るるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

邦画だとこの手のサスペンスは過剰演出でわざとらしくなりがちだが、緊張感がよく出ていて最後まで楽しめた。
吉岡里帆さんが可愛らしさだけでなく、シリアスでも演技が光っていて新たな魅力を感じた。
所々にある
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NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.0

悪魔系では珍しく中弛みしたり、悪魔と戦闘系になりすぎなかったので良かった。
サスペンスよりもホラー要素のが強いので、苦手な人は注意かなー。

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.3

気になっていてアマプラに出たので鑑賞。
チェイサー好きの私にとっては久しぶりのこのハラハラ感。だが、韓国ノワールとしてはチェイサーよりもかなり軽め。
警察ー!!お兄ちゃーん!!!とため息イライラな展開
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フューリー(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

戦争ものに対してこういった評価はしたくないが、いい意味で男臭い、男気を感じる作品。ラストでは皮肉にも感じられる演出。良心があり、人殺しに否定的だったノーマンもいつしか戦争という現実に引き込まれていった>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.7

柳楽優弥さんのリスペクト溢れる演技、大泉洋さんの粋な師匠の本当は寂しい、嬉しいの照れ隠しが見える素晴らしい演技。
監督のこだわり、愛に溢れた作品だった。
きっとこの作品に関わった全ての人が、愛をもって
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.3

エルヴィスプレスリーは名前や曲は聞いた事があっても、人物などは無知識で鑑賞。
ここまでトムハンクスに腹が立った初めてだった。笑
アーティストの人生を描いた映画の中では個人的に一番見やすく、時間の割にス
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.5

派手さや特別感は無く、淡々と描かれているので好き嫌いが別れる作品。
だが、台詞ではなく映像や出演者の表情などで心情がリアルに現れている。
監督脚本などを手掛けた方の「この映画を若くして亡くなった友に捧
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マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

3.3

実話がもとになっていて、収容所での緊迫感がストレートに伝わる作品。
真実を伝える為に写真のネガを隠し、世に出し告発しようとするが、色々な過程を経て仲間は死んでいく。
ナチスドイツがどれだけ非人道的で残
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私の親友、アンネ・フランク(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

あまり感情移入出来ない友人感覚。
遊びに出るのに子守をしなきゃいけないハンナにアンネが言い放つ「寝かせればいい」など。放置で遊びに行くハンナ。
周りの人間や家族を「親友が大事」と自分勝手な行動で危険に
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その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

3.5

内容がかなりヘビー。
冒頭から1時間は日常が描かれているが、背景にある信仰が後半に生きてくる

こどもが巻き込まれる、死は見てて辛い。
だが実際にあったこと。そして戦争は何も生み出さず、奪われる事しか
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