ぐるさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

監督・出演陣が語るアイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アル・パチーノの年齢確認の話とか面白いです。終始大人しいロバート・デ・ニーロが可愛い。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

シンプルなのに重厚。王道なのに飽きさせない。さすがはこの俳優陣と監督としか言えない。

プレステージ(2006年製作の映画)

3.5

The Current Warとグレイテストショーマンの先を行ってたんだなぁ〜と驚き。サー・マイケル・ケインが「ダークナイト三部作」の感じで最高です。時系列はそこまで複雑でないので、他の作品(メメント>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.8

大体ヤバい性癖の映画ばかり布教してくる恩師(世界史)が「人生で2回だけ理系になりたかったと思ったときがあるけど、その一回はこの映画を見たとき」と仰ったのを思い出して見たら、すごく感動して、え…恩師、な>>続きを読む

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.8

実話というのが凄まじい。もっとコメディかと思っていたけれども、終始感動しぱなっしでした。阿部サダヲさん、妻夫木聡さんの演技が絶品。ただし百姓の皆さんが訛っていない。

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.0

俳優陣の皆さまが訛りを頑張って喋ってくださって感動しました。そこだけじゃないけど。

真昼の決闘(1952年製作の映画)

4.2

国際政治の授業で教授が熱く語り出したうえ、グレース・ケリーが出てるのでずっと見たいなと思いつつ手を出してこなかった作品。もっと早く見ればよかった

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

キアヌの瑞々しさとティルダ様の天使姿が絶品です。ガブリエル(ティルダ様)がジョン(キアヌ)を「お前」呼びするのに、ですます調な字幕が最高

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

2.5

ギリシア悲劇の手法から採ったタイトルは秀逸(deus にかかるのか、それとも…)ですがそこがクライマックスで、内容はまあ予測できてしまうなぁ…という感じ。アリシア・ヴィキャンディル、ドーナル・グリーン>>続きを読む

KESARI ケサリ 21人の勇者たち(2019年製作の映画)

4.7

普段映画見ない友人が、「LINEニュースのオススメに出てきたから」というだけでやたら見たがったので、「初心者のくせにやたらニッチなの選ぶな〜」と思いながら見に行ったらガチで爆泣きしました。滅多にパンフ>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

5.0

なぜ見も知らぬアルゼンチンの監督が、儂の性癖すべてを知っているんだ。

原題が全てを物語っているよなあ〜って映画館で感動した。カルリートスの言動は終始純粋すぎるほどに一貫しているし、ある意味説得力があ
>>続きを読む

スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

予想通り「麦の穂をゆらす風」で心に深傷を負ったので、「スケアクロウ」の70sパチーノで癒されようと思ったんですが、いやぁ〜危ないくらい可愛かった…ブロマンスでもないし、擬似父子でも兄弟でもないのに最強>>続きを読む

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

5.0

ダブリン留学の予習として見ました。‪アイルランド人にとっては言わずと知れた国民的名作。主権国家となってまだ1世紀少しのアイルランド共和国には、治安のよい平和な街並みの中にもそこかしこにイングランド支配>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

すごく心を動かされたし、映像は美しいし、音楽も、そして何より主演2人の演技が素晴らしい。レア・セドゥ末永く推します。ただやっぱり儂の体質的にフランスが馴染まないんじゃ…

パドマーワト 女神の誕生(2018年製作の映画)

4.9

2021/12/13久々の再視聴。

異文化圏で言語も分からないのに、ここまで心動かされるのは何故だろうと考えるに、儘ならぬ宿命にどう向き合うか、そんなときにどこまで自分に自由が与えられるのかという問
>>続きを読む