ポップな女さんの映画レビュー・感想・評価

ポップな女

ポップな女

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

3.8

旅先京都での鑑賞

ドライジンシャーのホットドリンクが美味しかった

ノースハリウッド(2021年製作の映画)

3.7

16:9

ニコヒラガスケート系ぜったいに出てくる
ミランダ・コスグローヴiCarly ぶりに見て懐かしくて泣いちゃった

クリアでヴィヴィットなティーン時代特有の鮮明な画面と軽やかなコミカルさでとて
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.9

前作に続いて、やはりデューーーーーーーーーーーーーーーーーーーン、という感じの尺の長さ(良い)。
166分の割にはとてもたくさんのショットがあって、駆け足の印象があった。
DUNEに関しては、やはり映
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

「美しい痴人」
「私たちは絶望を生きる」

絵本のようなひたすら美しい画面。オペラ観劇のような気分だった
エンドクレジットのサウンドが素敵。

Here(2023年製作の映画)

4.2

苔という最小単位の、最大公約数の世界の切り取り。スクリーンからマイナスイオンが出ている映画

画角、単焦点のフォーカス、苔、ふたりの奇妙な距離感のすべてに、そこにあるべき意味を感じる。素敵な時間を過ご
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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

4.1

「大切な苦労」
冒頭の台詞のなかでの言葉がずっと余韻として響いている。
温かな陽の光がさす時間帯の部屋をみることがない暮らしぶりのなかに、冷たい空気を纏う冬の夜の出来事の明暗と寒暖のコントラストにうっ
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ニューヨーク・オールド・アパートメント(2020年製作の映画)

3.6

日本で生まれ育った日本人にとっては苦しくなるような現実(不法滞在・ICE・移民・戦争体験・売春等)をNYという街を通して突きつけられる。
強過ぎた絆の危うさと希望が、ペルーとNYを繋ぐあの短い電話、信
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.4

The only living boy in New York

NYものはとりあえず見る(定期)
なんだかオペラみたいな題材だな 写真みたいな綺麗な画面
もっと思い詰めたggのダン・ハンフリー

恋人まで1%(2014年製作の映画)

-

ザック・エフロンの前髪がずっと風に吹かれてておもしろい

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.3

ダコタジョンソン、綺麗だな〜
イエローキャブのミームで有名なシーン、これだったか NY住みたい

ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972年製作の映画)

4.0

祖母の火葬を終えて、観に行ったの思い出になるな。絵はがきみたいな映画だった。
ラストシーンの美しさ!

サントメール ある被告(2022年製作の映画)

3.8

早稲田松竹

ラストの弁護人のことばに鳥肌がたった。帰り道同じ上映を見た人々の「ぜんぜんわからなかった(笑)」と言う言葉がなぜかとても辛くて、自分もわかったわけじゃないけど、他人に理解される・理解する
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ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ(2015年製作の映画)

3.8

ワイズマンの新作ドキュメンタリーが見たい!という想いでレンタル視聴。
I WANT TO VOTE.

Bi Gan | A SHORT STORY/ビー・ガン | ショートストーリー/壊れた太陽の心(2022年製作の映画)

3.9

余韻、、、
寝る前に聞いたお話しが、そのままどろっと眠りのなかへとつづく感じ。途中ウェスぽさを感じたりもした

私たちの世界(2023年製作の映画)

3.8

東京国際映画祭

コソボ独立に際する社会的な混乱が、暮らしや大学、人間関係の混乱と重なる


Sacrificed generations— Forgotten generations.

“Do
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アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家(2023年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭 ヴェンダース監督作品
アンゼルム・キーファー ドキュメンタリー 

3D上映。アニメやアクション映像以外での3Dには出会ったことがなかったので、とても衝撃的だったし、とても実験的で良い
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ミュージック(2023年製作の映画)

3.7

東京国際映画祭

なんか既視感がある、と思ったのだけど、どうやらオイディプス王のお話を攫うのが良さそう。原語であの美しい歌を理解できるようになりたいと思った。丸の内TOEI、オーストラリアのあの家と同
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Somebody Comes into the Light(2023年製作の映画)

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東京国際映画祭 舞台挨拶上映

「踊りは再生する力を得ていない」
「ヴィムヴェンダースが踊っていると思ってください」

踊りの外側、身体の表面を映像に記録することが重要なのではなく、身体の中身で起きて
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

東京国際映画祭 舞台挨拶上映

ヴェンダースが切り取る東京は、叩けばすぐにほろほろと崩れてしまいそうな寂しさと美しさをとても大事に抱きしめているような気がしていて、自分の目に映っている東京よりも、ずっ
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ラフ・ナイト 史上最悪! ?の独身さよならパーティー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

早々に人死んでてビビった。。bad bitches forever ですね〜!ストアでオムツ買ってるシーンが1番よかった

ゴールデン・エイティーズ(1986年製作の映画)

3.7

シャンタル・アケルマン特集 早稲田松竹

CMYKカラーのようなあの色味 
「God help the girl」とか、これをやりたかったのかな〜なんて思い出した

一晩中(1982年製作の映画)

3.7

光がない真っ暗な空間の中で感じる本物の闇 身体がズズ、、と溶けていくあの感じ
響き渡るヒールの音 

キングスマン(2015年製作の映画)

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エンドシーンでのどっかの王女の役回りが残念すぎた トムホランドverが見たい

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