起床すると
アパートで育てる
たくさんの小さな植物に
水遣りをして
ユニフォームを着込み
軽自動車に掃除道具を詰め込み
缶コーヒーを買う
アニマルズの「朝日の当たる家」を
カセットで聴きながら
明る>>続きを読む
私は行ったことのない
フィンランド🇫🇮という国
穏やかなヘルシンキの街並み
淡く静かなペパーミントグリーンと
ブルーの壁紙に
赤いソファとオシャレな
フロアースタンド
そこは
仕事を失い、生活が厳し>>続きを読む
原作は浅井リョウ
まだ34歳の直木賞作家
原作が気になっていましたが・・・
映画化されたので
先に見ました
切ない映画です
「普通」でないと
生き辛い今の世の中
「普通に生きること」が、
流>>続きを読む
「月」に続いてみた石井裕也監督作品
やはり石井監督の家族を描く力は
すごい!
2時間20分ほどの長い映画でしたけど
監督にとって
ひとつとして無意味なシーンは
なかったのでしょうね
吹き出してし>>続きを読む
徒歩圏内の映画館でしか観ないはずが、
この作品はわざわざ新宿まで行ってでも
観たかった。
神奈川の津久井やまゆり園で起きた
悲惨だけれども
何ともやるせない事件。
これをもとに
辺見庸さんが書かれ>>続きを読む
見たい作品がなかったためか
3ヶ月ぶりの映画館
これも
特に見たいわけではなかったけど
こんな映画もたまにはいいかなと
シンゴジラのような
映画に入り込める一体感、
心地よい高揚感を期待して
で>>続きを読む
安藤さくらさんは夫を亡くし、11歳の息子を
育てる明るく働き者のお母さん、
息子の心の様子を常に真剣な表情で
見守っている
職員室で担任、校長をはじめ、数人の教員に
息子から聞いたいじめについて問う>>続きを読む
モロッコのサレという街が舞台
途中出てきた海は大西洋
「モロッコ、彼女たちの朝」から2年
主演も監督(女性)も同じでした
あの映画でもタジンなど
モロッコの食文化も興味深く
見ましたが、
今回>>続きを読む
3・11によって人々の生活は
変わってしまった・・・
だから
あの日を忘れない
身につまされる、
いろいろと考えさせられた
魅力ある映画でした。
共感できるシーンが
何ヶ所かあって。
原発>>続きを読む
TOHOシネマズ日比谷の中では
小さなスクリーンで、
1日2回の上映だったためか
ほぼ満席
鈴木亮平さんが好き!
救急救命医から
ヤクザから
今回はゲイ、その役作りがすごいです。
仕草など、かなり>>続きを読む
聴覚障害のケイコは、
ホテルの清掃の仕事をしつつ、
ボクシングジムに通い
プロボクサーの修行中。
試合をしていてもセコンドの声が聞こえないし
レフリーに状況説明もできない。
絶対的不利な状態にあるの>>続きを読む
平野啓一郎氏の芥川賞を受賞した「日蝕」は、
当時読んでみましたが、全く理解できず、
数ページで終わってしまいました。
でもこの作品はミステリーで
とても面白かったです。
本も読んでみたくなりました。>>続きを読む
2006年の映画「かもめ食堂」を観て帰宅し
ランチにわざわざご飯を炊いて
おにぎり🍙を作りました。
映画の影響で
どうしてもおにぎりが食べたくなって。
「食」の力を感じました。
そして今回の荻上監督>>続きを読む
一度も笑うことのない映画でした
子どもの愛らしさに微笑みが
出てもいいはずなのに
全体的に、私には理解できない
映画でした
なぜだか入ってこない
夫を残し
元夫を追って
いきなり韓国に行き、
妙>>続きを読む
「なんとかなる」「諦めるな」と叫ぶ
タケちゃんは、母子家庭で家は貧しいけど
生きる知恵、生きる力のある素晴らしい子。
タケちゃんの4人の妹弟も
明るく可愛く育っている。
タケちゃんの母親、
久ちゃん>>続きを読む
原作者島崎藤村は銀座泰明小学校の卒業生
泰明学校の前には藤村の碑があります
本を読む様な感覚で
登場人物の
丁寧な言葉遣いがすっと入ってきて
明治の頃に思いを馳せるができましたが、
「元気をもらえ>>続きを読む
レストラン好きです。
家庭料理とプロが作るレストラン料理の違いは
どんな所にあるのか、
そのバックグラウンドに興味津々です。
夜のレストランの店内から厨房を
およそ90分、
一カメで撮っていて、>>続きを読む
辛い不妊治療を何年も続けても
子どもを授からない人はいる。
子どもを授かり産んでも
育てられない人もいる。
だから
養子縁組制度、
里親制度などがある。
それでお金を取ろうとは
何とも悲しい>>続きを読む
平日の1回目なのに
混んでいました。
BL漫画のファンが多かったのかも知れない
この映画は、
見たかった一本ではなく
評価が高かったので
見てみました。
宮本信子さんで印象深い映画は
「阪急電車」>>続きを読む
姉妹がいないので
子どものころから憧れ、
姉妹を産みたいと思ったけど
叶わず、
姉妹のある人がずっと
うらやましかった。
人は
幸せなふり、
元気なふり、など、
取り繕いながら
生きているんだね。>>続きを読む
切ない映画でした
後半
母親役の内田也哉子が出てきた辺りから
大泣きでした。
「はずれ」ということば、
私も使ってきたなあと
胸に刺さりました。
文の苦しみを理解した更紗が
「流れて行けばいい」>>続きを読む
小さな笑いが何ヵ所かあって、
心にふわっと優しい映画でした。
海辺の街って
傷ついた人を暖かく迎えてくれる気がします。
芙美さんに
奇跡が起きて本当によかった!
奇跡は起きるんです!
最後のシー>>続きを読む
映画からは
いろいろなことが学べます。
自閉症をより理解したくて
観たいと思いました。
期待したほどのインパクトもなく
これといった出来事も起きないで
穏やかにお話は進んでいきました。
結局、>>続きを読む
テレビでは、
ただ、面白くてレシピが役立つドラマと
思ってたまに見ていましたが、
この劇場版は、
LGBTの人も一緒に
「家族」を考える映画と感じました。
シロさんの家族、ケンジの家族、
それぞれの>>続きを読む
老後の資金は2000マン必要なのか
4000マンなのかー
後藤家は、貯金額は少なくても
持ち家があったから
老後は気持ちを切り替えて
何とか暮らせそうで
よかった。
草笛光子さんは、
ほぼすっぴ>>続きを読む
原作は東野圭吾
面白くないはずはない
原作本と映画を比べると
映画の方が
印象に残ることのひとつが音楽
イントロのキムタクと中村アンの
タンゴダンスのシーンは
引きの絵は
全く吹き替えなしだったの>>続きを読む
誰が悪いのか・・・
悪いのは
万引きをした少女か
執拗に追っかけて追い込んだ店長か
車を運転していた女の人か
こんな少女を育ててしまった父親なのか。
リアリティある事故の様子に驚いた後、
モヤモヤし>>続きを読む
笑って泣いて
とてもいい作品でした
タナダユキ監督は
私は「ロマンスドール」以来
新聞の評価が高かったので
ストーリー等
予備知識なしで鑑賞
評価を信じて
映画を見ることよくあります
福島中>>続きを読む
「ノルウェーの森」以来の
村上春樹作品でした
思ったより混んでいて
カンヌ映画祭出品作品であることもあり
村上作品のファンは多いことを実感
大変美しいと思ったのは
手話のシーンと、
霧島れいか>>続きを読む
もともと志村けんさん主演で
作られるはずだった映画
沢田研二さんでは
ちょっとしっくりこなかったけど
若い時代の菅田将暉さんは
よかった!
沢田さんがお祝いで歌うシーンでは
「勝手にしやがれ」
で>>続きを読む
モロッコ🇲🇦というと
かつての「カサブランカ」が浮かぶけど
この映画は
モロッコを舞台に
モロッコの女性たちを女性監督が
描いたもの
夕刊の映画批評で高評価だったので
緊急事態中を他所目に
出かけて>>続きを読む
「北欧、暮らしの道具店」が
作った映画
ここでは
買い物したことがあるし
北欧生活に憧れるので
「かもめ食堂」を思い出して
見てみました
かもめ食堂は
後味が大変よく、
映画と一体化したくて、
帰>>続きを読む
東京は5月31日まで映画館がクローズされ
私にとっては
限りなく淋しい40日余でした
やはり映画は映画館で見たいのです
早速きょう一回目の上映で見たのは
主演の吉永小百合さんが
舞台挨拶で無念を語>>続きを読む
コロナ禍で
特に東京の二極化が進んだ
と言われているけど
もともと
昔からの名門不動の大金持ちがいる
小金持ちとはちょっと違う
そこに生まれ育った人はほとんど
その世界が普通だと思い
その世界の中>>続きを読む
暴力シーンが多いだろうということから
鑑賞を躊躇していましたが
監督は藤井道人、
「家族」を扱った映画は大好き、
そして周りの薦めもあって観ることに
やはり
怖くて目を背けるシーンが多々
根底>>続きを読む
今年初めて
映画館で見た映画
緊急事態宣言下
映画は不要不急か・・・
迷ったあげく
不要不急ではないと判断し
日比谷までwalk
出来るだけ、
空いているであろう
9時5分からの初回に
二重マス>>続きを読む