にしさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.6

2023/9/2
特に賞をとっているわけではないが光の使い方、カメラワークが素晴らしく、ロビンウィリアムズとロバートデニーロの演技力もあって心揺さぶられる。救いがほしいが現実はそう上手くいかない。しか
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.7

キキが初めてのデリバリーから戻ってくる。そして家の中に入るシーンはシェルブールの雨傘を想起させる。雨の表現は圧巻。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2023/8/8
感想を書く難しさを痛感。隣人夫は軍人としての誉を毀すことを恐れてずっと告白できずにいたがこの男ならとレスターに近づく。踏み躙られた気持ちが悲劇を招く。この出来事が奇妙に歪んだ生活を癒
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セブン(1995年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

2023/8/7 2023年のベスト
署に届く電話。不穏が五臓六腑を包み込む。刑事としての情熱・矜持と妻への愛の間で葛藤する中で一瞬妻の顔が過ぎる。フラッシュが招く結果は果たして激情なのか。そうし
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.4

2023/8
西日の差し込む部屋で、葉巻をスパスパしながらなみなみについだジャックダニエルを飲む。
ワンカットかと思うほどのアルパチーノの迫力と気迫。“i live in the dark.”

20
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2023/8/2
噴水が直って光がゆらめくシーンがよかった。狭い空港内でこれだけ多くのドラマがあり、ジョンウィリアムズ&スピルバーグのコンビがいちいちステキなシーンを描く。

(ゾロゾロゾロゾロついて
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.4

2023/6/18
これは集中してみなければならない映画だ、と途中で気づく。何度も青い服とチキンが何度も何度も現れ不穏は渦巻く。メメントを想起させるが、没入感は無い。人に薦めることは無いだろう。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.6

2023/6/17
だいどんでんがえしの金字塔らしいが初見。当時はウケたのだろうが、今の感性には響かなかった。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

2023/6/16
幼い頃にも見た記憶。若返っていくベンジャミンを久しぶりに見たときの家族とデイジーの嬉しそうな顔が印象的。完璧ではないが良作。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.1

2023/6/12
愛が突然に生まれる。それぞれが思う愛の形が違う。
赤い牛乳パックから白い牛乳が注がれる。牛乳パックの向こうに緑の人工観葉植物。
人工観葉植物は毎日欠かさず手入れをされ、夜になると室
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

2023/6/10
Bloc partyが流れるとは。ブラッドリークーパーがイケメンでデシャネルがキュート。トゥルーマン・ショーより好き。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

2023/6/6
ベンアフレックってこんなもんだっけ。マット・デイモンのあのシーンは良いがそれ以外はピンとこなかった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

2023/5/14
おもしろいと思った。しかしおもしろい理由が説明できない。

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

-

なぜか中学校で見させられた。最後のワンオクが非常に良いがそれしか記憶がない。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

2023/5/6
最近の映画にはない、圧倒的なかっこよさを貫く。脚本とカットに凝った小難しい映画が好物だが、これこそが映画だと、映画のもつ力を教えてくれる。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.4

2023/5/4
久しぶりに面白い映画を見た。トムハンクスの葛藤。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

2023/3/25
湯沢で見た。チープなようでチープじゃない。ゲーム版トゥルーマン・ショー。ストーリーが単純で分かりやすい映画。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

2023/2/25
映像が綺麗。ダークナイトに近いものを感じた。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.4

2023/2/24
ドキュメンタリーを敬遠していたがこれは別物。これを観た以後の映画体験は特別なものになる。