このレビューはネタバレを含みます
救いの無い結末。全ては組織の手の上で踊っているに過ぎないと言う事か。手から放れる唯一の方法は、存在を消し去る事。彼女は自ら死を選んだのか、彼の記憶に永遠に残る為に。「そして狼は赤頭巾を食べた」確かに都>>続きを読む
奇をてらう事もなく(キャラクターは猫ですが)、原作通りと言う感じで淡々と創られた作品。
半世紀前の作品!
劇場封切り時に観た記憶があるが、今回初めて原作が有り、しかも其を翻案されたのが星新一と福島正実両氏だと知った。まぁ、初見時は五歳位だったからそんな所まで気付く筈もないか(笑)。
特撮>>続きを読む
ストーリーはベタだけど、特撮ファンにはたまらないお遊び満載で、楽しめた。
続編ではベッキーが仲間入りして、文字通りエイトレンジャーになって、あの黒幕と戦うのだろうな♪
このスタッフが今風の大人向け作品として作ったらこうなった、オリジナル009。
基本的な世界観が掴めず、ギルモア財団?、あの少女は?、黒幕は?、と、謎が積み重なり、訳の解らないうちにラスト。何も解決され>>続きを読む
新なスパイダーマンストーリー。原作のコミックスに則した話しになってるのか?能力が人間に近い限定されたものになってる。最初からシリーズで作る気満々の様で、色々と謎が残されているのは、何だかなー。
眉村卓の原作の基本設定のみを残して、中学生の恋愛ドラマとしてオリジナルのストーリーにした?
これってTVアニメの劇場版とか総集編じゃないよね?
春に転校生が来てから結末まで1ヶ月?半年?
ヒーロー誕生物語?エンドロールのバックでこれからこんな活躍をするんだよと言うのを見せられても、何か中途半端な感じしかしない。
『アベンジャーズ』の為に作ってみました作品。
あの人は何をされたのか、本当に死んだのか。更に拾ったアレをどうしたのか?
色々謎が残っているんだけど、何処に繋がるのかな?
大冒険も大事件も無い、でも何気ない日常が冒険であり事件なんだ。そんな淡々ユルユルとした青春物語。観終った時「ホッと癒されている」そんな作品だね♪
以前観た『銀河鉄道の夜』とほぼ同じスタッフと言う事でハズレはないと思っていたけど、大ハズレ! 映像は綺麗で動きも滑らかですけど、映画は「物語」を「魅せる」物だと思う。脚本に別役実が関わっていない為か?
高橋洋子のデビュー作品。さらに、秋吉久美子のデビュー作品でもある。脇を固めるのが、三國連太郎に岸田今日子。主題歌が吉田拓郎。物語は家出少女のドキュメンタリーロードムービーって感じだった。
浅田次郎の原作を未読なので比較できないが、映画としてわりと良く仕上がっているのではないだろうか。
前作より長くなった2時間半を超える長さだがやはり楽に観られる。前作はほぼTVシリーズと同じ展開だったが、今回は黒幕キャラをカットして『闇の書』自体に明確な意思を持たせたり、融合ユニットシステムを取り入>>続きを読む
TVシリーズのリメイクでありながら、しっかりと作られている。個々のキャラや世界観がかなり細かく設定されていて、2時間を超える長さが苦にならない。