ゲルトさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大縄がかわいかったくらいしか面白みが見出せなかった……
カーラのお兄ちゃん結婚してなかったっけ?
あとシークレットインベージョンの余波について全く描写されてなくないか?
あと欲を言えば再定住委員会とか
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.5

ドラマ版とスペシャル版に比べて話がとっ散らかりすぎてる。
クドカン自身が現代のリテラシーに対応できてないのに、今風のトピックスを話題に上げるだけ上げて、現実感の無いセリフでお茶を濁してる。
小学生以外
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

終盤の展開、特にサトミのお母さんの描写が足りないままにハッピーエンドを迎えて居心地が悪かった。それで本当に幸せなのかなと疑問に思ってしまった。

それ以前はテンポよくスマートに進んでいただけに残念。歌
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

5.0

余韻が凄まじい。
報いの受け方がユニークで面白かった。

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「確か、仲睦まじいに現実だろ」の「確か」の部分とか「だって助手席乗せてくれたし」とか「俺の好きは大嫌いって気持ちと同じなんだ」とかセリフ面がすごく良いな、さすがだなあと感じた。
あと佐上父のキャラクタ
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

5.0

きゅんきゅんきゅんきゅん

「永遠に閉じ込めてはおけない」
「わが国の歴史の本を買ってあげないと」
で爆笑した。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.4

「自分自身に至る」ストーリーはわかりやすかったけど、それは別として前作より面白くなかった。

父と自分の二代記を作るという試みには憧れる。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.5

よくわからなかった。
喘ぎ声までオペラ調なのは面白かった。
ホドロフスキー(現在の姿)がハイメの放浪にも幻影としてもっと現れてほしかった。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.7

トリクシーが出てくる前の、車中での息のあったケンカシーンで終わるくらいが映像としては好みだった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「君たちはどう生きるか」って問いかけを期待していたのに、全く受け取ることができなくて残念だった。

グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.6

『最強殺し屋伝説国岡』の続編なので前作を観てから観てほしい。
前作同様映画としては微妙だけど動画としては好き。
終盤から急に映画らしさを取り戻そうとするところは好きじゃない。
メガネのカメラマンみたい
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.7

映画としては微妙だけど動画としては好き。
章ごとにYouTubeとかで配信してくれたら見やすそう。第1章が一番面白い。
でも映画館でみんなで見てるからクスッとできたところもあると思う。
殺し屋のくせに
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『最後まで、行く』(リメイク元は未視聴)と『ゴーン・ガール』と『search』を観ていることで展開をある程度予想できてしまった。ユ・ミンホ役の感じもベン・アフレックっぽかったし。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

トムハンクスの『ビッグ』を観ておいてよかった。
全身タイツのムキムキマンに誠実に向き合ってるところと、子供達が主役なのがよかった。

ビッグ(1988年製作の映画)

3.7

社長と電子ピアノの上でダンスするシーンが好き

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.2

アクションシーンがめちゃめちゃくちゃくちゃかっこよかった!画面がとにかくすごい。ひたすらいろんなテキスタイルのパッチワークを楽しめる。
ストーリーも前作同様丁寧すぎるくらい丁寧で良かった。
フィギュア
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ダークフラッシュが短髪バリーを別次元に引きずり込んだのは自分の次元を改変するためだったと思うんだけど、ダークフラッシュ(長髪バリー)は短髪バリーが薬品を浴びせて雷に打たせないとスピードフォースを得られ>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

勇気や仲間についてのポジティブなメッセージをストレートに受け取れるのすごい。
公開当時、斜に構えて観てなかったのを後悔した。ストーリーも画面も良くてキャラ萌えができる。ズートピアの時もそうだったなぁ。
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.9

さかなクンが大切な何かを守るために、さかなクンである今の人生を捨ててタイムリープした先の世界には、ミー坊がいて、やがて第二第三のさかなクンが生まれていく……という妄想設定で観ていた。さかなクンはなぜ、>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.8

原作が好きで何度も読んでいる自分としては観るのが怖ったけど、とても良かったと思う。観る前は池松壮亮や野田洋次郎でなく山崎賢人??と思っていたけど、後半から違和感ハマって観られた。沙希ちゃんは沙希ちゃん>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

泉くんへの口調が柔らかくなってた気がして萌え。ホラー風味がいい感じだった。
原作読んでないけど、終盤の仁左衛門の回想パート全部無くしてくれても良かった、全部を説明しきってくれない方が好み。仁左衛門が高
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

1.0

この映画を見ようかどうか迷っている人は、まず別の気になっている映画を観て、次にまた別の気になっている映画を観て、それを繰り返しながらこんな映画のことは忘れてくれればいいと思います。
そして『ファイトク
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.6

「諦めずにあがいて、でも前に進もうするとならそれは、執着っていうんだ。そういう言い回しの方がいいだろ?」
戸次重幸がかっさらっていく。
店長のドラマと比べて中盤以降のあきらの物語には全く引き込まれなく
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.9

せーの!霞門村、さいこ〜〜!
今年の春はヴィレッジでかも泣き!

トオルくん哀しきモンスターでよかったなぁ
横浜流星ってこんな素敵な俳優だったんだ。
屍鬼みがある。
関係ないけど『ヒソカニアサレ』とか
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

クスリと笑えるシーンが随所にあって好みな感じの伝記映画なんだけど、『フォードVSフェラーリ』みたいな熱量を勝手に期待してしまっていたために少し物足りなさがある。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.7

生きてるだけで、哀。
大事にしたかったはずの場所を全部ぶち壊して、裸足で逃げ出してしまうな
どうせどうせどうせ鬱が来る
あたしと同じくらい怒って、同じだけエネルギー使って、あたしに振り回されてよ。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

「俺山田さんみたいな人が側にいると無意識に甘えちゃうんだよね」わかるー
しょうもないな、普通って。
音楽はよかった。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

5.0

前作は正直関係性萌えだけで楽しんでたけど今作は全部めちゃくちゃ面白くて腹抱えて笑った。超良い。主題歌また2人で歌ってほしかったな〜

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

大作家芸術大学46回生庵野ヒデアキくんの授業課題だった

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

4.0

とても素敵だった。
松たか子もウエンツ瑛士も良かった。
公開当時以来に観直してみて、幼かった僕にはつらいセリフや展開が多くて、中盤以降の記憶をなくしていたことに気がついた。
芦川美鶴、結婚しよう。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ここ最近のMCU映画の中だと面白い方だった。ただシリーズお馴染みの仲間たちの登場がなかったのは寂しい。
カーンにサノスとはまた違った怖さがあった。そろそろドラマとかで広げまくった要素を回収し始めてほし
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.8

「この病気と付き合っていくことが、本当の自分に出会うための一番いい方法なのではないか」
自分の10年を、特に罹患した高校時代のことを鮮明に思い出した。自分にとって中々タイムリーな展開も多々描かれいて、
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白い巨塔(1966年製作の映画)

3.8

重厚感がありつつも観やすく、長尺でありつつもそれを感じさせなかった。
選挙パートと裁判パートはそれぞれのハラハラ感があって退屈しなかった。
田宮二郎の財前五郎はスマートでダーティな野心家でかつ俗物的な
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