Augustさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

August

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CUBE(1997年製作の映画)

4.2

名作といわれるのも納得。
低予算で作られたとのことですが、そこまで低予算感も感じず、登場人物の数もちょうどいいなぁと感じました。

主人公こいつじゃないの?!も何回かあり、結局初見の印象で物事を決める
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

女は怖いなぁ…と同性でも思わされる映画
主人公のニックも、妻のエイミーもクズ!
どっちもどっちだから、もうこのままでいいんじゃないか…と思う

ただニックはストレートにクズなのに対し、エイミーはもう徐
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.7

賛否はありそうだし、結局モヤモヤした部分は残るけれど、私は魅入ってしまったし好きでした。

話全体としては非常に重い。
また物資の問題もあり、5年間どう生きたの?と思った部分も確かにある。

見ては行
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.0

続き物ということを知らずに視聴しましたが、普通に楽しめました。

パージ、という発想自体は非常に面白く、もし自分だったら…と見終わった後に想像を膨らませることのできる映画でした。

ただ特に感情移入で
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ノー・ウェイ・アウト(2021年製作の映画)

3.5

THE王道の異形の神ホラー
悪魔なのか神なのかわからないビジュアルの化け物が、なかなかよい作品でした。

脚本自体は非常に単純で、これ系ではお決まりのラストが待ち受けていましたが、ビジュアルを楽しみた
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透明人間(2019年製作の映画)

2.8

所謂「胸糞系映画」に分類される風に感じました。

サイコな天才科学者が自殺→しかし透明人間になって襲いかかってくる?!
という流れなのですが、主人公がどんどん悪者に仕立て上げられ、味方がいなくなってし
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古の儀式(2020年製作の映画)

3.2

土着信仰+エクソシスト
登場人物はほぼ5人で、ストーリー展開も分かり易い。
ただそういった中でも、人と人との心のふれあいが少し涙を誘う場面もあり、一概にエクソシスト映画!というのも違う気がする映画でし
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殺人ホテル(2020年製作の映画)

3.0

ノルウェーのホラー映画、とのことで観たことのないジャンルでした。

結論からいうと、展開も読めるしグロ要素も少ないサスペンス。
主要人物の数としては、5人以上10人以下のため、90分以下の映画としては
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クリープ(2014年製作の映画)

3.4

一人称視点のホラームービー。
直接なにかびっくりさせられるシーンは限りなく少ないものの、一人称であるからこそ、周りの様子が見れずにじわじわ怖い。
結局1番怖いのは人間だよなぁと感じさせられる系ホラー。
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ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

3.3

系統としてはヘレディタリー系。
信仰×異形の怪物。

グロ要素はあるものの、全体的に暗すぎてよくわかりませんでした。
なんなら最初のびっくりシーンが1番グロく感じましたね。

キーキャラのように出てき
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シラノ(2021年製作の映画)

4.3

開始早々、世界観に飲み込まれました。
キャスト、脚本、演出ともに完成されています。

ロクサーヌの恋については、確かにクリスチャンに向けられていたものだったと思います。
けれども、彼女の愛は間違いなく
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.2

やんちゃな若者に力を貸してくれる親切な女性…が、彼女の目的は…?!
という心霊要素のないホラー、スリラー映画。

グロ要素などは後半の数分以外ないため、そこまで身構えず見ることができました。
ただスト
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.3

クリストファーノーランらしさを活かした戦争映画。

好き嫌い分かれるだろうなぁとは思いますが、時系列がカチっと噛み合うのが気持ちのいい人には是非見てほしい。
普段だったら分かりにくい!となってしまいそ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.3

正統派な続編+新キャラも最高=大成功!

前作からキャストもそのままなので、時間の経過に合わせたストーリー展開もしっくりきました。
一応R15がつく程度のグロさはありますが、ゾンビ映画に慣れてる人なら
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

過去作、原作に関する知識も0で鑑賞。
映画としての完成度はとても高いと思いますが、好みではありませんでした。

ダンスシーンやカメラワーク、セット、衣装はさすがスピルバーグと言えるくらい圧巻。
みてい
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.6

大体2は駄作になると思っていましたが、いい意味で期待を裏切られた作品。

ストーリー展開は王道ですし、ご都合主義ですがとにかくハッピーを求めているときにはいい映画です。
前作のメインシスターたちも登場
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.9

これは必ずドルビーアトモスでみてほしい…!!

ゲーム1の内容と、2の内容に前日譚と改編を加えた内容。
みなさん書いてらっしゃいますか、ジルとレオンのキャラ設定だけ謎改変…。
ジルはともかく、レオンは
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

ずっと見たかった映画!
なんどもホームスクリーンで見るか悩み…辞め…しかし今回はなんと、映画館で見ることができ、大満足!

登場人物みんないい人(悪役を除く)で、展開もドタバタコメディでハッピーな気分
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セブン(1995年製作の映画)

3.6

胸糞作品によく名前が上がっていることや、衝撃のラストという謳い文句に目を引かれ、ずっと見たかった作品。

しかし期待値が高かった分、拍子抜けしてしまったのかもしれません。
モーガンフリーマンの演技が好
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.5

黒人男性が微笑みかけたところから始まる悪夢。

普通なら微笑ましいワンシーンが、悪夢に変わってしまうのは紛れもなく、主人公の少年の父親が悪い。
ただ彼がそういった思想になったのも、世間の流れや彼の親の
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なんとなくの情報だけで、SF映画かな〜と思って見始めましたが、人種差別に対する社会派映画だと感じました。

エンドロールに入る直前まで、ループの謎を明かすことを楽しみにしていたのですが、この映画が伝え
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.3

好きな俳優盛りだくさんのコメディ
ただ少し主人公たちが本気で不憫になる

記録漏れするくらい印象は薄かったですが、暇つぶしには最適でした

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

新年1発目に、ずっと見たかった映画を見ることが出来ました。

前半20分くらいから、一気に絶望に突き落とされて、心が追いつかないよ!と言いたくなりましたが、実際そうだったんだろうなぁと。
こどものため
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.6

エルファニングの非現実的な美しさとおどろおどろしい女の世界。
美しさは罪で人を狂わせる、を表した映画かと思います。

こう書くと、なんとなく富江を彷彿とさせますが、エルファニング演じるジェシーは自意識
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.3

楽曲はさすが。
グレイテストショーマン のスタッフと聞かなくても心を揺さぶられたこと間違いなしの楽曲の数々

ただ肝心の映画としての評価はいまいち。
まず登場人物への共感がほとんどできなかった。
終始
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

今敏監督作品で最もとっつきやすい、ハートフルクリスマスコメディ

親子なんだから、って家族に恵まれた人がいうと何も知らないくせにと怒りが湧くが、恵まれなかった人が言うからこそ胸に響く。
親子への希望、
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

4.0

頭を空にしてみることのできるアクション!
俳優陣も豪華で話のテンポもいい。
小難しいことを考えず、娯楽として享受したいときにぴったりの映画
序盤でカメラワークにワクワクし、エッチなお姉さん(峰不二子を
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

珍しくなんの事前情報もなく見に行きましたが、大好きな俳優陣が勢揃いでびっくりしました。

映像、音楽ともに素晴らしく、世界観に入り込んだ一方、初めてエヴァをみたときのような分からなさもあります。
でも
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.8

カリブの海賊のあのシーンだ!となり、カリブ好きとしては非常に楽しめました。
思ったよりホラーテイストで、少し怖かったです。

パイレーツはやはり音楽が良いですね。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.6

先の展開は読めますが、気づいたらラストシーンで号泣していました。
生涯の友、愛する人をどれだけ大切にできるか。
それが結局自身を満たしてくれるのだな、と感じる映画。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

期待値が高く、SFだと思っていたため刺さりませんでした。
ビートルズが消えた、というフレーズに注目してしまいましたが、そこは実は重要ではない。
ラブコメ×ヒューマンドラマですね。

アバター(2009年製作の映画)

3.0

3Dの出始めで絶賛されてたイメージがあります。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

絵は流石に綺麗ですが、昔の雰囲気がある絵もよかったなぁ。
TVシリーズの知識がなくてもストーリーはわかりますが、やはりちゃんとみるならTVみといたほうがよい。
逆にいうとTV見てる人は序は見なくても良
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