Ginさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Gin

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グラスホッパー(2015年製作の映画)

1.9

原作とは世界観が違う、というか雰囲気がずいぶん違うように思えて、残念だった。原作者のものはもっと飄々とした雰囲気がある。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.7

観始めて1時間過ぎて面白くないと思ったので一旦やめたものの、このサイトでの皆の評価が高いので再開。後半にかけて完全に引き込まれて、感動してしまった。
昔法律の勉強をして、憲法を学んだことを思い出した。
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画をちゃんと理解できたかちょっと自信がない。モノクロからカラーになる場面が何を意味しているのか。最後はどうなったのか。アンナは救われたのか。アンナだけが背負うことで他が救われるように思えて、アンナが>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

気軽に観始めたらすごく良かった。終始明るくて、観ていてポジティブな気持ちになった。

はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

3.2

パッケージ観て気楽に楽しく観れるものだと思ってたので、観始めてからちょっと暗い感じにギャップを感じた。でも後半につれて明るさが出てきてホッとした。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.8

アニメの編集版を観ていたから、話の繋がりを掴めて助かった。
少佐、めんどくせーって思ってしまった。少し長く感じたものの最後まで観て感動した。

京都アニメーションが描いたもので、あの事件があった後だか
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

2.7

ブラック企業を辞める話だが、本当に同じ境遇で苦しんでいる人が観たら辛くなる場面があるかもしれない。
会社を辞めることと命を断つことを天秤にかけるのは第三者的に見ることができれば全くおかしいことだとわか
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

2.7

わかりやすいストーリーで、ほぼ予想通りの展開、安心して観れた。織田信長を良い風に描く作品が多い。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

2.9

政治的なメッセージが強い内容をできるだけとっつきやすく作ってくれた作品だった。
最後の数分の映像が1番記憶に残った。
内容は分かったつもりだが自分が本当の意味で理解できていないような、そんな感覚だった
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.2

岡村の役柄の人物がカッコよかった。仕事やプロジェクトを違う面から観るような感じだった。戦ってるのは相手と直接立ち向かう人達だけじゃないと改めて思った。
コメディ的に作ってあったものの、本当にこうやって
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

2.8

おおよそ結末が予想できるのに後半少しハラハラした。小学校高学年か中学生くらいの年齢層が観ると良いような、純粋で綺麗な映画だった。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

2.9

悪くないけど、中判でちょっと眠くなってしまった。終盤でちょっと驚きがあった。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.4

観始めたときはガッカリする映画の予感がしたが、最後まで観れた。だんだん犯人に味方したくなる。

セッション(2014年製作の映画)

3.8

教師が主人公に優しく話しかけた後、演奏したらだんだん不機嫌が増して激昂する場面を観て、自分がパワハラ受けた過去を思い出した。パワハラする人間の性質をよく表していた。
役者がすごく上手くて鬼気迫る雰囲気
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.4

観始めてから何度か挫折しかけたが耐え続け、4分の3くらい観たあたりから急に入り込めた。もっと短くできるような気がしたが、80キロ歩行に合わせたのかもしれない。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

とても良かった。
原作が好きで何度も読んだわりに、けっこう内容は忘れてた。私は居酒屋の店長をやってる人が1番カッコいいと思った。ベリーベリーストロング。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.5

明るい内容で元気にさせてくれた。
主人公が初めてのニューヨークでコーヒーとサンドイッチを注文する場面は本当にかわいそうで胸が痛んだ。英語が母国語じゃない人にとっては誰もが共感する場面だった。あのドキド
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ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)

2.6

内容は悪くないがパッケージの明るい感じや「笑いと涙に包まれた〜」との記載から想像したものとは大きくかけ離れていた。全体的に物静かで深刻なものだった。気楽に明るく観れるものを…と思って観たのでちょっと辛>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

これは面白かった、どんどん新しい情報が出てきて引き込まれた。予想外の展開で振り回されてしまった。
父親の焦燥感や焦り、いろんな感情が自分の中に入ってきてしまってなかなかハラハラしてしまった。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.6

静けさや間のある感じがとても良かった。インドを舞台に恋愛ものとなるともっと賑やかなのかと構えていたので。映像が全て綺麗に見えた。
インドの実際のところを知らないので、今も残る身分制がどこまで深刻なもの
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.7

すごく良かった。国も人種も性別も自分自身とは異なるのに、主人公の気持ちに共感したり、自分の若い頃を思い出した。あの年代の気持ちや世界の見え方は世界共通なのか。
大学で初めて一人暮らしをするとき、楽しみ
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

美男美女が良い服を着て大活躍する話だった。あまり深く考えず気楽に観れる、良い娯楽映画といった感じ。続編を想定させる終わり方だが、もう出てるのだろうか。

12か月の未来図(2017年製作の映画)

4.1

効果音など特になく静かな雰囲気なのだが主役の教師が生徒に熱意を持って向かっているのが感じられた。やや問題児が多い学校にイヤイヤ異動するハメになったところから、徐々に情熱を増していく様が良かった。
主役
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

わかりやすい内容で展開も読めたけど面白かった。明るくて観たら元気が出た。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.1

すごく重い内容なのに、明るさを交えながら最後まで観せてくれた。DVDパッケージには実話を基にしたとあるが、実際はもっと深刻な大変さもあったんじゃないだろうか。それをここまで映画の形に持っていけるのは素>>続きを読む

おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.7

面白かった。登場人物はほぼ4人だけ、場所も登場人物のマンション一室で話を展開させる。帰りそうで帰らないのが面白い。話が進むにつれて登場人物それぞれの性格がどんどん見えてくる。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

-

頑張ってみたけど、最後まで観れなかった。下ネタのオンパレードに辛くなった。原作は昔読んだことあるので、見た目からハンマーの使い方までかなり忠実だと感心した。フランスで人気のある漫画なのか。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5

予想外に良かった。コメディなのかと思ったら心温まる話だった。
冒頭に主人公が歌ってるのを聴いたときにはあまり上手いと思わなかったが、話が進むにつれてどんどん上手くなってるように感じた。
始まりは野良猫
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白いとかいうのとはちょっと違う映画だった。
チベット仏教に基づく考え方と思うものが何ヶ所かあった。主人公が言葉で理解するというより暮らしながらそうした考えが浸透していくさまが描かれてたと思う。冒頭か
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何者(2016年製作の映画)

3.3

もともとそんなに長くない映画だと思うけど、けっこう時間が早く感じた。観てるときには気づかなかったけど、出演者が全員演技派と言われる人ばかりで、誰もが主演はれる人ばかりなのに驚いた。
佐藤健はめちゃくち
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

2.2

ストーリー展開はとても安っぽい感じで全然引き込まれなかった。ただ、この作品群に流れる良い空気感がちゃんとあった点が良かった。ユルさがある。無理してストーリーに突飛な事件性を入れるよりももっとこのゆるい>>続きを読む

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

-

最後まで観れなかった。
名作という話も聞いたことがあったので期待値を上げすぎたかもしれない。
上映当時に観たら違ったのかもしれない。

いのちスケッチ(2019年製作の映画)

2.8

大きな事件など起こることなく、穏やかに話が進んだ。
最初のうちは動物園で起きる恋愛モノなのかなと思ってしまったが、ちゃんと動物との関わりを通じて成長するといった内容だったところが良かった。