登場人物全員が怪しく見えてしまった。しかしサスペンスというよりは社会派だったので、その点を深読みする必要はなかった。とにかくスーパーの従業員の寺島しのぶが怖かった…
門脇麦のお嬢様演技がリアルだった。美紀(水原希子)は妙に達観していたし、どちらも美人すぎて引っかかるが、ずっと見ていられる。東京や富山の風景も儚く、綺麗。雨のシーンも良い。幸福とは何か、考えさせられる>>続きを読む
トリニティ実験の描写が凄い。
神の力を生み出した高揚と恐怖。あの一瞬は映画においても語り継がれる名シーンだと思う。
観終わったあとからじわじわとまた観たくなってきた。
前作から好きなキャラだったハルコンネン男爵とラッバーン。それに劣らずフェイド・ラウサも存在感抜群で良いキャラだった。(今回のハルコンネン家は悲惨だったけど…)
グレイテストショーマンといいスパイダーマ>>続きを読む
お決まりのパターンでも面白い。
ミーガンへの「電源オフ!」の命令が通用しないのは怖すぎる…
とにかく隣の犬とおばさんがかわいそうだった。
日本の歴史の暗部。
こういう実話が、日本で放映できるようになったのは、良いことだと思う。
一望俯瞰できる立場からこの作品を観て、単に人間の醜さに恐怖するのではなく、条件さえ揃えば、「自らもその醜さを発>>続きを読む
マドリードでアメリカ大統領が狙撃されるシーンが繰り返し何人かの視点から描かれるサスペンスアクション。
途中で飽きそうになる寸前で一段面白くなってくる。好みのテンポで90分ということもあり、あっという間>>続きを読む
また前作を観たくなるという上手い作り方だった。主役イザベルファーマンあってこその映画だが、「エスター」へ繋がる展開もかなり好みだった。
少し間延びするような展開だけど、イケオジたちの対決に次回作からも期待したい。
恐怖をじりじり煽るSFサスペンス。
わりと好みの展開。綺麗なジョニデとセロンを見られる。
イップマン完結。
シリーズ通してドニーイェンの芸術的な身のこなしを楽しめた。時の移ろいや異文化への敬意なども主題であった。四作目にもなると作品やキャラへの重みが増し、非常に感慨深く観終えることができた>>続きを読む
イップマン3作目。
ドニーイェンの無駄のない動きが美しい。マイクタイソンとの対決をもっと見たかったが、十分に盛り沢山な内容。
「今度は今度。今は今。」
常に細胞を分解し合成している我々生命は、次の瞬間には全く別物の動的平衡な「現象」である。木漏れ日のような刹那に美しさを見出して生きたい。しかし、やたらと洒落たトイレばっかり掃>>続きを読む
優勝シーンはやはり何度見ても良い。
序盤では代表選手選出のリアルとか、調整の関係で本当にギリギリまで誰が出るかわからない感じも描かれていて、面白かった。
岡本の「野球ってこんなに面白かったんだな」も感>>続きを読む
映像も歌も良かった。イスラム世界の物語は実写化すると綺麗。全員クセのないスッキリする配役だが、特にウィルスミスが良かった。
地上波で。テーマは意外と広く、命や人生について考えさせられた。
松重さんの顔の演技がすごい。リリーフランキーも流石で本当に、セリフがいらない人たち。
シリーズ4作目。
相変わらずツッコミどころ満載で良い。キアヌと夜桜はなんか哀愁あったな。地下鉄のシーンはマトリックスしか思い浮かばない。階段のシーンも体張って凄いんだけど、圧倒的な馬鹿らしさだったな、>>続きを読む
これ以上全てが詰まったストーリー、エンタメはあるのだろうか。
観客が見たいものを見せてくれた。とにかく熱い3時間でした!
地上波で。話は複雑ではないので前作を忘れていても楽しめる。大沢たかおの仕上がりが良かった。
時代は違うが、ちょっと学生の頃に戻りたくなる感じ。「上を向いて歩こう」がいい。
シリーズ7作目part1
トムが超人的スタントを重ねるが故に鑑賞側も麻痺してくるインフレ状態。予告編のインパクトも先行し、正直新鮮味に欠けた。シリーズ追ってない人の方が楽しめるのかも。本当に凄いことを>>続きを読む
なんとなく観始めたけど、設定が面白く、あっという間だった。トムハンクスが出てくるとなんとなくほっこりする。やはりスピルバーグの映画はいいなと思った。音楽も当然良かった。
ソー:ラブ&サンダーのネタ感が合わなかったため、近頃のMCUを警戒していたが、今回は意外とネタ要素控えめで良かった。
このシリーズは、マイノリティへの寛容さが一貫していた。その点で軸がブレなかった。行>>続きを読む
アウトローの続編。
トムの安定したアクションだが、内容もテンポもいまいち。ジャックリーチャー像が前作から迷走した。ジョンウィックは最後までブレないでほしい。
日本企業の体質を描く。
風土や土地柄は根強いなと。戦後の成功体験があるし、尚のことだなと思う。
役者がとにかく豪華で贅沢な使い方。全員が圧巻の目力!
観てたつもりで観てなかった。結構面白かった。
リーアムニーソン強すぎる。そしてやり過ぎ…
明確な支持ではなく、どんよりとしたこの停滞感と諦観。時の独裁者が国民に植えつけ利用したいもの。非常に見応えがある。
最高の映像体験ということに尽きる。
IMAX3D、HFRで鑑賞。最初はちょっと慣れなくて若干酔った…
次回作からストーリーも良くないと流石に3時間きついかも??
展開的にもうちょっとネイモアと上手くやれたんじゃないかと思うところもあったけど…
映像、音楽のカッコ良さとエモいラストでいい雰囲気でまとまってた。
ティ・チャラ抜きでかなり頑張った方だと思う!
結果として冒頭が1番良かったし、序盤もほぼ完璧だった。これほどのステージが用意されていただけに結末が惜しい気がしたが、東野圭吾らしい気もした。
未知の飛行物体に対して恐れをなすに留まらず、バズる写真を撮ろう(見る側・支配側になろう)と躍起になる牧場兄妹たちの話。かなりメッセージ性が強いSF。妹の声がデカすぎる。ラストの憎しみに満ちた妹の表情が>>続きを読む
才能を持つ者の必然的な成功話。もうちょい挫折話があるかと思いきやほぼない。
冒頭とラストのこだわりや飽きない構成で楽しめた。シンプルな音楽も良かった。
カンニングを企てる高校生たちが描かれる。成功するのか?というハラハラ感がある。誰にとって「危険な」なのかを考えさせられる。