◉不審な人物を見かけたらすぐに110番。
◉1978年、子どもの誘拐事件が多発していたコロラド州デンバー。ある日、マジシャンを名乗る男に声をかけられた少年のフィニーは、無理やり車に連れ込まれ、気がつ>>続きを読む
◉ 実話に基づく(胸熱)物語。
◉本作は数あるアメフト映画の中でも、「最も素晴らしいアメフト映画」と評されるほど。夢を追いかける全ての人に観てほしい作品。
◉卒業を間近に控えた高校生のルディ・ルテ>>続きを読む
◉前作に引き続き、相変わらず脱力感のある掛け合いとキレッキレのアクションで魅せる。『花束──』のメタ発言連発で、そっちの需要が伸びる可能性…。
◉モラトリアム症候群の殺し屋コンビ ちさと・まひろは、>>続きを読む
◉「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」by 野原ひろし(嘘)。
◉殺し屋の女子高校生ちさと・まひろは、社会に出る準備を始めるも、絶賛モラトリアム症候群に陥っていた…。
◉邦画(アクション)の新>>続きを読む
◉ダークファンタジーでお馴染み《ギレルモ・デル・トロ》監督によるストップモーションアニメ作品。世界の名作童話『ピノッキオの冒険』の物語を監督風にアレンジ。恥ずかしながらオリジナルver.の物語を知らず>>続きを読む
◉芸術と家族。
◉映画史に名を刻む《スティーブン・スピルバーグ》監督の原体験にして原点。監督自身の少年時代〜青年期までの半生を描いた自伝映画。《スピルバーグ》監督を《スピルバーグ》監督たらしめる理由>>続きを読む
◉大学生の頃、映画館で働いていた経験もあり、色々と思うところがあった。予想していた内容とは違ったストーリー展開に、興味と驚きが半分ずつ。
◉1980年代、イギリス西海岸の海辺にある老舗映画館。不景気>>続きを読む
◉コインランドリーと税金と、おいしいレストランとベーグル。
◉前評判の高さもあり、公開日の翌日に鑑賞。かなり楽しみにしていたため、予告編は1回目以降は観ないようにしていたのSA⭐︎
◉あらすじは割>>続きを読む
◉時代を象徴する“YouTube”を題材に、エンタメと人間関係が悪い方向に絡み合った男女の顛末を描いた作品。
◉《吉田恵輔》監督、人間の嫌〜な部分を熟知していて、それを表現するのがとてつもなく巧い。>>続きを読む
◉シネフィルの知人の方々がその年のベスト映画と大絶賛し激推しされて、且つ第93回アカデミー賞の国際長編映画賞にもノミネートされており、最近では稀の期待値MAXで鑑賞に至る。結果、溢れる涙をこらえきれな>>続きを読む
◉極めて官能的・情緒的な上質ラブサスペンス。ん?サスペンスラブ?実力派俳優による抜群な演技力と、その2人の顔と一瞬の隙を捉えた独特なカメラワーク、そして観るもの全てを引き込み惑わす巧みなストーリー展開>>続きを読む
◉映画に生きる自分にとって、共感できるものばかり。作品の随所で映画の魅力を語るシーンがあり、思わず自分と重ねてしまった…。
◉超B級モンスターパニック系の映画をプロデュースする超一流映画プロデューサ>>続きを読む
◉知人に勧められ、前評判の良さもあって鑑賞。全くノーマークだったけど、こんな作品があったとは知らなんだ…。
◉辻村深月の同名小説を実写映画化。駆け出しの新人アニメ監督と大ヒットを飛ばしたスター監督が>>続きを読む
◉R-15映画だけど、銃やら性描写やら何やら…R-18映画でもおかしくない。観終わってみると、映画人の映画人による映画人のための映画だったような気がする。本作を観る前に『雨に唄えば』を観ておくと一層楽>>続きを読む
◉嘘のような本当の話を中々信じてもらえない、ついてない男の話。これでもかとFワード連発&痛めなバイオレンスが先行している為、良い子は観ない方がいいかも☆
◉『ファーゴ』『ノーカントリー』でお馴染み、>>続きを読む
◉お初にお目にかかる、フィンランドの巨匠《アキ・カウリスマキ》監督の名作。カットの“つなぎ”は荒々しくド派手な演出はないものの、気持ち良いくらいテンポよく物語が進み、噂に聞く監督の“淡々”を真正面から>>続きを読む
◉「西部戦線異状なし、◯◯◯◯──。」
◉第95回アカデミー賞にて作品賞を含む9部門にノミネートした作品。
◉第一次世界大戦の西部戦線。親の反対を押し切り、希望を胸に抱きドイツ軍に入隊した若い志願>>続きを読む
◉北欧×気鋭の製作スタジオA24作品。自然摂理や人間のエゴに対するアンチテーゼがギュッと濃縮された一本。謎に満ちてスッキリしない人は考察を読むとしっくりくるかも。
【以下ネ>>続きを読む
◉アイルランドの歴史的背景を知らない事には100%読み解けない作品。登場人物、言動の意味、終わり方etc…本作を鑑賞する上で、アイルランドとは縁遠い日本人にとっては予備知識必須。ヒューマンドラマを想像>>続きを読む
◉「マッサージをしてくれないか?皆んなやってるし、これも仕事のうちだ。」──その名も、fuckin' ugly 《ハーベイ・ワインスタイン》
◉NYタイムズの女性報道記者《ジョディ・カンター》と《ミ>>続きを読む
◉Kinky Boots=「変態的な(性的に刺激的な)ブーツ」
◉イギリスの田舎町ノーサンプトン。4代続く老舗の靴工場は、競合他社の商品戦略に遅れをとり倒産の危機に追いやられていた。優柔不断な若社長>>続きを読む
◉ 「非常宣言」=飛行機が危機に直面し、通常の飛行が困難になったとき、パイロットが不時着を要請すること──。
◉韓国の仁川空港発ハワイ行きの飛行機内でバイオテロが発生。逃げ場のない密室という状況下で>>続きを読む
◉本作のHPや広告を見掛けると「極上の癒し体験を味わえる【観るサウナ】」とのコピーがちらほら。確かに、静謐で洗われるような音楽と映像の心地で、“観るサウナ”というのも頷ける作品だった。
◉人型ロボッ>>続きを読む
◉《アッバス・キアロスタミ》監督作品“ジグザグ道三部作”のシリーズ3作目。前作『そして人生はつづく』に登場した青年の婚約申入に焦点を当て、メタ的に物語を紡ぐ。
◉実話ベースのメタフィクションに被せる>>続きを読む
◉ディザスタームービー…じゃない?
◉全3章構成。列車事故により散布された黒雲の有毒ガスが街へと蔓延。様々な状況下でガスから逃げる家族を描いた作品。
◉『マリッジストーリー』の《ノア・バームバック>>続きを読む
◉韓国史を大きく揺るがす朴正熙大統領暗殺事件の裏で巻き起こった衝撃の全貌を映画化。
◉1979年、大韓民国でも大統領の次に力を持つと言われる中央情報部(KCIA)に所属するキム部長は、友人関係にあっ>>続きを読む
◉“ジグザグ道三部作”のシリーズ2作目。1作目の映画『友だちのうちはどこ?』のロケ地となったイランのコケル村に来訪する《アッバス・キアロスタミ》監督と息子の道中を描いたドキュメンタリーのような作品。>>続きを読む
◉《ウェス・アンダーソン》監督らしさが詰まった作品。
◉老舗雑誌「フレンチ・ディスパッチ」の編集長が急死したのをきっかけに、彼の遺言により最終号(廃刊)を迎える事になった。フランスの架空の町アンニュ>>続きを読む
◉キャンセルカルチャー…とばかり思っていた自分が浅はかだった…。《アッバス・キアロスタミ》監督の3部作の第1作目。イランは映画製作において検閲が厳しく、表現が諸々激しく規制・制限される。故に子どもを主>>続きを読む
◉無粋で強そうに見えるケイコの、他人には見せない迷いや葛藤がひしひしと伝わる。劇伴がなく日常の環境音のみにしたのは、ケイコの心情に耳を澄まし、感じとる上で必要なかったのだと、知人に言われて初めて気付い>>続きを読む
◉本当の意味での“破壊者”。《ダニエル・クレイグ》扮するイケおじ名探偵のブノワ・ブランが、物語に散りばめられた謎と伏線を回収していく様がクセになる作品。よく、映画の登場人物の台詞は監督の想いや言葉その>>続きを読む
◉極上の映像体験。究極の映像美に圧倒され続けた3時間だった。通常料金1900円、IMAX3D料金2800円で、これだけの映像体験ができるなんて、若者言葉で言うところの《ジェームズ・キャメロン》監督しか>>続きを読む
◉狂気。歪んだ愛の行き着く先は闇。
娘役《キーラ・アレン》の鬼気迫る演技に高評価。よくありがちなスリラー作品だけど、役者の演技力と設定(様々な制約)のおかげで、最後まで飽きずに楽しめた。少しだけ《ミザ>>続きを読む
◉脳内破壊映画。催眠、暗示映像をひたすら垂れ流してるかのような感覚。この狂気の世界を手掛けたのは、《フィル・ティペット》監督。特殊視覚効果で数々の賞を受賞した特殊効果の巨匠で、本作は1990年から構想>>続きを読む
◉完成された作品を、さらに完成させた感じ。幸せな時間だったなぁ…。
◉往年の名作青春アニメ『スラムダンク』を、原作者でもある《井上雄彦》が監督・脚本を務め映画化。アニメでも描かれなかった、幻の山王戦>>続きを読む
◉濃厚な皮肉と風刺を添えて。A24の『ミッ〇〇〇ー』を彷彿とさせるサスペンス・スリラー。+“食事“とは、“味わう”とは、奉仕とは、消費とはetc…色々と考えさせられる作品。もう一度、ちゃんとメニュー表>>続きを読む