小谷陽為さんの映画レビュー・感想・評価

小谷陽為

小谷陽為

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ダーク・スクール(2018年製作の映画)

4.3

王道バトル漫画みたいな展開で面白かった。
ホラーというほどホラーではない。

バリコワ(2022年製作の映画)

3.0

短編集。
個人的には他の方のレビューで酷評されているほどでは無い。
その理由として、

・ただの勢いB級ホラーとは違い、現代への風刺など、捻りあるホラーが見られる

・短編集であるが故に、一つ一つが間
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

意味はよくわからないけど面白かった。

以下好きなシーン

・昭和感満載の街並みや雰囲気がそもそも好き。
・松田優作が思い切りビンタするシーンは何回でも見れる。
この時代だからとかではなく、結局言うこ
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.2

魔女とバレエ学校という凄い組み合わせ。

視覚効果からは眩暈がするほどに鮮やかな色彩、最初は血の色も鮮やかすぎると思ったが後半、何となくその理由もわかった。

人の不安を煽る音楽もホラーとしてかなり完
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

1本の映画における満足度が高すぎる。
これは記憶を消してみたい映画ランキング1位とも言える。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

飽くなき求道が例え倫理を外れていたとしても、完成した香水がそれまでに重ねた罪を全てひっくり返すことには驚き。

単なる鼻のきく男の物語ではなく、宗教的な観点からも見ることができ、様々なテーマを孕んだ良
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不能犯(2018年製作の映画)

3.2

面白かった。
プラシーボ効果ってこわい。
あと主題歌がかなり好きだった。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

あり得ないものが融合するとこんなにも面白くなるんだ、の最たる例な気が。

シンプルに聖歌のアレンジがとても好き。
あと内気な彼女が最後は堂々と歌っているシーンは感動する。

最高の名作。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.2

本物寄りかと言われればそうではないけれども、映画として見る分には面白かった。

ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE(2008年製作の映画)

3.5

令和になって初めて見た映画がこれ。
何で要潤は引き受けたんだ…?
たて笛カンカンが好きだった。最高。

劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!(2007年製作の映画)

4.0

ウィングフォームが好き過ぎた。
見た目も待機音も好き。
当時はおもちゃを買ってもらってとにかく喜びまくってた記憶。

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ(2010年製作の映画)

4.2

王道のストーリー展開。
それ故にわかりやすくて面白い。
敵キャラがこんなにも愛されるというのも珍しいが、それが容易にわかるほどのデザイン・キャラクターの良さが際立つ。

劇場版 仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト(2003年製作の映画)

4.6

本編とは真逆の世界。
新たに出てきた帝王のベルト、それを纏ったライダーのデザイン、全てが完璧。
平成ライダー1期の中でも屈指の名作。

劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼(2005年製作の映画)

4.0

ライダーが思ったより多かった。
これはこれで映画としてのお祭り感があって良い。

劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE(2004年製作の映画)

4.2

今では有名なニーサン、グレイブのビジュが好き過ぎた。
本編とは全くと言っていいほど違う雰囲気が逆に良かったな。
当時は入場特典で貰えたラウズカードが嬉しかった。

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER(2018年製作の映画)

4.5

佐藤健が出てきた時のゾクゾク感は凄まじかった。
ライダーの20周年、歴史は重い。
これまでの集大成のような傑作。

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010(2009年製作の映画)

3.6

ディケイドは好きだけど、話は割とめちゃくちゃだった記憶。
激情態のビジュは好き。

高速ばぁば(2012年製作の映画)

1.3

アマプラの評価が低いものを見る会をしたら本当に評価が低い映画って感じだった。
ホラーというよりギャグ。

でも同じぐらいつまらなかったクネクネよりはギリ面白さが勝ったので1.3。

クネクネ(2010年製作の映画)

1.0

消化不良だし、ギャグ感あるし、ホラーとしては1.0。
コメディとしても2.0ぐらいなので結果として1.0。
ザ・B級映画。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

こわかった。
誰かにとっての正しいことが誰かにとっては正しくない、ということの最たる例を見た気がした。

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