが久し振りにまた観た。
妻子はバカンス中、自分は一人で家に残り黙々と職場と家の往復で夏を過ごすつもりの亭主。一方で凄まじい妄想癖の持ち主。そんな亭主の隣の部屋にマリリン・モンローが越して>>続きを読む
ジャパニーズ・ウェスタンと位置付けられるらしい。
色々な事件、要素があるが全てがきちんとまとまっていき、当然のごとくめちゃくちゃ面白い。
天と地ほどの身分差があった農民と武士とが一丸となっていく様、キ>>続きを読む