あらすじからハッピーなストーリーを期待して見始めたら、踊らない歌わない暗いインドだった。
もはやドストエフスキーみたいな作品
でもインド
主演のプリヤンカ・チョープラーの演技が凄まじい。
これは見>>続きを読む
9課いよいよ結成。
イノセンスのオマージュが少し入っているような。
青臭さのある少佐、まだ慣れない
S. A. C. シリーズとは絶妙に時系列が違っているので単純な前日譚ではないけど、これはこれで面白い。少佐と荒巻課長と隊員6名の出会い。少佐の青臭い感じ新鮮。
酔いそうになるくらい緻密な映像と音楽の美しさに圧倒される。今まで攻殻機動隊はS. A. C. シリーズのほうが断然好きだったけど、ghost in the shellというタイトルの意味が、この作品で>>続きを読む
終わり方が好き。
ここには人形遣いと呼ばれたプログラムも、少佐と呼ばれた女も居ないわ
「童のごとく考え〜」は文語訳コリント人への第一の手紙第13章第11〜12節の引用ですね
同じ年に庵野秀明氏が>>続きを読む
攻殻機動隊S. A. C. シリーズだと、アニメS1、2のほうが好きかも。個の消失と集団の無意識というS. A. C. 特有のテーマはそこまで押し出されていない感じ。
駐英イラン大使館占拠事件を、ネゴシエーター・SAS隊員・BBC記者の視点から描く。
最後の最後に、突入から気を逸らせるための嘘を語らねばならないネゴシエーターのマーク・ストロングの演技が良い。
お偉>>続きを読む
マーク・ストロングに髪があったので、wikiで確認するまでマーク・ストロングか確信できなかった。以下ネタバレ。
平和維持活動に派遣されたアイルランド兵士150人のコンゴ動乱を描く。
実践経験もな>>続きを読む
インド大反乱の代表的指導者であるラクシュミ・バーイーの生涯を描く。
映像は綺麗。ただちょっと見せどころを作りすぎでメリハリがついていないのと、肝心の要所要所での彼女の行動・決断を明確に描いていないので>>続きを読む
We are not going anywhere
We can go anywhere
数寄者と言えばいいのか…映画、飛行機、富と望むものすべてを手に入れていきながらも、強迫性障害に苦しむ様が切なかった
伝記的映画ではあるが、説明が足りず単調になる部分が多い。恋愛パートも微妙。肝心のマイケル・コリンズのカリスマ性がいまいち伝わってこなかった感がある。
特別版に付属しているドキュメンタリー番組は時代的背>>続きを読む
言葉が話せないやんちゃでお転婆な女の子シャヒーダーと、絶対に嘘がつけない正直者のバワンことバジュランギ。果たして2人とも故郷に帰れるのか。インドの家族や国境守備隊の兵士たち、パキスタン警察、ゴシップネ>>続きを読む
パンジャーブ地方独立運動が背景に。インド首相暗殺をきっかけに、ある日突然シク教徒への迫害が始まる。逃げ場所は限られ、燃える街でどう生き残ればいいのか。
高校の教科書で読んだ記憶はうっすらあったけど、イ>>続きを読む
圧巻の映像美。魔人が語る3000年の物語。後半は(あらあら、そういう方向に行くの?)とちょっとびっくりだった。
パレッシュ・ラワル主演作で、テーマも共通する「オーマイガッド」をチラッと映す冒頭がオマージュに溢れていて素敵。
(どうせ途中から謎のテンションになるのでは)とか思いながらあまり期待せずに鑑賞。説明しすぎない描写に冒頭から引き込まれました。どういう結末になるの?!というストーリーの面白さは勿論、人々の情の描き方も>>続きを読む
美しい映像と音楽・ダンスに、フィクションとリアリティが程よく混ざった魅力的なストーリー。アーミル・カーン、本当に素敵な役者さんだな。もっと早く見ればよかった!
本筋からはズレるんですけど、インドって本当に色んな社会階層があるんだな〜と圧倒されました。実際にアメリカの名門大学を出た男性が数百年の歴史がある王族のマハラジャに即位して、宮殿には15の寺院がある…な>>続きを読む
原題chhichhoreはヒンディー語出て形容詞複数形「軽薄な」「浮ついた」というような意味だそうです。
http://www.bollymeaning.com/2019/06/chhichhore->>続きを読む
IMAXで鑑賞するのを強くお勧めする作品。
地上波放送でこの作画クオリティ?!とびっくりした遊郭編最後の2話はやはり大画面映えしたし、無限城の描写は更にその上をいっているのでは。
特に美しいなと感じ>>続きを読む
どちらかといえば「二人藤娘」目当てで見に行ったら、「日本振袖始」の玉さまの美しくおそろしいこと!玉さまの鬼女ものは、圧倒的な美しさの中にいつもかなしさとおそろしさがあって鳥肌が立ちます。
眼福の二本立>>続きを読む
アイルランド史上、最も衝撃的な時代・内戦期なのに、島の人々は内戦に興味を示さず、戦闘のシーンも出てこない。この異様さが、外に興味を示さず、噂話などに興じて一生を過ごす島の人々を端的に表していると思う。>>続きを読む
色々ツッコミどころ(ケレン味の強さというか)はあるんだけど、有無を言わさず見入らせちゃうのは流石ラージャマウリ監督。
この作品でインド映画気になった方はぜひ「ケサリ」を見てほしい。
ツッコミどころは沢山あるけど(特にメネラオスとアガメムノンがあっさり死んでしまったのはびっくり、オレステイア始まらなくなっちゃうだろ)、古典作品をこの規模で映像化できるのは映画の醍醐味といった感じ。>>続きを読む
ずっと見ねばと思っていたのを満を辞して視聴。狂おしいほどひたむきな恋。さすが山寺宏一さん、人の一生を狂わす声だな…「だって私、あの人を追っている私が好きなんだもの」からのエンディングロールは最高にかっ>>続きを読む
今回も謎だけでなくユーモアのセンス・衣装・音楽まで最高でした。ほんのり切なさがあってアガサ・クリスティー風味。
主人公の名探偵・ブランの同棲相手、まさかのあの人でびっくりするとともに納得でちょっと笑>>続きを読む
宮沢氷魚さんの繊細な表情の演技が素晴らしかった。脚本はちょっと予想できてしまったけど…
当時せっかく劇場で見たのに記録し忘れていたので今更ながら。
不朽の名作。
ジョディ・フォスター版スターリング大好きだけど、ジュリアン・ムーア版も大好き。
マッツのヲタクムーヴ演技が振り切ってる。
男性の情けない部分(今作では父親になる覚悟ができない中年男)とかカップルのすれ違いとかを容赦なく描くデンマークらしい映画