◉宿命──。
◉東京の蒲田にある国鉄の操車場で殺人事件が発生し、被害者は身元不詳のため捜査は難航。唯一の手がかりは、事件前に被害者から発せられたとされる「カメダ」という言葉。ベテラン刑事の今西と若手>>続きを読む
◉韓国で実際に起こった、実話を基にした物語。
◉2008年、韓国初の国民参与裁判が実施された。年齢も職業も異なる陪審員が8人選定され、証拠が揃った殺人事件を審査する事に。当初は、有罪で一致しかけた意>>続きを読む
◉大きく括ると「巨額の製作費と豪華な役者陣を起用した割には…」と評されてる映画。1987年制作の《ポール・ヴァーホーヴェン》監督作品『ロボコップ』をリメイク。
◉にしてもfilmarkerの評価厳し>>続きを読む
◉嚢胞性線維症という難病を患いながらも、愛を持って懸命に生きようとする若者たちと、それを支えた周りの人々の希望の物語。
◉嚢胞性線維症(指定難病299): 消化不全や呼吸不全、肺炎、気管支炎など多>>続きを読む
◉初《今村昌平》監督映画、且つ、初《三國連太郎》出演作品を鑑賞(《緒形拳》は鑑賞済みの『武士の一文』に出演してたから初じゃないけど殆どお初)。
◉昭和39年、5人の連続殺人の容疑があるとして指名手配>>続きを読む
◉一見、真逆の立場に見えて、どこか似た者同士である2人。心に孤独を抱懐する血生臭い男達の、葛藤に満ちた運命の物語。
◉《ロバート・デ・ニーロ》×《アル・パチーノ》の熟練コンビが演技で魅せる。立ち振る>>続きを読む
◉当時、その斬新な映像や予告編が話題を呼び、世界に一大ムーブメントを巻き起こしたPOVパニック・ホラー映画。予備知識では本物の映像が使用されているとかいないとか…観てからのお楽しみ⭐︎>>続きを読む
「Don’t think, feel.」
◉伝説の武術家《ブルース・リー》の遺作にして、世界にカンフー・アクション映画ブームを巻き起こした不朽の名作。本作はアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録さ>>続きを読む
◉誰かが言った、『ミッドサマー』は目で観るものではなく、体感するものだと…。
◉通常ver.も鑑賞済み。
※今回はモザイク無し⭐︎
◉相変わらず気狂い・サイコ要素は安定感抜群。編集を経て新たに追加>>続きを読む
◉“幸せ”が たくさん詰まった優しい作品。
◉カナダの小さな港町で叔母と暮らすモードは、家族に見放されながらも、絵を描く事に喜びを感じていた。ある日、家政婦募集の張り紙を見て、叔母の家を出て行く事を>>続きを読む
◉復刻版 アストンマーチン・DB5を乗り回すジェームズ・ボンドの渋格好良さたるや…その渋格好良さを言い表す言葉が見つからない。もはや、背中から溢れ出る哀愁を抑えきれず、ジェームズ・ボンドとしてではなく>>続きを読む
◉1970〜1980年代に流行した日本独自の文化「ツッパリ」。時代と共にツッパリ文化は風化してゆき、今や絶滅危惧種として認定されているとかいないとか…。
◉言わずと知れた《福田雄一》監督と、《福田雄>>続きを読む
◉傑作。プロット・BGM・脚本・演出・カメラワーク・演技力・原題 etc…どこを切り取っても非の打ち所がない秀逸なクライム・サスペンス作品。(パッケージ格好良すぎ!)
◉1975年 ニューヨーク。元>>続きを読む
◉気が付くと、そこは薄気味悪い見知らぬ山の奥地。進めど進めど、必ず小さな古屋に辿り着く。入り口も出口も無く、この奇妙な世界に迷い込んだ3人の男女は、互いに疑心暗鬼になってゆく。
◉原題『ENTER >>続きを読む
◉MCUフェーズ4に新ヒーローが登場。前評判の高さに慄きつつも、新しいMARVELヒーローの活躍をしっかり見届けた。
◉伝説の腕輪 “テン・リングス” は世を平定する筈だった。しかし、リングを手にし>>続きを読む
◉罪と罰と、赦し。
◉人間の悪気の無い悪意と故意の悪意、また、無償の善意と押し付けの善意。普段の生活では見て見ぬふりをしているけど、日常には様々な悪意と善意がひしめき合っている。本作は、誰もに起こり>>続きを読む
◉若かった、あの夏の夜。
会えることのない、あの娘を探して──。
◉高校の夏の終わりに、様々な男女が一夜の“お泊まり会(スリープオーバー)”を通して、思春期特有の思い 思われ ふり ふられを経験する>>続きを読む
◉初の女性大統領就任に向けて、大統領選に出馬しようとしていた才色兼備のシャーロットは、女性の国務長官として国民から絶大な支持を得ていた。そんなある日、学生の頃に顔見知りだったジャーナリストのフレッドに>>続きを読む
◉東京 渋谷。女子高生の裕美は友達と渋谷へ遊びに出かける。そこで、偶然目にした12万円もするトパーズの指輪に魅せられた裕美は、そのお金を稼ぐ為に、友達らと一緒に援助交際をする事に…。
◉1996年に>>続きを読む
◉ボディーガードにとっては退屈が一番。この依頼も、依頼人を飛行機に無事に送り届けるところまでは退屈のはずだった…が、1発の弾丸が無常にも依頼人の脳天に直撃。トリプルAのキャリアが一瞬で崩れ去る…。>>続きを読む
◉「This is Sparta!」
◉ペルシア軍8万の軍勢に対し、レオニダス率いるスパルタ兵士の精鋭300人で戦いを挑んだ“テルモピレーの戦い”を叙事的に描いた聖戦の史劇。
◉映像、撮り方の拘り>>続きを読む
◉若くて、青くて、脆い。世の中の“普通”を“普通じゃない”2人が紐解きながら、人を好きになるとはどういう事なのか、その答えを模索してゆく異色の恋愛ドラマ。1話完結のドラマみたいな作品。
◉filma>>続きを読む
◉ミニマリストの思考。
◉全体的にFIXで撮られた綺麗な画が印象的。扱うテーマに沿った整頓されたような撮り方だった。また、敢えてワンカットを長めにする演出を採用し、鑑賞者に考える時間を与える手法も、>>続きを読む
◉原題『My Extraordinary Summer with Tess』だから邦題の『恐竜が──。』は然程関係無い。自分が邦題をつけるとしたら『サムの恋慕情』にする。←ださ!
◉オランダ北部の島>>続きを読む
◉自慢の兄が失踪した。19日後に戻って来たが、どこか違和感がある…。
◉一見幸せそうな家族の描写から物語は始まるも、そこからは違和感と嫌な予感の連続。怖い、不気味、何かがおかしい…中盤から終盤にかけ>>続きを読む
◉ 「Let's go ape shit.」
◉ある種のカルチャー映画であり、かなり胸熱なスポ根映画でもあり、最高にエモーショナルな青春映画でもある。ローラーガールの物語と聞いて侮る事なかれ、日大タ>>続きを読む
◉ 『ヒメアノ〜ル』『犬猿』の《吉田恵輔》監督作品。《吉田》監督の作品を観る度に、毎度シリアスな要素とコメディ要素を巧く切り分けて、バランス良く描いている印象。本作もそのような印象を受け、特に、監督の>>続きを読む
◉誰しも一度は経験のある“何かに夢中になっていたあの頃”が、今回は“ハロプロオタク”に焦点を当てて描かれる青春ドラマ。しばしば「映画は時代の写し鏡」と言われるけど、まさにハロプロアイドル全盛時代を生き>>続きを読む
「On your left.」
◉何が良いって、迫力のあるド派手な映像や興奮を煽るBGM、格好良い登場人物達は勿論なんだけど、何よりもキャプテン・アメリカの人間性なんだよなぁ。アベンジャーズの中でも>>続きを読む
◉来たるMCUフェーズ4に向けて再鑑賞。1.2作目と比べてもグンと面白くなった感がある。絵的にはスーツのギミックの豊富さに驚かされ、特に遠隔操作する着脱式スーツの使い方が多彩で面白かった。物語としては>>続きを読む
◉来たるMCUフェーズ4に向けて再鑑賞。繋がりとしては然程重要ではないにせよ、今となってはある意味貴重な『エンドゲーム』以前のアイアンマンを堪能。また、シリーズ初登場となる“ウォーマシン”、S.H.I>>続きを読む
◉拭いきれない喪失の中に見い出す再生の物語。
◉村上春樹の短編を映画化。
『寝ても覚めても』『スパイの妻』の《濱口竜介》監督は、本作で第74回カンヌ国際映画祭にて日本人初の脚本賞を受賞。>>続きを読む
◉アイデア勝ち。主演 兼プロデューサーを務めた《ライアン・レイノルズ》は本作のような役をやらせたらピカイチ。《デッド・プール》のメタ演出を彷彿とさせるような遊び心満載の作品だった。心なしか《アダム・サ>>続きを読む
◉新生スーサイド・スクワッド爆誕。
◉序盤の怒涛の展開から始まり、裏切りに次ぐ裏切り。兎に角、何もかもが盛り沢山過ぎて感情が追い付かないままラストを迎えるも、観終えた後は謎の感動が押し寄せて来た。>>続きを読む
◉何となく違和感を感じた時には、時すでに遅し。知らぬ間に奇妙な世界へと誘われ、体験した事のない未知の恐怖が待ち受ける…。
◉時間の経過を扱った難しい題材(スリラーには打って付け)を《シャラマン》監督>>続きを読む
◉分離主義勢力の拡大、シスの台頭による新たな銀河帝国の誕生で、共和国はゆっくりと、着実に闇に包まれてゆく。悲哀と痛み、幸福と未来…相反する残酷な運命に翻弄されながら、彼らが導き出した答えとは──。>>続きを読む