ひさんの映画レビュー・感想・評価

ひ

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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.8

目を見張る映像美。ハサウェイのアクションシーンは滑らかな挙動だった。パイロットの目線カットのムービングがリアルですごい。

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.7

「本当に嬉しいことは、辛いこと悲しいこととセットだ。」というミシェルのセリフは印象的だった。不死鳥がモチーフのフェネクスガンダムのデザインはとても好み。

最初のカモメが歯向かってくるシーンは、その後
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.6

シャアが大人になってどんどん汚くなっていく感じがリアルだ。

機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-(2005年製作の映画)

3.4

作画が古いものも新しいものもあって、最初は没入しにくかったけど、後半から慣れてきた。

機動戦士Zガンダム III -星の鼓動は愛-(2006年製作の映画)

3.4

ニュータイプで主役が変わった映画。キャラデザが良いな。主人公はどこか愛に飢えている、少し斜に構えたタイプだけど、本作三部作を通じて自分の正義が形になって大人になっていった。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

4.0

オリジンから見るとシャアへの感情移入ができる。スターウォーズの1から見た気分だ。ガンタンクの戦いなど、CGアニメーションに度肝を抜かれた。

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

3.5

ガンダムの劇場版三部作を全て見た。ストーリーのコンセプトは世界大戦なので、ロボットが動く以外の人間的なやり取りはリアル。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.5

同時刻で別の登場人物が何をしていたのか後からわかる。2つのストーリーを1つにしていくような作品。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

デジタルとアナログという2つの社会ができてしまったおかげで、人間も2つの人格ができてしまった。デジタル社会でなんでも言っていいことはないし、誹謗中傷は心の殺人だ。そのような危惧をコミカルに伝える作品な>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

ストーリーのアイデアが突飛で面白い。上質な野菜を食べ、ストレスなく過ごせばおいしい人肉になるのかもしれないんだと思わされた。その中で、娘のヴィーガン彼氏が、肉屋への理解と共生の立場を示したからこそ、彼>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.1

長くて単調だけど、ナポレオンが好きな人間には史実を漏れなく描ききっていて良かったとは思う。あくまでナポレオンをnothingな人間としてリアルに表現していることも評価できる

劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.2

トロッコを追うランガのパースえぐい。あれは新しいCG。金かかったろうに

OUT OF THE BLUE - 俺の人生無駄ばかり(2019年製作の映画)

3.0

無駄だなぁって思いながらこの映画を見ている時間、1秒1秒をだらだらと感じるのは悪くない。役者のアドリブだからこそ、ムダのある演技が光っていた。

愛に奉仕せよ(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

人民に奉仕せよ。このタイトルじゃお客さん入ってくれないのはわかるけど、タイトルちょっと変えすぎかな。バッドエンドじゃないのに驚き

カメラワークが良くて、例えば、2人で踊っていて、そのまま地面に画面が
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

同じ1週間を過ごしているようだって社会人誰しも共感してしまう普遍的原理。でもそこから抜け出そうとすることにはエネルギーがいる。タイムループから抜け出す鍵を見つけるために仕事をするならば、我を忘れて仕事>>続きを読む

老人Z(1991年製作の映画)

3.9

面白い。これ1991年の映画だよね。メカは相変わらずかっこいいな

白蛇:縁起(2019年製作の映画)

3.7

追光動画制作のアニメーションを初めてみた。顔の表情や繊細な動作というより、戦いの派手なエフェクトやスピード感且つダイナミックな動きの表現が上手いなと感じた。やはりアジア人の顔つきは話が入ってきやすい気>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.2

いいこというな。
自分が下手だなって、目が肥えた証拠。自分が上手くなったからだって。下手な時は、自分がどうかなんてわからない。やりたいからやってた。何かを諦めたことのある人には響く言葉だ。

コウノトリ大作戦!(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

コウノトリが赤ちゃんを運んでくるという説話をベースにした作品。赤ちゃんのフォルムが何より可愛くて、ボスベイビーを彷彿とさせた。主人公らとペンギンのサイレントな格闘シーンは赤ちゃんを起こさないように静か>>続きを読む

裸足になって(2022年製作の映画)

3.3

撮影法:ショーのライトが当たって白フェードして、手術後意識が戻るトランジションまだ見たことなくて新しいなと思った。
基本的に顔を写したアップショットを多用しているが、これは俳優の演技力があってこそ成り
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