大好き。ってかくそ笑う。ここまで普通に声出して笑えるコメディ映画は少ない。
コーエン兄弟は『インサイド・ルウィン・デーヴィス』、『オー!ブラザー!』、『ノーカントリー』しか観てないんだけどけっこう好>>続きを読む
クストリッツァ天才。。
めちゃめちゃおもしろかった。
特に前半なんて凄すぎて唸りまくってた。
前半の最高加減と、アンダーグラウンドの大団円からして、どんなエンディングでも納得いかないだろうなぁと名>>続きを読む
Netfilxを徘徊してたら見かけたので、好きなシーンだけサラサラ観なおした。
エモいなぁ。
そして美しい情感とかなしい家族の物語が川端康成の『山の音』を思い出させたので、いま開いてパラパラ読み直し>>続きを読む
タルコフスキーやアルトマン、最近だとカラックスの『ホーリーモーターズ』にも影響を与えたらしいベルイマンの名作。
とてもメタフィクショナルな作品。
演じるじぶん、嘘をつくじぶん、本当のじぶん(という錯>>続きを読む
ヒヤヒヤしっぱなし!
ほとんどみないジャンルだけど、今まで見たサスペンス映画の中で一番面白かったかもしれない。
おもしろさだけでいったらここ最近観た映画で一番おもしろかった。
追記
他のレビュー>>続きを読む
勧められたサイレント映画(1928年)。
女が海に飛び込むシーンや針に糸を通すシーン、ハッとさせられる。良い。あとサイレント映画だから音楽の使い方が面白い。
そして当時の男性観を露骨に表した?漢の>>続きを読む
ミケランジェロ・アントニオーニ初鑑賞。
理由あって英語字幕。
分かり合えなさ、伝わらなさ。
家族も恋人も自分でさえも理解出来ない。
リカルドもピエロもI don't understand you>>続きを読む
まじでふつーーにおもしろくなかった。
攻殻機動隊の世界を見事にハリウッド的に矮小化してくれていた。
原作も押井版も知らなくて深夜に流れてるなら観れる。
あと吹替にしたらわりと攻殻機動隊感は出た。
オモシロイとは思うんだけど、そこから先の素晴らしいゾーンには入ってこないし、グロいの苦手なので、やっぱりレフンは好みじゃないんだろうなぁ。
スタイリッシュなグロシーンってどんな需要!?
それぞれの人物の思いが複雑に交差する。見せ方も絶妙というか巧妙。
プロットはそれなりにシンプルだけど、とても凝った脚本と演出で、監督の腕がすーごいのがわかる。
見終わった後映画について話そうとする>>続きを読む
会社でアグリビジネスの話をしている時にひょんなことからGMOの話になって、よくドキュメンタリーで取り上げられてるよなーとか思いながらGMOのことあんま知らなかったので、観てみた。
それだけ。
ドキ>>続きを読む
美しい四季折々の自然と食と可愛い女の子が綺麗に映る桃源郷的な映像。多分自分はこれ好きなんだと思う。映画としてというより映像作品として。
桃源郷は現実世界にはないからこそ桃源郷なわけで、そんな都合の良い>>続きを読む
全然関係ないんだけど、クーロン城的建物の世界と、近代建築とはまったく異なった未来建物の世界があって、そのくっきりとした対比がなんか腹落ちした。
人類の考え方が変わると建築が変わる。モダニズムとかポスト>>続きを読む
MERDがサイコーすぎる。コントかガチか。初期イヨネスコの戯曲とかホドロフスキー映画よりよっぽどエグい前衛性。内容自体は笑えないけど真顔なギャグに笑いっぱなしだった。カラックスはんぱねー。
特に>>続きを読む
美意識のある映画が好き。
たまにダサい演出とか台詞とかカット割りもあるけれど、美がある、気がする。
まだ観終わってないけど。笑
ヴィクトル・エリセとかセミフ・カプランオールの映画を思い出した。
くそつまんない。アーティストにも作品にも焦点が合ってない。過去の映像を再構成もできていないまま繋げて、意味あるインタビューになっていない現在時制のインタビューを挿入してるだけ。
ドキュメンタリーなのに>>続きを読む
タランティーノ映画の雑談って絶妙。どうでもいい、だけどなんかクセになる話の筋とは関係のない雑談をサクッと入れてくるあれ、毎度タラやりよるってなる。
ジョークのくだりのディテールや演出とかも、タラにやら>>続きを読む
善悪、権力、信仰心、芸術etc、神の彼岸に存在する人間的なテーマ。悪を成せる罪深い人間だからこそ完全無欠の神は描けるんだろうか。
そしてタルコフスキーの芸術に対する信念のようなものを綺麗事ではないイコ>>続きを読む
ちょっと長かったけど、面白かった。
音楽最高。
タランティーノの映画のこの最高感ってなんだろうな。最高なんだろうな。
おもしろいかどうかでいうと微妙だなぁ。
キャラクターのとんちんかんっぷりはなんだか不条理演劇感ある。
良かった。
テリー・ギリアム監督作品だけど、思ってたよりさらっと観れるのね。留学中にモンティパイソンの『meaning of the life』を観て、意味わかんなすぎてルーミーとすごく笑ったけど、>>続きを読む
最高。
美的なものに触れたい時にその手段として映画を観ることもあるけれど、これは映画を観たい時に観る映画。
派手なシーン、飽きない脚本、意表を突く演出、魅力的な美女、狡猾な悪役、豪華なキャスト。良いハ>>続きを読む
アップリンクで上映最終日ということでニコラス・ウィンディング・レフン監督の最新作
クリーピームービーオブザイヤーだわ。
すごく身体をモノっぽく捉えているというか、バイオレンスやエロをかなり激しく撮>>続きを読む
最高にナイスでスウィートなおじいさんのドキュメンタリーだった。また他人の孤独は計り知れんなぁとも思う。
自分が持っている服はたくさんの他の誰かも持っている服だけど、そういうものではない服や着方を探す>>続きを読む
アルフォンソ・キュアロン監督の映画を初めて観た。
気持ち良いくらい行き過ぎたディストピア世界と、それが結局リアルでもある感じね。ディストピアな世界観が好きな人はめちゃおもしろいんじゃないかな。
撮影>>続きを読む
娯楽的にサイバーパンクの世界に浸りたくなって観たら想像以上にハードコアなサイバーパンクで圧倒された。
これはすごい。
結局立川まで観に来た。
えれーもんを見せられちまった。
時間やら生命やら存在やら宇宙やら自然やら。
テレンス・マリックが存在と時間とか存在と無を表現するならば?って感じなのかしら笑
ハイデガーとか勉>>続きを読む
スカイラーの笑い方のクセがすごくてわらう。
良い映画だとは思うんだけどなんだか物足りない感ある。
最近再び見直した。やっぱり素晴らしい。
好きな映画を聞かれたらこれを挙げる。
ちょっと前に観た。
すごく良かった。
何が良かったって難しいんだけど、特に後半の糸守町がエモめ。最後の現代の新宿はエモさを狙いすぎてなんだか。