あにぃちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

物語3.5
演出4.0
印象3.0
構成3.0
没入4.0

複雑な物語を上手く簡潔にまとめている。豪華なだけでなく堅実なキャスティングであるように感じた。一番カッコイイのは女性かもしれない。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.6

物語3.0
演出3.0
印象3.5
構成4.0
没入4.5

カッコイイの一言に尽きるが、正義だけで済まない様々な感情の狭間に置かれる立場をよく描いている。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.8

物語4.5
演出5.0
印象5.0
構成4.5
没入5.0

自然や水の美しさ、キャラクターの愛らしさ、物語の精巧さ、設定の細かさ、前情報無しで見たため全てに感動した。圧倒的すぎた。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

物語5.0
演出3.5
印象3.0
構成3.5
没入4.5

ルールを守るただそれだけの事をこれ程まで壮大に豊かに描けるのかと驚く。自分ならどうするか作戦を練るのも楽しみ方かもしれない。

きつねと猟犬(1981年製作の映画)

3.8

物語4.5
演出3.5
印象4.0
構成3.0
没入4.0

勧善懲悪やハッピーエンドだけではない、大人向けの上質なディズニー作品。テーマはシンプルだがグッとくる。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.0

物語3.5
演出4.0
印象3.5
構成5.0
没入4.0

原作者らしい綺麗な伏線回収や惑わされ感が魅力的。豪華な俳優を上手く使っているのも良い。

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.1

物語2.0
演出4.5
印象3.0
構成3.0
没入3.0

顔の良い演者を使った、良くも悪くも少年漫画原作っぽい雰囲気。演出やアクションのキレに対して不明瞭な部分の多い物語。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.1

物語2.0
演出4.0
印象2.5
構成3.0
没入4.0

相当気合いを入れて考察しないと成り立たないように感じた。不気味さを楽しむ映画。

怒り(2016年製作の映画)

4.1

物語4.0
演出4.5
印象4.0
構成3.5
没入4.5

期待しすぎる部分はあるが、良作。俳優陣の力がある。他人の生き方に干渉しすぎる世の中について学びがある。

にがくてあまい(2016年製作の映画)

4.0

物語4.0
演出4.0
印象4.5
構成3.5
没入4.0

ハートフルなだけでなく人間味が感じられる。キャラクター設定に頼りすぎていなくて良い。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.5

物語3.5
演出5.0
印象5.0
構成4.0
没入5.0

アトラクションとして絶品。設定はシンプルだけど精巧。息を殺して見たい。

劇場版 のんのんびより ばけーしょん(2018年製作の映画)

3.8

物語4.0
演出3.0
印象4.0
構成3.0
没入5.0

テーマとキャラクターに合ったロケーション。平等で平和で緩くて最高。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

物語3.5
演出3.0
印象4.0
構成5.0
没入4.0

サイバー詳しくない身からすると、絶妙な体験型の構成だと思う。誰の立場で見ようか迷える点も良い。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.3

物語3.0
演出4.0
印象3.5
構成3.5
没入2.5

アートとしては美しい。キャラ設定も分かりやすくてポップなアンダーグラウンド体験と言った感じ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

物語4.5
演出5.0
印象4.5
構成5.0
没入5.0

人間の強かさが美しくてとても良い。上を見なければ幸せなこともあると実感する。考察班したくなる演出も良い。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.3

物語4.0
演出5.0
印象4.5
構成4.0
没入4.0

モラトリアムっぽさというか、馬鹿な事だと分かって熱中してる感じが愛おしい。肝心なシーンではなくても印象深いシーンが多くある。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.3

物語3.5
演出4.0
印象5.0
構成4.0
没入5.0

俳優陣の演技力に尽きる。演出の不必要性や解釈任せを感じる部分もあるが、上品でポリシーの明確なシリアルキラーを見られる点は最高。異常なものに
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深夜食堂(2015年製作の映画)

4.5

物語4.5
演出4.5
印象5.0
構成4.0
没入4.5

原作、ドラマ、ずっと同じ凪みたいな心地よい仄暗さが好き。マスターの人選が最高。晩酌のお供にいい。

私の男(2013年製作の映画)

4.4

物語5.0
演出4.5
印象4.0
構成4.5
没入4.0

原作ファンだから評価が難しいが、この二人を演じられる人間は他に居なかったと思う。登場人物の幸せを素直に喜べない、複雑な気持ちにさせてくれる
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

物語3.5
演出4.5
印象4.0
構成3.5
没入3.5

映像はひたすら美しい。雨が好き。ストーリーに共感したり憧れたりできるロマンチストな人はもっと楽しいはず。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

4.1

物語3.5
演出5.0
印象5.0
構成3.0
没入4.0

ゾンビが可愛いと思えるもしかしたら唯一の映画。たしかに、ゾンビになっても個性や元の年齢は影響しそう。全然ホラーではないしチープだけどそこも
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2012(2009年製作の映画)

4.0

物語3.5
演出4.0
印象4.5
構成3.5
没入4.5

当時映画館で見た時は大災害の経験がなかったから、ただ単純に人間の抗えなさ無力さが平等で美しいと思った。神様みたいな立場で考えるなら方舟って
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.2

物語3.5
演出4.5
印象5.0
構成4.0
没入4.0

子供も大人も楽しめる絶妙なラインだと思う。キャラクターも独特だけど可愛らしいし、キラキラした演出がドラマチックで素敵。声優に有名人を起用し
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.9

物語5.0
演出5.0
印象5.0
構成4.5
没入5.0

物語のおぞましさと映像の美しさの対比がたまらなく好き。音楽も良いがシーンごとの効果音が独特で、鮮烈な印象を残す。話として完成されているのに
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ばるぼら(2019年製作の映画)

3.4

物語3.0
演出4.0
印象3.5
構成3.0
没入3.5

ふたりの演技力は言わずもがな、憂いのある雰囲気と作品がよく合っていた。そのせいでわざとらしい演出が際立ってしまっている部分もある。

くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

3.9

物語4.0
演出4.5
印象4.0
構成3.0
没入4.0

同時上映で短編を見てから大好きな作品。みんな子供の頃に想像したような話を全力でやってくれてる。可愛くて面白くていい話で、とりあえずお腹が空
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エスター(2009年製作の映画)

4.4

物語5.0
演出4.5
印象5.0
構成3.5
没入4.0

この女優さんが凄すぎる。そんなストーリーだとは予想していなかったし、この表現が出来るとは驚愕した。わがままだけどそのためになら自分をも犠牲
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.3

物語4.0
演出4.0
印象4.0
構成4.5
没入5.0

食事が主役というよりは主軸になっていて面白いし、ユニークなキャラクターも良い。極限の環境で生活するということは、理論だけでは成り立たない部
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.1

物語4.5
演出4.5
印象4.0
構成3.5
没入4.0

ただひたすらに楽しい。有名な名曲揃いだし、ロケーションもいい。ミュージカルも良かったが、映画も泣いて笑えて王道。

レック(2007年製作の映画)

4.8

物語4.5
演出5.0
印象5.0
構成4.5
没入5.0

参加型視点のカメラも楽しいが、限られた空間でここまで面白く表現できることも凄い。スタンダードなゾンビばかりでは無いことも魅力的。

ミスト(2007年製作の映画)

4.8

物語4.5
演出4.5
印象5.0
構成5.0
没入5.0

大好き。敵の気持ち悪さは結構キツいけど、最後の最後に、今まで見てきたものが全て違う見え方に変わる構成の上手さがたまらない。最高の絶望を味わ
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.6

物語4.5
演出4.0
印象3.0
構成3.5
没入3.0

伏線回収やどんでん返しなどみんな大好きな技術が含まれるが、何度も見たいかは微妙。

セブン(1995年製作の映画)

3.9

物語3.0
演出4.0
印象4.5
構成3.5
没入4.5

殺人のバリエーションが豊富でグロテスクではあるけど面白さが勝った。上品な殺人鬼が好きなのでそこも良かったが、人間味が見える場面があることや
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ミザリー(1990年製作の映画)

4.4

物語4.0
演出4.5
印象5.0
構成3.5
没入5.0

愛も人間も、幽霊よりずっとこわい。ハラハラさせられるシーンが上手い。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

物語3.5
演出4.0
印象4.0
構成3.0
没入3.5

表現がハードでちょっとビックリするけど、キャラがクセになる。

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

物語4.5
演出4.0
印象4.5
構成3.5
没入3.5

ラブストーリーで唯一くらいまた見たいと思う