pepeさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.5

サクッと観れるアクション映画が見たいなあと思って、アマゾンレビューでそこそこ評価の高いこちらを見てみて、多くのコメントに同感しました。

正しく王道のB級映画です。
なにがどうBかというのを巧く説明で
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

第一章がとても気に入ったので、間を置かずに見た第二章。
第一章のあれこれをそのまま引き継いだお話なので、そうしておいて正解でした。
今作は、三人の冥界の使者たちの来歴と消防士の弟の事件、そして「屋敷神
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.0

救命作業中に死んでしまった消防士が、冥界の使者ととも7つの地獄で裁判を受けさせられ、(理由あって)ほぼ強制的に生まれ変わりを目指すことになる、というストーリー。
この粗筋だけではかなりファンタジーさを
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

どこぞと知れない森の中の小屋へと迷い込んだ男女三人が、脱出方法を考えていくうちにとある真実に気づかされていく物語。
とにかく何もかもが意味不明なシチュエーションから、少しずつ状況が見えてきて、終盤一気
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.0

彼女の二度目の決断をどう判断するかどうか、
で、結構感想が変わってくるのかと思います。

個人的には、是非はともかく、彼女ならこうするだろうな、と納得させられたので、事件そのものの不合理さややるせなさ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

交通事故で全身麻痺になり回復の見込みはない青年ウィルと、青年の介護につくことになった女性ルイーザとの物語。事故の前は仕事にもスポーツにもそして恋人にも恵まれていた彼は、とある決心を秘めていた。ルイーザ>>続きを読む

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

4.0

落ちぶれた女流作家が追い込まれた末に手を出したのは、名作家の手紙の贋作だった――というノンフクションを題材に作られたクライムミステリー。

まず、この女流作家、どん底生活になったのもまるっきり自業自得
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

前作では善悪の境界線が曖昧にある骨太で容赦のない展開が、良識あるFBI捜査官の目を通して描かれていました。

なのでまだ「常識」というフィルターを通して物語が見れていたのですが、今作では彼女は不在で、
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

スカッとできそうな映画を楽しみたい、…と探して観たのがこの映画。
確かにすぱっと切れ味よくまとまった、細かいことを考えなくて目の前の映像を楽しんでいればいいんだよ、という作り手のパワーのあった作品でし
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

4.0

アマゾンのレビューで気になって観てみました。
死者が見える主人公が、街の惨劇を防ごうと奮闘するホラー要素ありのアクション映画。映像の構成やテンポが良く、笑わせ泣かせ驚かせ、それでもって、きっちり最後は
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作の完全な後日譚なので前作を観るのはまず必須ですね。
そのうえで、前作とは結構違うヒネった展開をしていてなかなか面白いです。そもそもジャンル違ってない!?と思わなくもないですが。ほとんどパッケージ詐
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

4.0

馴染みのないロシア映画、戦車戦がメイン、と楽しめるか不安も少しはあったのですが、始まってみたらすぐに迫力あるアクションシーンの連続で、不安なんてどこかへ飛んで行ってしまいました。
戦闘場面ではアングル
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