るるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

タイカワイティティ監督にしか作れない、ブラックコメディ🥸素晴らしい。拍手。

リアルな戦争ものをよく見るので、出だしはコレジャナイ感があったが、慣れていくとコメディがうまく戦争、ドイツ、ヒトラーの滑稽
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.8

衝撃的な作品。戦争の愚かさを純粋なこども達を通して描かれる。
ただ産まれた家が、人種が、違かっただけで。
ラストにかけての20分は結末が分かり、そうなってほしくないと願うが救われるはずもない。さらに心
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スターリングラード(2000年製作の映画)

3.3

スナイパーがバチくそかっこよく撮られてます。
ジュードロウがかっこよすぎ。
まとまりが良く最後まで飽きずに見られた。

かくれんぼ(2013年製作の映画)

3.5

ホラー耐性が出来てて、怖いと思える事が無く物足りなかった私が、久しぶりにホラーでドキ!怖!が味わえた作品。

題材がまず怖いし、もしかして…と思えるリアルさがなんとも言えず良い。

オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

3.5

実話なだけに緊張感。

ナチスに対しての憎しみや悲しみに苦しむユダヤの人たち。だが、ナチスのようにすぐに殺したり拷問して償わせるのではなく、イスラエルの裁判で裁く。その事に意味があるのが分かっていても
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最初に父が殺された(2017年製作の映画)

3.4

題材から気持ちが整うまで見るのを躊躇っていた作品。やっと見ることが出来た。

幸せだった家庭が戦争に巻き込まれ、破壊されていく。
幼い主人公の視点で描かれているので何が起きているのか分からないままに飲
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.4

pcの画面上で物語を全て表しきる、練りに練られた作品。
ギルティもそうだが、こういった作品は本当に撮るのは難しいと思うが、想像力を掻き立てられるので面白い。

字幕の文字を追うのが苦手な方にはオススメ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.3

思ったよりエンタメ色強めな感じだったが、慣れてからは「ひゃっほー」で楽しめた。(個人的にはダヴィンチコードみたいなのが大好物なので…本作は違うかな)
ラッセルクロウがやはり良いねえ〜
新人神父?でもあ
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ひとつの太陽(2019年製作の映画)

3.3

丁寧に描かれた作品。じっくり浸りたい時に見るといい。
人生において負の面はつきもので、それを抱えながらも生きていかなければいけない辛さ。苦しさ。
それぞれの人生、生き方、正解は何か分からないが、人を想
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.3

おお〜、鳥肌!
全編通して緊張感がうまく描かれていて、母親が何をするのか想像出来なくて怖い。
ラストはズドンと落とされる感じで、個人的には来て欲しかった好きなオチ🙆‍♀️

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

2.5

エスターでも追い詰められて言う事を聞く時があったのね。笑
終始「おいおい😅」となってしまうが、なかなか狂ってて気づいたら最後まで見てしまった。笑

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

登場人物の心情に涙がでた。
トランスジェンダーとして葛藤がありながらも生きていたナギサ。イチカと出会う事で女性として、母親として生きたいと思っていく…。

映画の枠に収めるためなので、仕方ないのかもし
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無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

3.2

台湾映画って心情のリアルな描き方に重きを置いている感じがして、わりと好き。
話の内容としては、性被害加害が思春期という時期が相まってさらに心を蝕んでいく深い問題となっていき、なんとも言葉にしにくい、こ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.2

ほっこり感満載の作品。
ドラマティックな作り方をしていない分、ミー坊の純粋無垢な愛され要素が存分に味わえる。
ミー坊の周りの人達も、あたたかく楽しい人ばかりで、いつのまにかミー坊の魅力にやられてしまっ
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

名作。もうこの一言。
タイタニックにいた全ての人たちを「その他大勢」ではなく、思いを巡らせて作り上げているのが分かる。
胸が苦しくなる場面もたくさんあるが、一度は見るべき作品。

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.8

はい、好きです。ラッセルクロウの黄金時代。
ストーリーもわかりやすいので、ラッセルクロウのかっこよさを存分に味わえる。

パトリオット(2000年製作の映画)

3.5

ブレイブハートが好きなら、パトリオットもたぶん好き。笑

メルギブソンってこうゆう役やらせたら天下一品だな〜と思う。
展開も飽きることなく進むので面白い。末っ子が可愛い。

ブレイブハート(1995年製作の映画)

4.0

胸熱映画。もうこの一言で伝えられる。
3時間という長さを感じさせないリアルで迫力のある素晴らしい胸熱映画(2回目)


1点だけ言うならば、ウィリアムウォレスの若い頃もメルギブソンだけど、ちょっと無理
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

サスペンスを期待していたので、じっくりじっくり進む前半を見ながら、後半も…終わり頃「あれ?これラブロマンスやん」ってなって、最後に10%サスペンス追加しといた感じ。
最初から弱々しい女には見えなかった
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

映像の作り方、はっきりと展開を明かすわけではなく、どろどろと精神に迫り来る感覚が味わえる。個人的には「おお〜」と思えた作品。

自分の解釈だと、全てはハイムラの手の中にあり、今までの犯罪とお別れしたの
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

話の筋は面白いが、シリアス感が足りないのが勿体無い。主人公は抜けてる感じにせず、やり手なガツガツ刑事に仕上げていたらもっと見応えあるのになぁ〜。キャラがブレてしまっていた。
悪役も途中までは恐ろしい不
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

1.5

げんなり映画。前作がわりと不安感が良かったが、今作はただひたすらに不快。
それが売りなのだろうけど。

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.3

展開を読むことが楽しめる作品。
精神科病棟の不気味さ、何か起こりそうな雰囲気を味わえる。
結末まで読みが終わらない、B級に見えてB級じゃない、なかなか良作。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

展開は読めてしまったけど、緊張感の描き方が良く最後まで楽しめる。
サスペンスあまり見た事ない人とかなら、これ見せたらサスペンス好きに引き摺り込めそう。笑
ディカプリオさん渋くなったねぇ

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.8

非情で、タイトルが全てを物語る。
戦地で戦うことが名誉で、意気揚々と戦地へ向かう若者たちが、目の前で仲間たちが死んでいき、逃れられない現実を目の当たりにする。
死にたくなければ戦わなくてはならない。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.8

アクションかと思って見始めたので、アクションコメディ?な展開に頭が切り替わるまで時間がかかった。
独特な演出だが、頭がついてきてからは頭空っぽで楽しめた。
でも、ブラピ!の期待感は持たない方が良い。
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.0

重厚感のある裁判もの。かなり丁寧に作り込まれた作品なので、どんどん引き込まれていく感覚が良かった。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

前知識無しで見た方がいい映画。
3周した好きな作品のひとつ。

「ああ、それ系ね」からの終了10分で鳥肌。
かなり昔の映画で描き方もテンポ良く進むので裁判物にしては見やすい。
個人的に最後の終わり方が
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

マット・デイモンとベンアフレックにハズレは有り得ない!
実話ではあるがありがちな成功物語が題材なだけに失敗したらかなり残念になってしまうが、完璧に映画化できており、期待通り、そして軽快な描き方がスッキ
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犬王(2021年製作の映画)

3.0

評価高いと話題だったので鑑賞。
世界観についていけずだったが、前半「うんうん」中盤「ロックライブだなぁ、、長いな…」後半「はぁ〜ん、ええやん」
後半にかけて良くなっていった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

控えめに言って最高。
笑って泣けて、考えさせられて…
最後まで退屈しない人生ドラマ映画の最高峰。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

ドラマ的というより、オギーの学校生活がすごくリアルで「あぁ、学校ってこうゆうことある」と誰しもが経験したであろう出来事+容姿の違いによる出来事に心がギュッとなる。
だが、ジャックやサマーのような友だち
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メメント(2000年製作の映画)

3.5

難解映画とよく言われているが、話自体は単純。映像の組み立て方が秀逸で考えながら見る楽しさが味わえる。

DVDの特典に時系列に並び替えたverが収録されているので、二度楽しめたり、理解出来なかった部分
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セブン(1995年製作の映画)

4.5

ベスト1映画
セブンに出会わなければ、サスペンス猟奇系の虜にはなっていなかった。
初見はどんどん引き込まれていった後のラストには鳥肌と吐き気すらもようす緊張感だった。何度も見返している1本

トロイ(2004年製作の映画)

3.0

ストーリーについては、、あちゃー。あらあら。はぁ、まったくもう!はいはい、そうよね〜。がたくさんある映画だが、「まぁ、神話だからね」で片付いてしまう。
1対1の戦闘シーンはグラディエーター級にかっこよ
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.0

ブラピ、ダスティンホフマン、デニーロ、ケヴィンベーコンってことで鑑賞。
少年院でのトラウマの描き方がダイレクトに映さずとも現れている。
全体的には長いが、削れる場面があるわけでなく、全てがこの題材を描
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