Ginさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Gin

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いのちスケッチ(2019年製作の映画)

2.8

大きな事件など起こることなく、穏やかに話が進んだ。
最初のうちは動物園で起きる恋愛モノなのかなと思ってしまったが、ちゃんと動物との関わりを通じて成長するといった内容だったところが良かった。

ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

3.1

いきなり映画観たのでちょっとよくわからないところがあったが、これは実話なのか実話っぽく装ったフィクションなのか。終わり方がヘンな形だったので実話の現在進行形を取り上げているように思えた。役者と素人さん>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.3

良い映画だった。主演の役者がとても良かった。気難しそうで、でもなにか背負ってる過去がありそうで、本当は優しくて、などなどいろんなものが詰まってる人にみえた。物語が進むにつれいろいろわかってきた。
出演
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アウトロー(2012年製作の映画)

2.8

けっこう楽しめた。トムクルーズの映画だが、あまり話題になってなかった気がする。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

2.9

ポジティブな気持ちになりたかったから、良い映画だった。ちょっと長く感じたけど、映画自体は2時間いかないくらいの長さ。
映画を通じて自己啓発になるような内容。趣味がいろんな場面で活きるかもしれないし、や
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生きる(1952年製作の映画)

5.0

観てよかった。昔誰かの記事からこの作品を知り、いつか必ず観たいと思っていた。題名どおりの話だった。
印象に残るシーンはたくさんあるけど、ハッピーバースデーの歌を歌われながら階段を駆け上がっていく女性と
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(2020年製作の映画)

3.1

ちょっと暗い場面が多かったのが残念に感じたが、歌の世界観がそうなのか。歌を聴いた印象ではそんなに暗くないと思ってたのだが。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.8

上映時間が140分超とあったが面白くて長く感じなかった。
西田敏行さんと中井貴一さんのやりとりが特に面白くて、観終わって明るい気持ちになれた。KANさんが出てたのにちょっと驚いたけど、違和感感じなかっ
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.6

テンポ良くて時間もそんなに長くない点が良かった。観ていてすごく緊迫感があった。主人公はすごく強いし、探知能力がもっとすごい。どうやって突き止めて行くのか、観ていて楽しかった。

用心棒(1961年製作の映画)

3.5

話の筋はオーソドックスで展開も読めるが、最後まで観れた。
映画の撮影手法について全く素人なのだが、どの映像も構図というのか、フレーム中の人物の収まり方がとても綺麗だった。最初はやけにアップが多いような
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.4

前回同様、アクションがすごかった。一作目よりはずいぶん暗い雰囲気だったがこちらの方が原作に忠実なのだろうか。それとも話の内容がそうした回のものを取り上げたのだろうか。
登場人物はずいぶん少ない気がした
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県庁おもてなし課(2013年製作の映画)

2.9

特にハラハラすることもなく心穏やかに観れてよかった。
本当に高知でロケしていると思うので、景色やアクティビティ、料理やお酒をみて実際に行きたくなった。
有川ひろさんの原作を映画化したことや、有川さんご
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.5

原作が好きで、その雰囲気を映画にできるものなのかドキドキしながら観た。とても良かった。作品の明るさと温かさが原作と同じだった。
映像を観て大学入学した頃のなんとも言えない高揚感も思い出した。

印象に
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.9

楽しめた。始まって1時間くらい経ったところでは正直ちょっと長く感じたのだが、そのあたりを超えたところから段々と入り込めてきた。
日本人社会を12人で表現していて面白い。それだからこそ自分自身もその場に
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.6

街の映像や別荘の島がとても綺麗だった。ちょっとしたミステリー要素があったので気になって最後まで観てしまった。ちょっとキザな感じがしたけど、ゆったりとした時間の進み方で穏やかに観れた。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

2.5

主人公が話さなければならない4つ目の話が気になって最後まで観た。
映画から自分が理解したこと以上の意味が作品に盛り込まれてるような気がしている。一度原作の方を読んでみたい。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.8

前作よりは入り込めた。途中わからないところが出てきたが、テレビ録画だとdボタンでこれまでのあらすじを教えてくれるので助かった。魔法を使っての戦いだとときどき誰が仕掛けていて、どっちが優勢なのか等わから>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.2

主役の演技がめちゃくちゃクセがあるのに観てしまった。大げさなところもあるが、日本企業に実際にある空気がよく出ていた。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

とても良かった。これは映画館で観たらもっと大変なことになったと思う。
もともとクイーンは好きなので知ってる曲ばかりだったが、主人公の人生が描かれて歌詞をみるとまた違って聴こえた。
作曲の過程は本当の話
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劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

2.4

映画というよりテレビドラマみたいだった。主人公が美男美女で身体も鍛えてる感じが良かった。

マローナの素晴らしき旅/マロナの幻想的な物語り(2019年製作の映画)

3.6

冒頭で主人公の犬が轢かれて回想するところから始まる。そして、主人公が生まれてから車に轢かれるに至るまでのストーリーが進む。
轢かれてしまう点は決まってるので、どのあたりからそんな雲行きになっていくのか
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スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

1.7

最後まで観たけど、楽しめなかった。
最初は娯楽映画なのかと思ったが、後半につれシリアスになってくる。でも心に響かない。そんな内容だった。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.2

なかなかハラハラさせられた。時代的に陰鬱なところなので、どんな不幸が来てしまうのかと不安になった。

ハッピー・ウエディング(2015年製作の映画)

2.5

まだ駆け出しの頃の吉岡さんと言う感じだった。素人の私がみてもいかにも演技っぽい笑顔とかがあって、カルテットを観た印象とは違っていて新鮮だった。松本まりかさんも出演しているたと思うが、こちらも雰囲気が今>>続きを読む

blank13(2017年製作の映画)

3.7

映画としては短いと思うけど、それが良かった。
実話がもとになっているそうだが、母親がかわいそうでならなかった。辛かったぶんだけ、今幸せならいいなと願う。

ソニはご機嫌ななめ(2013年製作の映画)

-

途中で脱落してしまった。今はまだ観るタイミングじゃなかったのかもしれないから、また時間をおいてからみてみたい。

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

2.1

内容は聖書に基づくのだと思うが、エンターテイメントとしてみるとさほど面白くなかった。
神話や宗教の物語には非情な場面が出てくるが、今回も少しそうした場面があった。
2時間程度にまとめる都合のせいだろう
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.3

この役者が出る映画は観てしまう。派手なアクションはなく、比較的暗いシーンが続く。ただ最後まで気になってきてしまった、不思議な映画。準主役の男の子も良かったと思う。

天国からのエール(2011年製作の映画)

2.5

学生のためにスタジオを作ったというのが実話だということにすごく感動した。学生は本当に嬉しかっただろう。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.9

内容が入り組んでて面白かった。
ときどきバイオレンスなので、ちょっと痛そうだったけど、ダイレクトに見た目でくるのではなく想像して痛みを感じるタイプのものだった。
人物も多くて伏線も何本か出てくるので見
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

007はいつも孤独に戦うイメージだったが、今回はチームで戦ってるような内容だった。
これまでもQや情報提供者はいたが、皆で戦うというよりもバックアップ的な色合いが強かったと思う。今回はそれよりももう少
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mellow(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なんとも説明しづらい良さがあって、最後まで観た。
登場した人達の会話のやり取りの間(ま)が普段の生活と同じ間で、それが心地よかった。「いかにもドラマだな」というテンポの合ったやつじゃなくて、私が普段の
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.6

前作からちょっと時が経ったのか、007が幾分歳を重ねた雰囲気にみえた。作品中でもそうした扱いをしていたが、歳を重ねて出る格好良さがあった。
これまで通りカーチェイスやアクション、爆破が凄かった。今回の
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