ohanakoさんの映画レビュー・感想・評価

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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.3

ジェイク・ジレンホールのバーリトゥード
敵陣がどことなくFMWぽさあって
後半から愛おしくなってきた
最強なのは実はロードハウスで演奏してるバンドたち
生まれ変わって
海の上でジェイクとビール飲みたい

プリシラ(2023年製作の映画)

3.4

女の子にとっての初恋って
憧れや尊敬の延長で
堕ちていく流れ星みたいだけど
いつかは気づく
幸せは自分で掴まなきゃいけないんだって

ザ・ルーム(2003年製作の映画)

-

メルボルンの老舗映画館の看板行事と言っても過言ではない、2010年から続くスプーン上映にて鑑賞

入場時に掴み取りさせられるスプーン
「たくさんあった方がいいよ」と増量

7割以上の客がセリフ完コピ
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アニエスによるヴァルダ(2019年製作の映画)

3.8

時代の変化を追いながらも、彼女の変わらぬあたたかい眼差しがカメラを通してスクリーンに映し出されてきたこと。もう新作が出ないのは寂しいけれど、「落穂拾い」はわたしの人生のバイブル。

ペッツ・アウトロー(2022年製作の映画)

3.4

本気の転売屋と企業の戦い
コレクター精神と嫉妬心の塊だけど
とってもカラフル

ザ・キッチン(2023年製作の映画)

2.0

イギリスの曇り空をそのままSFにした感じ
ディストピアの描き方はよかったけど
ストーリーもずっと曇り空で物足りなさ

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.2

真面目に音楽史なぞってて音がよかった
プロデューサーにトム・モレロがいたのも納得

ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

2.4

オピオイドネタならドラマシリーズの「ペインキラー」の方が好み

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

マイク前でノイズが入ってイラついてるシンディ・ローパーが自分のネックレスが原因だってわかった瞬間も、ボブ・ディランがwe are the worldを自分の歌にできなくて悩んでるところを助けるスティー>>続きを読む

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

2.0

カリフォルニア出身の子が
インディアナ州で学校生活
送れると思ってる親が
まず間違ってる

イーグルス・オブ・デス・メタル: パリの友に捧ぐ(2017年製作の映画)

2.2

このバンドの音がデスメタルじゃないみたいに
思いと行動がどこか裏腹な感じが複雑

僕のミッシー(2020年製作の映画)

-

近くにいて欲しくない系のうざキャラ
耐えられる体力のあるときに
いつか見るかもしれない


棄権タイム 00:20

フットルース 夢に向かって(2011年製作の映画)

2.3

マイルズ・テラーが
Not quite my tempo
だった頃の話としてはあり

学園天国(2000年製作の映画)

1.2

予想をはるかにこえて
ロクな登場人物がいない

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.2

これまでのラブコメ、青春ものに憧れを描けなかった
すべてのあなたたちへ
これからを生き抜く哲学であり
監督からの壮大なラブレター

立派なこどもの育てかた(2018年製作の映画)

1.8

カメラワーク、編集は
ウェス・アンダーソン
ノア・バームバック
スパイク・ジョーンズの影響か

出だし好調だが
どんどんブラックユーモア通り越してく
あらすじのミスリードに惑わされるなかれ
子育てとい
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.2

それぞれの立場はあれど
対立からは何も生まれない
手と手を取り合って
協力し合うのだ

シャイなビル・ナイにクスり

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

-

時代を遡ったり
時空を超えたり
するのではなくて
今しか作れなくて
今しか得られない感覚を
忘れられないものに

Then Came You(原題)(2018年製作の映画)

2.5

ゴミ収集車の後ろに乗るやつ
やりたくて
回収業者のバイト面接受けたこと

棺桶自作しようとして
火葬場に規格を問い合わせした
とこまではある

タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

2.8

愛情のしわ寄せから生まれる溝
その深さを測ることは難しい

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

箱紙パックの日本酒ではなく
ワンカップを飲んでる暮らしの横に
そびえ立つあべのハルカスは
なかなかこの色彩では描けないけど

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.4

少年たちは言葉にならない思いを地面に蹴りつける

際限ないfucking shitのニュアンスを
描こうとしたジョナヒルの挑戦

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

ミクロからマクロへ
噛んでも噛んでも
骨の髄まで味わえる

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.9

季節を追うごと花開くように
ヴァイオレットの学びとともに
変化する表情、声色
ひとつひとつのシーンが美しい

リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

2.7

Adidas協賛で作ったストレンジャーシングス
脚本はジョン・ヒューズ色強め
マスタングの正しい乗り方と
エイリアンのデスプルーフ

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.6

女の自立と男のプライド
面と向かって話すと言葉は思いと裏腹に
正解はないので
みんな探してるやつ

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