テオブロマさんの映画レビュー・感想・評価

テオブロマ

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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.4

父親にイラついてたら速攻死んだ。ミーガン普段はロボ感強いのに、殺人シーンになると途端に動きが滑らかになるのおもろい。例のダンスあんな終盤だったんだ。AIならではの電子機器操作で人間を追い詰めるとこが今>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

原作未読で観に行って、衝撃のあまりその日に原作と続編を買って読み、番外編も読み、後日映画おかわりもした。

2人のビジュアルも話の流れも原作と結構変わってるしオリキャラもたくさんいるのに、しっかり原作
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

最高の異種間もの。水と赤と緑と音楽と、静けさを感じる美しさで画面が満たされている。主人公がとびきりの美人という訳でも心が清らかという訳でもなく、魚人が人間になってめでたしめでたしではない、単純な美女と>>続きを読む

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.4

ロイヤルBL。2人の関係が想像の3倍くらいサクサク進展するし全体の物語もテンポよく進む。イギリス国王が実在の前アメリカ大統領に似てない?って思ったんだけどウォチパで一緒に観てた友達も同じこと言ってた。>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

傷心の主人公が奇妙な村人達と出会い、家族となり、辛いことから解放されて幸せになるハートフルストーリー。ところどころギャグ。ペレが有能。

アッテストゥパンにしろ生贄にしろ、当事者達の表情が「本当はやり
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

色彩、展開、デザイン、全てが気持ち悪くて10分くらい観た時点で頭おかしくなりそうだったし吐き気も催したけど、我慢して15分くらい観た辺りから気持ちよくなってきて最後まで一気に観ちゃった。
でんのうせん
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.8

音楽も映像もテーマもとてもよかった。初の黒人プリンセスものということしか知らなかったので、冒頭から人種による格差をはっきり見せてくる点に驚いた。現実に存在した格差や差別をないものとして描いた過去(南部>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.5

リメンバーミーに続き、家長的な毒祖母とそれに合わせる家族とはみ出し者な主人公の話だった。努力せずとも完璧に見える人も実はそうではないかもとか、本当の自分を隠す必要はないとか、期待に応えようと無理し過ぎ>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

新海誠作品で1番好き。すごく辛い気持ちになるけど劇場で観て良かった。どうしても親視点で見てしまうのでクライマックスらへんでは耐え切れず泣いてしまった。

これまで大規模地震の被災地に住んだことがなくル
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.6

頭空っぽにして観る映画。シリーズ作品ひとつも観てなくても楽しめた。戦闘やたら長いけど、アクション自体には見応えがあって楽しい。

日本人でも見たことのないサイバーJAPAN面白かった。雰囲気のいいホテ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

1.2

駄作。1、2、3と大好きでどれも繰り返し観てるうちの6歳が、4だけはまた観たいと言わない。好きに観られるようにしてあるけど観ない。子ども目線でも面白くなかったんだと思う。悪いけど過去作への冒涜としか思>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

評価が難しい。後で詳しく書きたい。高畑・近藤両監督へのリスペクトや過去作へのオマージュなど色んなものを感じた。冒頭の演出がすごい。観て良かった。

映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ(2018年製作の映画)

3.2

このレベルの3Dモデルを55人分、加えて中の人もそれだけいる訳で、制作費用とんでもないんだろうなぁと思いながら見た。子どもに安心して見せられるのでありがたい。

天気の子(2019年製作の映画)

3.1

ドヤ顔のRAD。警察や児相は悪。ドヤ顔のRAD。サンダガを放つ晴れ女。ドヤ顔のRAD。未成年者を保護しようとするまともな大人も悪。ドヤ顔のRAD。せんちひかな?みたいなそれっぽいエモい描写。ドヤ顔のR>>続きを読む

Curve(原題)(2016年製作の映画)

2.7

見てるだけで痛い。いちいち手を見ないで欲しい。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.2

ファンタビ観に来たと思ったら十二国記だった。シリーズのファン以外には微妙かもと正直思った。ハリポタでいうなら謎プリとか死の秘宝前編みたいな雰囲気。諸々の事情でキャスト変更やら出演なしやらが多発してて、>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.2

最近のコナン映画では1、2を争うくらいの満足感。警察学校組が好きなら絶対劇場で見た方がいい。あとゲスト声優がうまい。本編見終わった後エンドロールで流れる主題歌で泣ける。BUMPはやばい。

各キャラが
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

2.8

名古屋弁予告で爆笑したのが個人的ピークだった。FBIはマジでとっとと出て行ってくれたほうがよくない?ここ日本ですよ…?ってなる。超理論を説明されても「んなわけあるかい」としか思えない次元。さすが異次元>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.3

最近のディズニーのトレンドは毒親なの?毒家族描写すごかった。家族の絆みたいなのに懐疑的で、家族や血の繋がりって呪縛から逃れたいと思ってるタイプの人間にはあまり向かないと感じた。客観的に見ていい話なのは>>続きを読む

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

2.9

どれみ初期しかみてなかったくらいの世代として、どう見ればいいのかちょっと迷った。「魔法はあると思いたいけど実際にはそんなもんない」ってことを思い知らされるような話。そもそもの聖地巡礼がどれみ達は架空の>>続きを読む

映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて(2019年製作の映画)

3.1

子どもが観たがったのでついでに自分も観た。設定とか全くの無知状態でも問題ない分かりやすさで、ストーリー全体も子どもに安心して見せられる感じ。絵も綺麗。ただ地球外生命体を何でもかんでも人型にする必要はな>>続きを読む

ピノッキオ(2002年製作の映画)

2.0

ライフイズビューティフルじゃないピノッキオ。イ夕リア好きだから何とか擁護したかったけど無理、ごめん。

ピノッキオがクレイジーなおっさん。子供を大人が演じているので絵的にすごくキツい。舞台ならそういう
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

とても良かった。傷付くこともたくさんあるけどただ明日生きていくことだけ考えればいい、毎日を精一杯生きればいいってメッセージを受け取った。
「何で皆こんなに優しいんだよ」で泣き、そっくりさん消失シーンで
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

4.5

子どもの頃見た時も面白くて、とにかく面白いってことだけ覚えてたけど、大人になった今見たら記憶よりずっと面白かった。伏線の張り方が巧みで、盛り上がるタイミングもいくつもあって、全く飽きずに最後まで観られ>>続きを読む

マイリトルゴート(2018年製作の映画)

4.0

ふわふわのフェルトでここまでダークな世界を描けるとは。例のシーンではおとぎ話風な世界観を活かした見事な婉曲表現がされているのに、すさまじい生々しさおぞましさを感じる。消化されかけて体が溶けてしまった子>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.6

3歳児が毎日観たがる。展開が分かってても切ない。すみっコ達もひよこも絵本の中の皆も優しくて、エンドロールまで優しい。泣ける泣けると評判だっただけあってシンプルに感動するし大人も浄化される。癒し。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.0

これ子供向け?実は大人向け?月面着陸ネタとか直球におちょくってて笑った。散々な目に遭わされたのに王冠あげるの優しいな…

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.5

面白〜!!!魔法ワールド最高!!ハリポタ全作見返したくなるしユニバに行きたくなる。実質にゃんこ映画。ズーウー可愛すぎる。ニュートとティナは可愛い、テセウスとリタは切ない、ジェイコブとクイニーは………幸>>続きを読む

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.6

吹替版と4DX鑑賞済み。今のところ6回。最高の宮野真守と最高の櫻井孝宏が出る。WEBアニメ版も一通り見た。人間と妖精、自然と文明、善悪とは何か、色んなことを考えさせられる素晴らしい映画だった。ストーリ>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

実質ほむほむだった。叛逆ほむほむ。

ベネディクト・カンバーバッチって変人天才キャラ似合うなぁ。魔術が存在する世界だってことは分かってても、何か本当にカルトにハマった人みたいで笑っちゃった。マッツ・ミ
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

4.2

ターセム監督の白雪姫!画面がひたすら綺麗で、くすくす笑えるユーモアがあちこちにあって、それでいてちゃんと王道展開も押さえててとっても面白い。故石岡瑛子氏の衣装デザインが素晴らしい。

リリー・コリンズ
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映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.4

マッドマックス怒りのハネムーンロード。それとインディジョーンズ。夫婦愛の話だった。みさえ可愛い。新婚の時期も過ぎ2人の子に恵まれても、変わらずお互いに恋し続けてる夫婦っていいね。

みさえの内面描写が
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.3

前半がほのぼのなので後半でよりしんどさが増す。すずの義姉とラストで北條家の養女になったらしき女の子がすごくよかった。原作や「さらにいくつもの片隅に」のほうも見てみたいなと思った。

Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

3.8

ママが闇落ちしたバッドエンド版トイストーリー3。ヘレディタリーやらミッドサマーやらアリ・アスター作品がすごく気になってるけど、まだ勇気が出ないのでサクッと短編から入ってみた。わずか16分でサクッとがっ>>続きを読む

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.7

冒頭からウッディとバズがすごくいい相棒でそれだけで泣ける(早い)。実は1〜3の中で2は最後に観た。おもちゃとしての幸せとは一体何なのか、ウッディとバズはいつも考えてるね。三作中1番好きかもしれない。特>>続きを読む

シンデレラ(2015年製作の映画)

2.0

私には全然ダメな映画だった。アニメ版の方が断然いい。シンデレラと王子にイライラしっぱなし。女性の権利とかない時代、シンママとして2人の娘のために手段を選ばず暗躍する継母の方がよっぽど共感できるし、魅力>>続きを読む

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